グッドボーイハートは人と犬が共に成長して調和することを目指すドッグトレーニング・ヒーリングスクールです。

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<受講生のコトバ>ブラックななちゃんの成長はいつも家族と共に!

グッドボーイハートの受講生の飼い主さんからいただいたクラス受講の感想文を紹介しています。

今回はミックス犬のナナちゃんの飼い主さんからいただきました。

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動物が大好きな我が家の家族が、生まれたばかりのナナに出会いました。

生後7週間くらいで我が家に来た「おとなしい」真っ黒い女の子。

知人宅で出産された子犬にみんなで面接にいった際に「姉妹の中で一番大人しいから育てやすいですよと」といわれ、飼い主として子犬を迎えることになりました。

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我が家に来たナナはただただ可愛くて小さくて…。
すぐに我が家の子ども達の「ぬいぐるみ」になったのですが、一週間でトイレの失敗がつづく、夜泣きがひどくなる、甘噛みが強くなるなど、あっという間にどうすればいいのかわからなくなりなした。

少し様子を見守りましたが引き続きナナのお漏らしや甘噛みも酷くなる一方で、簡単に子犬のしつけができると思っていたことが大間違いだったことに気づきました。

里子にもらった真っ黒いナナは大型犬の雑種です。
育て方を一歩間違えれば我が子(7歳と9歳)の命に関わると危機を感じてネットで色々な教室をしらべはじめました。
まだ予防接種も終わっていない子犬との戦いの日々でした。

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ネットで調べてお問い合わせすると大体の所から直ぐに返事をもらいました。
「ちょっと既に手遅れかもしれません。」と言われたり、「予防接種が終わってからしかしつけはできません」と言われたり、もちろん「早めに訓練しましょう」と言うトレーナーさんもいらっしゃいました。

グッドボーイハートのホームページをみつけていろいろと読んでいたら「最終的なしつけは家庭内で」といった信念のドッグスクールだとわかりました。
読み進めるうちにすごく共感を持って連絡させて頂きました。

早速、家庭訪問をしてくれる初回カウンセリングを申し込み、いよいよ宮武さんとご対面!

最初の15分で希望の光に満ち溢れました(笑)

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トイレの失敗問題は瞬殺で解決、ナナのやっていることを犬の習性と本能という形で分かりやすく説明して頂き全て納得でした。

尻尾を何故追いかけているのか、それにどんな意味があるのか?
お腹を見せて寝ている様子にどんな意味があるのか?

子犬を抱っこしてお散歩することがダメな理由など、ネットで調べてやってた事すべてが間違っていることを教えてもらいました。

里子として引き取る形でもらったため、あまりナナの育った環境や親犬の情報が無いことに一切こだわらず、今の状況を理解していただきこれからどうすれば良いのかのみをトレーニングしていただきました。

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毎回、家族で宮武さんが来るのを楽しみにしていました。
今日は何を教わるのかなーーーっと心待にしてました。

うちには育ち盛りの子どもがが二人いるので、子ども達からの質問やリクエストもたくさんだったのですが、心良く受けてもらい本当に助かりました。

宮武さんと過ごすようになって、自然にもらう力がどれだけ偉大で私たちに与える影響があるのかと再確認しました。

犬が自然に触れて自由に走れることがどれだけ幸せなことなのか!

もともとコンクリートジャングルのニューヨークで育った子ども達は虫も土も触れる機会がありませんでした。
ナナといっしょに七山に山登りに行くようになって、虫やカエルを見るのが楽しみになっていきました。

きっと犬のナナも同じ気持ちなんだろうと思います。

私の方はまず山歩きのためにスニーカーを買うところから始まりました。
全くアウトドアでなかった私ですが、今では油山に行ったり阿蘇の行ったり、夏は川に行ったり。
人間だけが遊ぶところでなく、犬も一緒に遊べるところはやっぱり自然の中にあったんだと体感しています!

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ナナはとても興奮しやすい性格で、小心者なんです。
家族全員が落ち着いて接しないと、興奮が高まってコントロールが効かなくなってしまいます。

子ども達も私も一年間のトレーニングで一緒に成長しました。
今では立派に体重20キロの犬を子供達だけでもお散歩に連れて行けるようになりました。

ナナが言いたいこともやっと分かるようになって、みんなの気持ちが一つになれたのは宮武さんのおかげです。

まだまだトレーニングは続いてますが、宮武さんが一緒にいてくれること心から感謝してます。

常に平常心を持ち続けること、それを子ども達にも伝えることこれからも続けていきます!


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実は子犬育ては子犬が産まれた瞬間からもう始まっています。

一般のご家庭で生まれた犬の中には、最初にお世話の仕方で子犬たちをかなり不安定な状態に追い込んでしまうことがあります。

それが子犬を抱っこすることです。

子犬が目が開かないうち、つまり子犬が自分で意思表示をできるようになる前に人の膝に抱いたままにしておくと子犬の行動は不安定になっていきます。

ナナちゃんの場合にも生まれたご家庭でも子供さんが抱っこ、そして里親となったご家庭でも子供さんたちがナナちゃんをぬいぐるみのように抱っこしていたことが問題行動を大きくしてしまいました。

犬の行動というのは、こちらが殴ったから相手が自分を怖がるという単純なものばかりではないのです。

むしろなぜ甘噛みをするのか、なぜ吠えるのか、など日常的な飼い主側の接し方や環境が結果として犬の行動に影響を与えていることがほとんどです。

ですがこれを理解できるようになるにはかなりの長い時間が必要です。

だから最初はこちらから提案するルールを丸のみしていただくしかありません。

よくわからないけどやってみる、まずはやってみていただいて結果を出していただくしかないのです。

犬のことはそのうちにわかるようになりますが、わかるようになってから接し方や環境を変えようと思っていたら永遠に変わらないのです。

ナナちゃんのご家族は協力して一定のルールを守ってくださいました。

子供たちも急なルールの変更にはじめは戸惑っていたようですが、ナナのためと思ってがんばってくれました。

そして遊ぶときにはいっぱい遊んでくれました。

自分たちができることはする、相手を尊重する、子どもたちなりにナナちゃんと関わることを学んでいました。

中型犬といっても20キロもあれば人がケガをするようなサイズです。

真剣勝負の犬のしつけに臨んでいただき、ナナちゃんの成長を見ることができるようになりました。

甘噛みは子供にとっては痛く、今まで抱っこしていたナナへの接し方を変えることは子供たちにとっては気持ちを抑える大変なことだったと思いますが、家族みんなでしっかりと頑張ったのだなと感心しました。

ナナちゃんはまだまだ伸びしろがありますから、これからさらに落ち着きを身に着けていくと思います。

犬は犬として理解し正しく接することで落ち着きを取り戻します。

同時に家族が仲良く平和であることは同じくらい大切なことです。

家族はナナちゃんにとっての基盤になるもの、家族の強さはいつか自分の強さとなっていくでしょう。

ナナちゃんの成長を楽しみにしています。