グッドボーイハートは人と犬が共に成長して調和することを目指すドッグトレーニング・ヒーリングスクールです。

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<おすすめのアイテム>グッドボーイハートおすすめのLLビーンの犬用ベッド、完売でも裏技で乗り切る!

犬たちの大切な室内のスペースになるドッグベッド。

グッドボーイハートのおすすめのアイテムでもご紹介していて、ブログの写真にもなんども登場しているのがアメリカのアウトドアメーカーのLLビーンの犬用ベッドです。

過去にご紹介したブログ記事はこちらからどうぞ

グッドボーイハートお勧めグッズ:犬用ベッド編
そんなに安い商品ではないのですが、力説しておすすめしているからか生徒さんたちは理解を示して購入してくださっています。

もちろん、犬たちはこのLLビーンのベッドがお気に入りです。

ところが、最近LLビーンの犬用ベッドのスモールサイズは完売状態が続いています。

犬のために快適なベッドが今すぐに欲しい、でもLLビーンのベッドに変わるものをおすすめできないと悩んでいました。

ところが、このLLビーンのスモールサイズを裏技で購入できた生徒さんがいて、早速そのご家庭の犬ちゃんは快適なベッドで居場所を獲得していました。

こちらがその写真です。

ララちゃんベッド1
犬ちゃんの使っているベッドは、LLビーンの正当なお品ですが、実はスモールサイズは売り切れだったとのことです。

それで飼い主さんは、ある技を使われました。

このお写真のベッドですが、購入されたのは以下の2点とのことでした。

LLビーンのスモールサイズベッドのカバー

上記のカバーにあう底のインサート

以上です。

不足しているものは、カウチの部分になる細長い綿部です。

こちらは欠品していたらしいのですが、100円ショップで詰められる素材のクッションを購入されてきっちりと詰めてありました。

しかもこちらの方がお徳ではありませんか。

不足部分もまた入荷があるでしょうから、そのときに追加購入すれば完璧です。

飼い主さんの柔軟な発想で、犬ちゃんは室内に快適な場所を得られました。

早速、他の生徒さんたちにも「こんな裏技があるらしですよ。」とご紹介しています。

リビングの犬用ベッドは犬にとってとても長い時間を過ごす大切な場所です。

安いベッドを何ども買いなおすようなことにならないよう、最適なベッドを探してあげましょう。

ちなみに、スモールサイズを使っている犬たちは、プードルちゃん、チワワちゃん、マルチーズちゃん、ヨークシャテリアちゃん、ダックスちゃんたちなどです。

ミディアムサイズはビックリするほど大きいですが、7キロ以上ある犬ちゃんにはミディアムの方がいいかもしれません。

ご自宅のお部屋のサイズに合わせて、少しゆったりめのサイズを選んであげてください。

ももベッド1
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Posted in おすすめのアイテム

<犬のしつけ方>ネットワークカメラの使用で注意したいこと

先日のブログでネットワークカメラについてご紹介しました。

ブログ記事 <おすすめのアイテム>犬の留守番中のカメラ観察:連休明けには必須アイテム

ネットワークカメラとか、リモートカメラという名称のこのカメラは、
飼い主の不在時に犬の行動を確認するのには、大変有効な道具です。


外出中にスマートフォンで犬の状態を確認できるだけでなく、室内で動くものがあったり犬が吠えることがあると、カメラの方からスマートフォンに連絡をしてくれて確認できるものもあります。

防犯用に作られていますので、そのようなシステムが備わっているようです。

また、これらのリモートカメラは双方向のコミュニケーション機能を備える優秀なものもあります。

スマートフォンの方からカメラを通して、カメラの前にいる犬に話しかけることができるというものもあるのです。

便利に思えるこの話しかけ機能ですが、絶対に使わないで欲しいのです。

理由は単純です。犬を混乱させてしまうからです。


たとえば、家族から電話がかかってきたときに電話から声を聞かせようとされたことがあるでしょうか?

電話とはいえ、家族の声に似ている音がすれば、犬はその声の主を探そうとしたり、
混乱を生じて落ち着かなくなってしまうことがあります。

リモートカメラでの話しかけも同じような状況を作ります。


犬は、人がカメラという媒体を通して話しかけているというところまでは理解できません。

飼い主が近くにいると思って探すか、状況がわからず混乱するか、
もしくは、状況を無視すべきということで回避行動をとるかもしれません。

いずれにしても、話しかけ機能は犬にストレスを与えるため使用しないで欲しいのです。


さらに、使って欲しくない機能として「フードが飛び出す機能」です。

不定期にカメラからフードが飛び出して留守番を演出するという機能らしいのですが、
これも犬を混乱させます。

犬はカメラからいつフードがでてくるのかと執着を始めるようになり、カメラの前にじっとすることになるかもしれません。

この機能によって犬は心安らかに留守番することができなくなり、日常的な留守番の行動を知ることもできません。

さらに、どんな状態であっても執着行動は動物を不幸にしてしまいます。

この二つの機能がついているカメラはとても高額です。

使用して欲しくないので、機能のないものを選んでいただくようにしています。

どんな道具も、人目線になってしまうと犬に負担を与えます。

話しかけたいという欲求は人側の問題です。

留守番中に食べ物を与えたいという欲求も人側の問題です。

そうなら、1分でも早く帰宅して犬を安心させてあげてください。

一人暮らしで犬を飼うなら、夜の出ごとは最小限にしなければいけません。

共働きの方も、交代で早く帰宅して犬の留守番時間を短くしてあげてください。

大変なんですけど、それが「犬を飼う=犬と暮らす」ということだからです。


犬と暮らすなら、犬といっしょに過ごす時間を作りましょう。

時間と空間を共有して、共通のルールで安心して楽しく過ごす時間をしっかりと持つ。

そうすれば、短い留守番を犬は安心して過ごしてくれます。


リモートカメラが犬にとって快適に使用されるように、工夫をお願いします。




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<おすすめのアイテム>犬の留守番中のカメラ観察:連休明けには必須アイテム

長いお休みも今日で終わりです。

この長い連休明けに、犬の行動が不安定になってしまうことがあります。

いつもとは違う時間の過ごし方は犬に影響を与えることがあるからです。


犬はいつも同じで環境がゆっくりとしか変化しないという、動物的感覚をもちます。

今週はゴールデンウィークだったから、という理解はありません。

普段は仕事で不在な時間に飼い主が自宅にいるとか、いっしょに外出の楽しい休みを過ごしたとしても、犬にとっては大きな環境の変化です。

休み明けの長時間の留守番時には、犬の行動を細かに観察してほしいものです。


以前なら録音で駆使していた留守中の行動観察が、今では文明の利器で簡単にできるようになりました。技術の進化とは凄いです。

子供さんの留守番時の安全や防犯のためなどに開発されたネットワークカメラが役に立ちます。

商品名はネットワークカメラとか、リモートカメラなどで検索するとたくさんの商品が販売されています。

犬の状態に応じてレッスンのときに導入をおすすめしています。

ですが具体的に「このカメラがいい」というご紹介ができずにいます。

商品数が多すぎて自分でチェックできないことと、商品自体がまだ発展中のため、これからもっと利便性が高く安価なものも出てくると思います。

高価なものは3万円位から安いものは5千円位と、種類も様々です。


先日生徒さん宅で実際に利用されているカメラを見せていただきました。

DSC_0074
5千円程度で購入したものらしいのですが、動画は鮮明で問題なく使用できるものでした。価格が低くても性能に問題のないカメラはいくつもあるようです。

逆に高価だけど余分な機能がついているカメラもあります。

ネットワークカメラで絶対にやって欲しくないことが、実はこうした高価なカメラに含まれています。この内容については続編のブログで説明します。

多忙にしていないと落ち着かない特殊な動物、ヒトと寄り添って生きることは犬にとっては負担も大きいものです。

ちょっとした犬の行動の変化には、飼い主の影響が大きいということを自負した上で安定した生活を共有していきたいものです。

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<おすすめのアイテム>車専用の犬用クレートは使えるのか?

グッドボーイハートでクレートトレーニングを習得されたみなさんなら、クレートの重要性について理解を深めてくださっていることでしょう。

クレートの活用法のひとつに、移動時の利用というのがあります。

最近は車も広々空間で、座席の移動が可能になったり、車で宿泊できるなどスペースはかなり広くなってきました。
しかし、タイプによっては座席の座り心地を重視したものもあります。こうした車ではフラット部分の確保が難しいため中型犬以上の犬のクレート設置は結構大変です。

後部座席にクレートを乗せられたとしても、クレートが中途半端にのっているため不安定になったり、クレートをささえる台座を設置する必要が出ることもあります。
後部座席は平ではないため、振動によってクレートが微妙に揺れるなどの欠点もあります。

後部座席にしかクレートが乗せられないようなシート形状の場合でも、車のバッグスペースは十分に余裕がとられているようです。

海外ではよくみかける車専用の楕円形タイプのクレートが、こうしたケースでは最適です。

車専用のクレートになるので、予算的にもなかなかおすすめできないのですが、設置されている方がいたので写真をいただきました。
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七山で撮影したので太陽光がすごいですが、こんな感じでうまくおさまっています。
車のバッグスペースを最大限に利用した設計になっています。

クレートの入り口の網部分がバリケンネルなどと比較すると細くてもろいように感じましたが、クレートトレーニングが完了していれば特に問題なく使用できます。

底の安定性が高いので揺れが少なく犬も落ち着いていられます。

飼い主さんに尋ねると、自分も運転に集中できるとのことでした。

もちろん、ちゃんとカバーをかぶせて利用していただいています。
床面はすべらないようにマットを設置しています。

写真のサイズで20キロ前後くらいまでの犬が利用可能なサイズでしょう。

もうひとつの利点は、犬に後部座席を占領されないため、人も車に乗れるということです。

気温が高くなってきましたので、犬を車に置いて離れることだけはさけていただきたいですが、
ご家族で上手の車用クレートなどの備品を利用して、これからのお出かけの季節を犬と楽しんでいただければと思います。

写真の商品は「アトラス キャリーケージ」というものです。

移動は犬にとって大きなストレスでもありますから、
より優れた犬用グッズで犬も飼い主も快適に移動できることは大切なことです。

備品の購入には資金も必要ですが、長く使うためには早めに購入することでしょうか。

また、良いお品を見つけたら紹介していきます。




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<犬のしつけ方・おすすめのアイテム>暖かいから準備したいもの「ペットドア」の魔法について

福岡では日差しが暖かく、室内よりも庭やベランダの方が暖かさを感じられるような日々が増えています。
春の日差しにあたろうと、窓辺のガラス戸の前に寝ていたり、座ったりする犬の姿も増えているのではないでしょうか。

犬の大切なテリトリーである庭へのアプローチについて、犬が自主的に行えるようにするための配慮について飼い主さんに説明する機会が増えてきます。

庭と室内をつなぐドアという境界線に対して、犬が自由に出入りする環境を整えるために使う道具が「ペットドア」なのです。


そもそもペットドアという道具は、室内と屋外を自由に行き来して過ごす猫という動物のために作られたのが始まりなのかもしれません。

猫が出入りするのは構わないけれど、昆虫類が部屋に入ってくるのは困るという理由でペットドアが使われ始めているからです。

最近では、犬の庭への出入りが便利ということで、犬用のペットドアを使っていただいています。
特に屋外で排泄をする犬にとっては、排泄行動に自由が与えられるということで、犬の自律性は大きく高まります。犬も良い状態でひとつの自由を獲得し、人も同じように自由を獲得します。

小さなチワワのリロくんがペットドアを使用していますので、その様子を動画でご覧ください。




実はこのリロくんですが、長らくペットショップにいたため最初は排泄行動が大変不安定でした。

新しい環境を受け入れるのが苦手なリロくんだったので、ペットドアを装着してもなかなか自分でくぐろうとせず練習が必要だったのです。

小さな犬が苦手とするドアの前後にある段差も、いろんな道具で工夫しながら、ペットドアの導入にも受け入れができるように工夫を重ねて、やっとドアを自分でくぐれるようになりました。

このように自分でお庭に排泄をするために出ていって犬だけで帰ってくることをとても想像することはできなかったでしょう。

できるようになったのは、飼い主さんがリロのことを信じたこと、そして提案したインストラクターであるわたしを信じて下さったことなのでとても感謝しています。

→リロくんの成長記録はこちらからどうぞ
ブログ記事「怖がりさんだったリロと飼い主さんの成長の足跡:犬の行動を理解することは飼い主の役割」


庭に出る際に飼い主が気づいて戸口を開ければいいのではないかという意見もあるかもしれません。
もしくは、犬が室内に入るときには必ず脚を拭かなければいけなという家庭のルールの導入もあるかもしれません。
ルールの導入については、人にとってのルールが犬に対してアンフェアにならないように注意していただきたいのです。
そのためには、犬とはどういう動物なのかを理解していただく必要もあります。

ベランダ環境は不安定なので、なかなか外に出ようとはしないかもしれません。
最適なのはお庭があることですが、ない場合でベランダを活用しなければいけない場合にも、ベランダで人が過ごしても気持ちがいいと思えるように整えていただければよいのかと思います。

お庭空間は昔の人にとっては小さな自然でした。
自分が小学生のとろに過ごした庭には、たくさんの木々がありました。
サクラ、梅、ツツジ、ビワ、アジサイ、柿など、他にもたくさんの種類の木々が小さな庭に整理整頓されて入っていました。
小さな自然が庭にあって、昆虫も小鳥もたくさん集まっていました。ヘビやイタチもみかけました。とても懐かしいです。

今は庭空間には自然はありません。それでも、自然につながるひとつの場であって欲しいと思います。犬たちにその空間を提供してあげてください。

ペットドアにはいろんな種類のものがあります。
自分の犬に見合ったものをぜひ見つけてください。

dav

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<おすすめのアイテム>ユリウスK-9のダブルリードが結構優れものな理由

ここ数年で小型犬の一般的なハーネスに一気に商品を広げてきたのがECを拠点とするユリウスK-9というブランドです。

ユリウスのハーネスは、数年前の初期タイプは中型犬のフィールド仕様のもので、どちらかというと目立たずかっこよくないイメージでした。

そのユリウスのハーネスがここ数年で、サイズと柄とタイプを広げて拡販されるようになりました。

実際ユリウスのハーネスはとても利にかなっています。

飼い主さんにお薦めして購入していただく事も多いため、ブログの犬たちがつけているハーネスの多くはユリウスK9です。

今回は、そのハーネスの話ではなくユリウスのリードの紹介をします。


ハーネスが爆発的に売れたのを好機ととらえたのか、最近になってリードやオモチャなどのペット用品も販売されています。

特にリードについてはぜひご紹介しなければと思う一品でした。

おすすめの理由は簡潔に述べます。

理由1 滑り止めのゴムが編みこんであること
これが最大の利点です。ドッグトレーナーの多くがレザーリードを使う理由のひとつには滑らないという利点があるからです。
リードが滑るとリードを強く握ろうとします。
リードを強く握ると肩に力が入ります。
肩に力がはいると犬が反発するのです。

こういう理由でリードはソフトに持つことで犬が安定します。

ユリウスのリードは、ソフトに持って滑らないように工夫されています。
それが黒部分のゴム製の糸の編み込みです。
こんな仕様は初めてみました。

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ナイロンのリードでここまで持ちやすいゴムをつけたリードをみたことが在りません。
実際に持つとすべりにくくソフトに握ることができます。

利点2 ダブルナスカンリードがある。
リードの長さには120センチと200センチがあります。
長い方は両先端にナスカンがついています。
このダブルのナスカン仕様は、トレーニングや生活上のリードの使い方の幅を広げてくれます。

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利点3 ナイロン部分の強度
ハーネスにもいえることですが、ナイロン部分が強化されているのはさすがです。
リードは破損が最大の危険性を引き出します。
強度が高くしかも柔らかいという素材はなかなかありません。
ナイロンは柔らかいのですが、弱いものも多く犬が簡単に噛みちぎってしまう場面を何どもみました。


欠点もあります。
サイズが大きく中型犬以上しか使えません。
体重10キロ以上の犬には使用が可能かと思います。

ゴムの劣化がどのくらい進んでくるのかもまだ未知です。
リードは購入したら犬の最後のときまで使いたいものです。

質の良いレザーリードは10年以上使っても柔らかさを備えています。
ユリウスのナイロンリードはレザーリードにはかないませんが、レザーリードを汚したくない雨の日やアウトドアでは活躍が期待できそうです。

比較的安価で手に入りやすいユリウスのリードは2代目のリードとして一押しします。


dav

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<本>「GO WILD 野生の体を取り戻せ!」運動は自然環境がベストなのは人も犬も同じ!

いろいろと本を読むのですが、なかなかおすすめしたいと思う本が見つからない中、
久しぶりにおすすめしたい本がありました。

書名:GO WILD 野生の体を取り戻せ!

著者」ジョンJ・レイティ、リチャード・マニング
NHK出版

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著者のジョンJレイティは医学博士、ハーバード大学医学部臨床精神医学准教授という肩書きで紹介されています。

肩書きで本を選んだり本の内容に評価をつける必要はありません。

ただ、本の内容を通して著者に関心を持つことができ、
どんな人なんだろうと思い、プロフィールを見ます。

多くの精神医学を必要とされる患者に直接ふれる医師として、
臨床経験を通して得られた見方がとても興味深いと感じました。

そして、何よりもすばらしいと思えたのは、
この考察の過程を通して、著者自体が暮らし方や生き方を変化させていることです。

本書の中にも、本を書くことで自分が変わらないのであれば意味がない、
という旨の文章がありました。

心を打たれます。

こうしてブログを書いている自分も、ブログを書くことで考えを整理し
整理した考えや見方を新たな行動に移しています。

ただ考えをめぐらせるだけなら、ただ起きていることを述べるだけなら、
ブログなど書く必要はありません。


実際、本の著者は自分の生き方を変化させていくなかで、
様々なものに出会い、体験し、そして習得していく過程を見せてくれます。

さらにこの過程を「トレイル」と呼び、自然の中に出ていったことで
多くのものを知ることができたということも述べられています。

その多くのものがこの本の中に書いてあるのです。


本の中書いてあることが、自分にあっているかどうかはまた別のことです。

帯には「文明に飼い馴らされた生き方は、もうお終いだ。」とあります。


犬のしつけ方の学校でこのような本を薦めることを疑問に思われるかもしれません。

理由はとても単純なのです。

人が人として生きる選択をするほど、犬も犬として生きる道が拓けるから、
ただそれだけのことなのです。

本を通して、自分もたくさん体感したことも書いてあったので、
共感できることがいくつもあったというのも推薦の理由です。


本書にたどりついたのは、同著者の別の本を読んだことからでした。

書名:脳を鍛えるには運動しかない
著者:ジョンJ・レィティ、エリック・ヘイガーマン
NHK出版

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もちろん、こちらもお薦めなのですが前者の「GO WILD」の方が一般向けかなと思います。

ぜひ、この秋の夜に読んでみてください。


他のグッドボーイハートお薦めの書籍はこちらでもご覧いただけます。
→GoodBoyHeartの本棚

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小型犬の負担軽減のために:お薦めのドッグステップ

室内で生活するすべての犬に対して、必要なルールがあります。

その中のひとつが、生活の居場所を制限することです。

このルールは、室内での犬の安全管理と、犬に安心を提供するために必須のルールです。


その中に、犬をソファにあげるかどうかというルールがあります。
このルールの導入をどのようにするのか、
ソファに上がってもいい?それともソファはダメなの?という問題については、以下の過去ブログ記事でご覧になってください。

 ブログ記事 「犬をソファに上げてもいい?それとも上げない?:犬とソファの関係で悩む飼い主たち」

家族で話し合った結果、ソファは良しにしましたとなった場合でも、
犬の性質上、ソファには上がらないようにした方が良いと判断されるときは、
トレーニングクラスのときにアドバイスさせていただきます。

犬がソファを人と共有しても問題なく生活できる犬もたくさんいます。

ソファを人と共有する小型犬のために準備してほしいものがあります。

ドッグステップです。


室内用のドッグステップは、販売されているもの、自分で作られるもの、
いろいろと工夫があるでしょう。

犬用のベッドと同じように、ドッグステップにも安定感が必要です。

重くて犬が乗ってもズレないもの

触れた感じがナチュラルなもの

硬すぎず柔らかすぎないもの


通販では、なかなか硬さの強度までわかりません。

いくつか購入して失敗をくり返すというのも有りでしょう。


先日、生徒さん宅で使用されているステップがとても良い感じものだったので
写真を撮影させていただきました。

dav
洗えるようにタオルをかけてあります。

ブランドを尋ねると「ムダン」という商品だということでした。

dav
カバーは取り外せて洗濯ができます。
カバーの色は生成りでデザインもインテリアにグッドですね。

扱っているお店をひとつ見つけましたのでこちらにご紹介します。

ドッグステップ ム・ダン通販ショップ「Landy Landy」


小型犬でソファに飛び乗る犬たちをよく見かけます。
若いときはいいのだろうけど、そのうちに腰を悪くしてしまいます。

ソファがOKなら、ドッグステップは置いてあげてください!!!
ドッグステップは場所をとりますので、抵抗もあるかもしれません。

でも、その部屋は犬たちと共有する部屋なのです。
どちらにとっても快適に暮らせるようにしていきましょう。

決して犬部屋に犬を閉じ込めないでください。
犬をサークルで囲って飼わないでほしいのです。

空間を共有することが、ルールを共有することです。
そこに関係性が生まれます。

その空間とは室内である必要はありません。
外で暮らす犬たちとも、むしろ良い関係は築いていけるのです。


ドッグステップを提供してソファOKにしているご家庭ではルールを適用を見直しましょう。

ハウスやベッドの合図は大切なものなので従えるようにすること

ソファから降りてほしいといわれたら、すぐに降りること


素敵なドッグステップで犬たちが健康に、安心して生活できますように。

りえもえちゃん2

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犬の排泄行動に自由を与えよう!:ペットドアを使って広がる犬の世界

犬が室内飼育であったら、安全に導入していただきたい犬用の道具があります。

ペットドアです。ペットドアはいろんな意味で犬の世界を変えるすばらいい道具です。


● ペットドアって何?どうやって使うの?

 ペットドアとは、室内と庭やテラスやべランドを仕切る戸口につける犬猫専用のドアのことです。室内の部屋と部屋を行き来させるためにも使われることがありますが、今ここで重要性を説明するのは屋外と屋内をつなぐドアにつける犬用の出入口です。

 使いやすいタイプは、網戸に設置するタイプです。引き戸のサッシの間に挟むものもありますが、留守中のセキュリティの意味からも現実的ではありません。ペットドアは飼い主が室内にいるときに使用するものと考えると、網戸の一部にペット用の戸口をつければいいということで十分です。

ペットドア

 このペットドアをつけることで、犬は庭やテラスやベランダという屋外へ飼い主の手を借りずに行くことができるという権利を獲得します。ペットドアをつけなければ、庭に出るたびに飼い主に扉を開けるように要求する必要があります。犬によっては戸口の前に座ったり、気づかないと扉に手をかけて音を出したり、扉の前をウロウロしたりします。しかしこれも、伝える力の高い犬の行動です。

 他の多くの犬は飼い主に上手く庭に出ることを伝えることができずに、すぐに諦めてしまうのです。これもあまり気づかれていないことですが、じつに簡単に諦めてしまいます。犬の生活が飼い主不在ではなりたたない自律性の低いものなので、庭に出たいと思っても立ち上がって扉の前に座ることができないような状態に追い込まれてしまう、それが今の犬たちの姿です。ペットドアによって飼い主が犬の外に出たいという欲求に気づかなくても、犬は飼い主を気にすることなく庭やテラスに出ることができます。

 生徒さんにお願いしてご自宅の様子を撮影していただきました。短いビデオですのでご覧ください。
ペットドアを使って庭と室内を行き来する犬(動画)
※you tube に投稿した動画へリンクします

● ペットドアによって変化する犬の行動

 この自由行動によって一番先に変化するのは、排泄をどこでいつするのかという生活習慣です。庭やテラスなどの家の周辺の屋外に出入りができるようになると、犬は屋外で排泄をするようになります。特に土や草などの自然環境のある庭であれば、比較的早い時期に庭で排泄ができるようになるでしょう。

 この排泄行為によって犬のテリトリーは変化していきます。犬の生活にとって最も大切なのはテリトリーのあり方です。屋外にも犬のテリトリーができることは、城にたとえると堀ができたようなものなのです。これは犬の生活する世界を現実的に大きく変えていきます。

 具体的な変化としては、室内での排泄をしなくなり庭で排泄をするようになります。中型犬以上だったら当たり前のことと思われるこの行動も、自律性の低い小型犬だとなかなか実現しません。散歩中に排泄をするが室内でのトイレで排泄をする行動がずっと続きます。むしろこれをいいことだと思っている飼い主さんも多いようですが、人にとって都合のいい行動が犬の発達の視点からみて良いといえるかどうかは別です。室内で排泄行動を続ける犬は、精神的に人に依存している状態であり、自律性は低いということになります。

 先のビデオに登場してくれたミニチュアピンシャーの犬ちゃんですが、マンションでも使っていたペットドアを戸建てでも使うようになりました。マンションの時にはベランダではひなたぼっこはするけど排泄はなかなかせずに、室内排泄行動がつづきました。しかし庭に自ら出るようになって、現在では庭でしか排泄をしないため室内にあったトイレトレーは不要になりました。

 ベランダでの排泄は、子犬の時期には上手くいくのですが成長が進むとしなくなってしまいます。まだ散歩中に排泄場所を決めていないような時期では、人の管理する空間の中の屋外でするという行動になるからです。犬舎で管理されるような犬たちも、排泄場所というのは決まっているので、コンクリートの上で排泄をします。これも収容管理上とはいえ、犬の習性には無理のある行動です。

 成犬はマンションのベランダでの排泄をしないとしても、ペットドアはマンションでも効果を発揮することがあります。たとえば、よくひなたぼっこをするためにベランダに出て行く犬がいます。ベランダから外に出ることもできないし、強い風、反響する音や臭いなどは動物にとってはとても違和感のあるものです。そうであっても、閉ざされた空間に長く閉じ込められることは犬にとってストレスになるものです。ベランダに人があまり来ないことを知っている犬は、人との距離をとるために出たり入ったりすることもあります。そうであっても犬にとって必要なスペースになることがあります。

 しかしペットドアはやはり戸建てで使用してください。ベランダは安全なようで危険なこともあります。動物はビックリしたら飛び越えられないような柵も飛び越えることがあります。火事場の馬鹿力というものが出るのでしょうが、犬が絶対にベランダの囲いを飛び越えないとは言い切れません。ベランダ使用の方は犬の行動を管理しながら、ベランダを気分転換の場として上手に提供してあげましょう。


●おまけ

 さて、ペットドアの画像を検索していてこんなもものを見つけました。
ペットドアのデザインしたiphoneのケース

 アメリカ製のデザインのドアかもしれませんが、海外ではドアそのものをペット用に加工されていることもあります。こうしたドアのデザインは珍しくないようです。戸建てなのに室内で排泄をさせるということの方がずっと珍しいです。映画にもよく犬を飼っている家が出てきますのでチェックしてください。室内のペットシーツを置いていることは珍しいことなのです。

 ペットドアの利用を通して犬のナチュラルな排泄行動やテリトリーの広がり、犬の自律性について考えるきっかけを作ると楽しく理解が進みます。下の写真は、大きすぎてペットドアがなかったオポのための手作りのペットドアです。

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<おすすめのアイテム>クレートトレーニンの最後はこれで「ソフトクレートを買ってください!」

 室内犬であれ外飼いの犬であれ、犬との暮らしで何かのときにどうしても必要になるのがクレートです。特に室内犬の場合にはクレートトレーニングは犬の安心と安定のためとても重要になります。クレートトレーニングは犬が安心できる場所を確保するためのトレーニングであると同時に、クレート周りを飼い主がいかに守っているのかを犬に教えるためのトレーニングでもあります。そのクレートトレーニングの最終地点で導入したいのがソフトクレートです。「ソフトクレートを買ってください!」と飼い主さんに言うときには、クレートトレーニングが最終段階に入っていますよ、というお知らせの合図です。

 犬にとっての快適なクレートを考えた上で、おすすめのアイテム「ソフトクレート」についてご紹介します。


● どんなクレートを使うのか?

 クレートトレーニングをするためにはまずクレートを購入する必要があります。最初はプラスチックでできた入り口だけが金属製になっているものを選びます。クレートが頑丈でないと犬が不安定になるからです。いろんなメーカーのものがありますが、入り口の金具が安全であることと、内側に犬が噛んでひっかけてしまうようなものがないことを確認してください。まれに床がデコボコになっていることがあります。重ねるためのデコボコなのかなとも思いますが、床がデコボコでは犬は落ち着きません。床面はフラットなものにし、足元がすべりにくいように中に入れるものを工夫してください。

 サイズは子犬のときには少し大きめを購入しますが大きすぎると失敗します。大型犬でも2回くらいは買い直しをする覚悟で少しずつ体のサイズにあわせてクレートのサイズを変えていってください。なぜなら、大きすぎると犬が落ち着かなくなるからです。クレートは巣穴代わりの場所ですから、体をひっつけることができて広すぎない方が犬が落ち着いていられるのです。

 サイズとしては立ち上がっても頭が天井につかない、伏せているときに前脚先までがクレートに入る、コの字型になって寝ているときに、脚を極端に曲げなくても良い、これがサイズの選び方です。


● ソフトクレートとはどんなものなのか

 クレートトレーニングが進み犬がクレートで安定していられるようになったら最後に準備していただきたいのがソフトクレートです。素材は布とネット生地でできたもので入り口はジッパーで閉まるようになっています。
 名前はいろんな呼び名があり正式名称はありません。ソフトクレート、ネットケージ、ソフトケージ、ネットキャリーなどいくつかを検索するとそれに該当するものがでてきます。形は以下のようなものです。

ネットケイジ
 同じようなものでもメーカーによって若干耐久性が違いますが種類はそれほど多くありません。

 他のクレートやケージの利用のときと同じように、カバーが必要です。しかし、ソフトクレートの場合には中に入っているときの安定感が高いため、置く場所によってはカバーをかけずに利用することができます。たとえば寝室で寝るときや他人の入らないスペースでの利用ではクレートカバーは不要です。いろんな場所で利用できるようにするためにカバーは最初から準備しておく方がいいです。最初はカバー付で練習して、その後に場所に応じてクレートカバーを外すという感じです。


● ソフトクレートの利点とは

 犬のクレートトレーニングの進み具合に応じて、今まで使っていたハードクレートの代わりにどのようなシーンでも使えます。室内で、車の中で、移動のときにも利用できます。

1 涼しくて快適  夏の間はプラスチック製のハードクレートでは温度が高くなり犬も不快です。ソフトクレートなら涼しくて快適です。

2 軽くて楽ちん  クレートよりは軽いですし、何よりも折りたたんで移動させられるのは助かります。

3 洗えて清潔  ほとんどのソフトクレートが拭いたり洗ったりできます。清潔さもキープできるのもうれしいです。

4 緊張しない  入っているとき、入るときに頭は体が硬いものにぶつかると緊張します。ソフトクレートなら急いではいっても体を中で動かしてもあたるのはソフトな感触、寝ているときもあたっているのはネットのソフトな部分です。ときどきネット側によりかかってネットが膨らんでいることもあります。体を土に預けるような感覚で気持ちがいいのでしょうね。

5 なぜか安心できるソフトクレート  
 これは個人的な感覚ですが、実際にケージ、ハードクレート、ソフトクレートの3つに入ってみたことがあります。もちろん入り口は閉めてもらいました。入っている方はどんな感じなのだろうと思ったからです。一番落ち着いたのはソフトクレートでした。面側がネットの網でできているためか、内側からはわりと外が見えるのに、外側の人は中の犬がはっきりと見えません。その外側から見えてないという感じが犬にも伝わっているのかもしれません。だからでしょうがクレートの表越しに目が合うようなことがソフトクレートではないのです。
※実際にソフトクレートに入ってみたいという方は七山校の方にありますので申し出てください。


● ソフトクレートの購入先

早速ソフトクレートを準備しようと決意された方への参考情報です。

ネットショップの方が比較的安く購入できるようです。以下に参考ページを添付しておきます。当校とは関係のないショップなので購入者責任で選んでください。

アマゾンの購入ページ

楽天市場の購入ページ

 クレートトレーニングは今まで関心がなかったけどやってみようかなと思われた方はお問い合わせフォームからご連絡ください。


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