グッドボーイハートは人と犬が共に成長して調和することを目指すドッグトレーニング・ヒーリングスクールです。

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<日々のこと>自然と関わることの楽しさと深さ、そして感謝していただくこと

今こそ自分が持っているものを整理整頓して大切にしたいものとどうかかわるかを考えようと行動しています。

そしてついに福岡のお庭にも畑をやってみようということになりました。

実は七山に暮らしていたのだけど犬のことでいっぱいになりすぎ、畑仕事をしたことがありません。

ところが近日の混乱で毎日スーパーに長ネギが消える状態が続き、やっぱり毎日使うネギだけでも自分でつくってみようと決意したのです。

ホームセンターで苗を買ってくるだけだと思っていたのですが、畑仕事って結構大変のようです。

まずは土を起こすところからということで、七山で生徒さんが畑として使ってくださった土を福岡に運ぶ作業をしています。

その作戦の先には、最近姿を見せなくなり諦めかけている日本ミツバチが七山の土の臭いに魅かれてもう一度やってきてくれるのではないかという下心もあり。

畑仕事の練習だと思うことにしてやっと土と向き合うことにしました。

人と自然の関わりというのは自然の恵みをいかに受けるかというところに始まっていると思います。

自然から搾取するのか、恵を受けるのか、同じいただくことでもこのふたつは大きく違います。

搾取からは学ぶことはなく、感謝して受け取ることには学びがあります。

先日、七山の農家さんの米作りの話を聞いたのですが不思議な話でした。

農家さんいわく、コメは朝10時の気温を毎日足していって2000度になったときにできるということだったのです。

だから朝寒い七山では田植えの時期が早いのに、暖かい唐津では田植えの時期が遅い。

山の米はゆっくりと時間をかけて育つので早く成長するコメよりもおいしいのだそうです。

自然を知ることで自分が何をすべきなのかが決まってくる、これが自然から学ぶということだと思います。

犬との暮らしも自然からいただくひとつの恵みだと思って、人は犬を利用してきたのだと思うのですが、その中に学びがなければその関係はただの搾取ではないでしょうか。

七山の土がこの福岡の環境の中で育つのか、私がそれに対してできることを見つけられるのかそんなことを考えながら畑をやってみます。

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Posted in 83ハチミツオポ, 日々のこと, 自然のこと

<83ハチミツオポ>七山の環境の中の蜂たちのこと

ハチ関連の話題が多くなってきました。興味あることはすべてブログに残しているので関心のある方のみ御覧ください。

先日トレッキングクラスの最中に日本ミツバチらしき生物を見つけたので生徒さんに「ちょっとだけすみません!」といって激写して虫ちゃんこと太田さんに尋ねました。

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これはニッポンヒゲナガハチバチという蜂だそうです。日本ミツバチだと期待していただけにガッカリ。

でも養蜂を始めようと思わなければこうした身近な生き物に関心をはらうこともなかったと思えば不思議な出会いです。

そして先日、七山の森を知り尽くしたご近所の方に思い切って日本ミツバチのことを質問するとたくさんの情報が得られました。

七山の日本ミツバチについての情報をまとめました。

・2年前にグッドボーイハート七山の集落の祠で日本ミツバチの巣を見たがその後は見かけていない。

・七山では昔、どの家にもひとつの蜂の巣箱がありみなハチミツをとっていた。

・昔、家にあった蜂が寒い冬を越すために日本ミツバチに砂糖を与えていた。

・唐津市にはセイヨウミツバチの養蜂をしている人がいくつかあるが日本ミツバチはすくなくなったと感じる。

ということで、数年前までは七山の家の近くにも巣があったことを確認できました。

ということは私とオポが七山に引っ越してきた2007年にはまだ日本ミツバチがブンブンと飛んでいたということなのでしょうがオポとの山歩き中に気づきもしませんでした。

はじめは自分にとって有害な生物にばかり目が行ってしまったのだと思います。

蛇やムカデやアブなどといった害のある生物たちの巣や動向には目を光らせていたものの、無害な日本ミツバチに関心がなかったうちに日本ミツバチは数を減少させながら七山から消え去っていったのでしょうか。

なんとか七山に日本ミツバチを呼び戻したい、そんな思いだけがふつふつと燃え始めています。

七山の環境全部を整えることなど絶対に無理なのですが、七山の人口は減ってきておりその分集落で使用される除草剤な農薬も減ってきているのかもしれないと想像しました。

除草剤なしでの草刈りは相当大変なのですが今年も頑張るしかないと考えると結局は自分の行動変容に戻ってくるのだということです。

少しため息を深呼吸に変えて、できるところまで頑張りましょう。

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Posted in 83ハチミツオポ, 自然のこと

<83ハチミツオポ>自粛で行動範囲が狭くなりついに念願の蜂がやってきた。

自粛で行動する範囲が狭くなったので、今できることをと掃除に専念していました。

福岡の自宅兼オフィスも窓を開けて大掃除の後、ブンブンと窓周りで飛んでいる音がする。

あーハエが入ってしまったのだとティッシュを一枚とって取り去ろうとしたのですが、手が止まりました。

いや違う、これは絶対にハエではない、これはもしかしてもしかするのではないかと多少慌てながら同じマンションにいる知人で養蜂の師匠に連絡して直接確認してもらいました。

「日本ミツバチですね。」

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養蜂の師匠が言うには、その日本ミツバチは探索バチだということで巣をつくる場所を探しているらしいのです。

博多の庭に設置した巣箱の上にあるキンリョウヘンに誘引されてきたのは間違いがなぜ部屋の中に入ってしまったのか。

師匠はキッチンテーブルの上を見て「これですね。」

そこには先日同地区の博多区住吉で養蜂をしている方から買ってきたハチミツの瓶と生徒さんからいたいだたハチミツの瓶の二つが置いてありました。

ハチミツの臭いにも関心を示すらしいので、誘引用のハチミツをひとさじ蜂箱の上に置きました。

その後も庭の巣箱の観察をしていると、2匹ほどの蜂がキンリョウヘンの近くを飛び回っています。

ちょうどその時生徒さんからもラインで写真が送られてきました。

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福岡県の生徒さんですが庭の蜂に反応して下さりすごく嬉しかったです。

グッドボーイハートは犬の学校なのになぜ蜂なのかというと仕組みは単純です。

グッドボーイハートは犬のことを学ぶと同時に犬から学ぶ学校です。

犬の必要性や犬に大切なものを探していて最も大切なのは環境であることがわかりました。

犬の健全な成長にとっても大切なのは居心地の良い環境で、それは自然あふれる環境であることは間違いのない事実なのです。

自然がイキイキとする環境について考えているうちに農薬や殺虫剤の多様で激減した日本ミツバチのことを思うようになりました。

本当にアインシュタインが言ったかどうかは不明ですが、ミツバチがいなくなると人類は4年でいなくなるという説は科学的な数字ではないとしてもミツバチがいかに環境に影響を受ける動物なのかということを考えさせられる言葉です。

人類の好き勝手により乱れる環境の中で犬という動物の数は決して減ってはいません。

人の手による改良という名のもとに遺伝子操作をされて変異していく犬という動物は増え続けてはいるのですが、その中身がいつまで本来の犬なのかはこの先もわかりません。

そんな現代だからこそ本来の犬が大切にしていた環境というものを自分の近くに取り戻すための手助けをしたい、それが養蜂を考えるきっかけでした。

日本ミツバチが戻ってくるような環境を、本来の犬たちは求めているとそう信じています。

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Posted in 83ハチミツオポ, 日々のこと, 自然のこと

<83ハチミツオポ>日本ミツバチの逃亡癖を聞き日本のミックス犬たちを考えたこと

先日、知人の毎日新聞記者さんが取材した日本ミツバチの養蜂家のことをご紹介しました。

グッドボーイハート福岡から歩いて3分であまりにも近すぎるので驚きました。

早速記者さんにご紹介いただき、その養蜂家さんが作る博多ハニーのミツバチのお話を聞きに伺いました。

博多区の住吉神社のすぐそばにあるその民家の庭には、本当に日本ミツバチたちが巣箱に出入りしていました。

ご自宅の蔵のリフォームのときに大工さんにすすめられて養蜂がはじまったということでした。

毎日みていると可愛いいのだという話や、日本ミツバチは本当に貴重な生き物でその生き物がすみつく環境そのものが希少なのだということを考えさせられました。

お話の中でニヤッとしてしまったことがありました。

それは「日本ミツバチには逃亡癖がある。」という話でした。

本で読んだことはありましたが、日本ミツバチは飼われている感覚はなく居ついているだけなので、環境が自分にあわないと思えば群れ全体で飛び立ってしまうということでそれを逃亡というそうです。

まるで日本のザミックス犬たちの習性と同じだと思ってしまい、思わず笑ってしまいました。

日本の本来の雑種犬たちも、飼われているつもりはなく彼らはただ家に寝床と食べ物をもらって居ついていただけなのです。

だから環境が住み心地が良くないと感じると平気で逃亡していました。

一時的に逃亡してすぐに戻ってくる犬たちもいたようですが、いずれにしても犬はお気楽に逃亡していたのでしょう。

住む場所などなんぼでもあるわという感じだったのでしょうか。

今はそんな環境も文化もなく、私たちは犬を飼うことしかできなくなりました。

犬には日本ミツバチのように勝手に居つく権利を与えられることは今の時代では取り返すことはできません。

犬は犬なりに今の時代の中で最大限の幸せを獲得できるよう自分にできることをまだまだ考えなければいけないのかなと思ったところでした。

在庫がわずかにあった博多ハニーを買って帰りダンナくんと試食会しました。

やさしい甘さのハチミツをさっき会った蜂たちがとっているのだと思うとなんとも愛おしく思いました。

そして養蜂家の方、私と同じ小学校卒業ですごく身近なご縁であったこともわかりました。

いろんなご縁がいろんなことをつないでいきます。

グッドボーイハートの蜂箱にはまだ蜂は来ていません。

私たちは私たちで待って待って待ち続けます。

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Posted in 83ハチミツオポ, 犬のこと, 自然のこと

<83ハチミツオポ>昨日毎日新聞で見つけた博多区住吉の養蜂のおはなし

昨日ネット配信の記事にびっくりしました。

住吉のオフィスの歩いて3分の博多区のど真ん中で養蜂をしている方の紹介だったのです。

もっと驚いたのは記事を書いた毎日新聞の記者さんが以前いろいろとお世話になったお知り合いだったことです。

積極的で実直な生物に関する記事をたくさん書いていらっしゃるので、都心の養蜂に焦点を当てられたのかと感動してうれしくなってしまいブログで紹介させていただきます。

以下のリンク記事は動画のみ無料で見ることができます。
本文の記事の後部は有料となりますが紹介させていただきます。
博多生まれの天然ハチミツいかが? 口に広がる濃厚な味 まちなかに養蜂の適地

ハチミツオポは、博多区住吉での分蜂をあきらめかけていたところに、近所ですでに養蜂をしている方を知ったことは私たちにとって希望の光となりました。

すでにダンナくんが朝倉方面にまで足を運んで分蜂用の蜂箱を設置して、気持ちだけは大変盛り上がっているところです。

博多区住吉でも、朝倉でも、七山でも、日本ミツバチという古来の生物が生育してくれていることは本当に心強いものです。

犬たちはかなり人の手にによって形も中身も変化してきてしまいましたが、まだまだ自然とつながる力は失っていないと信じています。

グッドボーイハートのハチミツオポ計画はすでにプランから実行へと移行したので今後も期待せずに見守ってください。

写真は先日朝倉に蜂箱を設置したダンナくんが「ホレ」といって見せてくれた本物の日本ミツバチです。

※実はこのあとこの蜂は日本ミツバチではなく西洋ミツバチあることが判明しました。
知識のなさでの間違いで大変失礼しました!

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小さいけれど確かにいます!

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Posted in 83ハチミツオポ, 日々のこと

<83ハチミツオポ>ついに蜂箱に誘引ルアーを取り付けました。

オポ企画のひとつ83ハチミツオポ。

グッドボーイハート七山の敷地に日本ミツバチに来ていただこう、そして美味しいハチミツをおすそ分けしていただき自然に感謝する生活を送ろうというのが<83ハチミツオポ>の趣旨です。

今年は日本ミツバチに注目することです。

身近な生物との関係性を高めるためにすることは、まずは観察すること。
ここはグッドボーイハートの犬との関わりのスタートと同じです。

いきなり捕まえたり抱きしめたり、ましてや好きです!という告白などは逆効果なのです。

そこで日本ミツバチを観察しようとしているのですが相手が見つからない。

ということで今年ダメでもとりあえず巣箱を置いてみようということになり設置した巣箱に本日ルアーを取り付けました。

ルアーとは釣りのルアーと同じで動物を誘引するための道具です。

日本ミツバチの場合はキンリョウヘンという蘭の一種の花の匂いをルアーとして使用します。

誘引はあくまで誘引です。臭いに引き寄せられたミツバチが巣箱を置いてある環境を住むのに良しを判断しなければ引っ越ししてくれることはありません。

犬のトレーニングでは犬を動かすときに使うフードやオヤツのことを同じようにルアーといいます。

あくまで犬の行動を引き出すためのもののフードのルアーなのですが、多くの方が犬に行動させるための賄賂となっています。

日本ミツバチの場合にはにおいのルアーから蜜は取れないので賄賂になることはありません。

ルアーと取り付けた巣箱の設置ですが、日本ミツバチの気持ちになって相当悩んだ末に場所を決めました。

あとは待つだけ。

すでに来年の巣箱設置に向かって気持ちが進んでいます。

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Posted in 83ハチミツオポ, オポのこと

<自然のこと>蜂箱設置を完了してミツバチたちを待つ

グッドボーイハート七山の敷地に蜂箱第一陣を設置してきました。

限られた蜂箱をどこに設置するのか素人には全く判断がつかなかったのですが、ミツバチの気持ちになって考えココと思うところに決めました。

環境を整えたらあとは蜂が来るのを待つしかない「待ち」の状態に入りました。

経験値の高い方なら落ち着いてその日が来るのを待つことができるのでしょうが、今年がチャレンジの私たちにとっては先の見えない時間を過ごすことになり不安で仕方ありません。

きっと犬のトレーニングを受講される生徒さんたちのはじめはこんな感じなのだろうなと初心者の不安な思いを共感する感じになりました。

さらに七山の森林組合から苗木の一斉配布があったので、さっそくダンナくんにクヌギ50本を広場に植えてもらいました。(おつかれさまでした!)

50本も一度に植えられないと訴えていたダンナくんですが、作業が進むととまらなくなりもうやってしまえということで多少無理をしたようです。

ところが持病の花粉症が博多ではすごいのに七山にいるときには全くないということで驚いていました。

生徒さんたちにもよく言われるのですが、七山に来ると花粉症の症状があまり出ないといわれます。

そのうち七山に通いつめると花粉症がかなり克服されるという現象もありました。

これは本当のことかなと思います。

自然の整えられた環境というのは動物にとって痛手になることはなく、人工的な環境の方が圧倒的に動物にダメージを与えています。

人も犬も自然の産物なのですから、当たり前といえば当たり前のことです。

自然とのかかわりを増やし人は人として、犬は犬として、そして人と犬が自然という形でつながりを持つことを目指すグッドボーイハートとしては、ミツバチという新しい仲間とのかかわりを持つことはひとつのチャレンジなのです。

今年がダメでも来年があるという気持ちで3年計画で進めております。

ハチミツをみなさんにお配りできるその日までどうぞ気長にお付き合いください。

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<ハチミツオポ>山口県で分蜂がはじまったらしいです…。落ち着いて行動しましょうといわれても気持ちが慌てています。

七山で養蜂をはじめるミッションを広めて、もう後戻りができない状態で少しずつ進んできました。

養蜂のために必要な箱は生徒さんに作っていただいたりさらに買い足したりして準備しました。

箱にぬる蜜だの、ミツバチを誘引するための臭いのルアーをちゃんと購入済です。

ダンナくんといっしょに「養蜂をはじめる」DVDを見て事前学習もしました。

養蜂をしている友達のご主人に七山の現場に来ていただき、巣箱を置く場所のアドバイスも受けました。


さあ、あとはハチが入る巣箱を置いて分蜂のこの時期に巣箱を選んでもらえるようにするだけです。

いつ箱を出すのかを今見計らっているところです。

ハチさんが来なかったらどうしようと不安で気持ちがいっぱいのところに「山口県で分蜂がはじまりました。」の第一報が届きました。

分蜂は南の暖かい地区から始まっていきますので、日本での分蜂のはじめの方の分蜂がはじまったというお知らせです。

そのお知らせメールに「みなさん落ち着いて行動しましょう。」と書いてあったのでおかしくなりました。

みんな焦ってしまうのだなと思ったからです。

分蜂といっても、こちらは巣箱を適切な場所において「待つ」しかないのです。

実際に日本ミツバチがそこを家として選んでくれるかどうかは、ハチの気持ち次第なのです。

だからこそ、あの場所で良いのだろうか、もっといい選択肢はなかったのかと最後までもがいてしまうのかもしれません。

養蜂を今からはじめようというわたしたちにとっては全く見えない世界で道すらまだ見えていません。

巣箱を置く場所は決まっているのですが、本当にハチが来てくれるかどうかはわかりません。

今年は不発に終わる可能性も十分にあるのですが、出会いのワクワク感ももちろんあります。

野生動物との出会いはこんなに新鮮なものだったのかと今さらながらに思います。

野生動物と身近に関わりあえることなどめったにありません。

自分のルールとして野生動物には餌付けはしないと決めています。

理由はいろいろとありますが、餌付けはお互いの境界を簡単に超えてしまうものだからです。

日本ミツバチという野生動物とのかかわりがどのようなものになるのかは、実際に養蜂で蜜をいただいてみないと何ともいえません。

だからこそトライしてみたいと思うのです。

日本ミツバチは菜の花が好きだと聞きました。

菜の花は七山にも住吉にもほとんどありませんのでどこかでもらってきたいと思っています。

うちの菜の花持っていっていいよ、という気前の良い方がいらっしゃいましたらぜひお声かけください。

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<83ハチミツオポ>味覚で学ぶ自然と文化

ある生徒さんから国産の非加熱のハチミツをプレゼントしていただきました。

静岡県下田市のハチミツでもちろん日本ミツバチが集めたハチミツでした。

じわーっと始まっている「ハチミツオポ計画」の勉強のために、ダンナくんとふたりでハチミツを試食しました。

うーん。という感じです。

私の感想としては「昔食べたハチミツの味がする」という感じでした。

スーパーで買って食べていたハチミツとは「もの」が違います。

比べて食べてみたのは、今はやっているマヌカハニーです。

こちらもいただいたのですが、ニュージーランド産の高価なものでマヌカという花の蜜からハチがとってきた蜜をマヌカハニーというそうです。

美容に良いらしく最近ではあちこちで見かけるようになりました。

国産のハチミツとマヌカハニー、味は全く違います。

どちらも美味しいもしくは体への効能があるようですが、自分たちの体が喜ぶのは国産の非加熱ハチミツの方でした。

こういう感覚は人によりことなる、つまり個体差が大きいものです。

何を美味しいと感じ何を手に取り食べるのか、何を気持ちが良いと感じ何をそばにおいて過ごすのか。



動物は毎日自分の感覚器官を思いきり使って生活をしています。

喜びや安心から不安や恐怖にいたるまで。

自分の視覚、聴覚、触覚、嗅覚そして味覚もその中に入ります。

ひとつの感覚が狂い始めるとすべての感覚が狂ってしまいます。

逆にひとつのセンサーが研ぎ澄まされると他の感覚もその能力を維持しようとしています。

自分たちの感覚をより研ぎ澄ましてそれを選んで生きていきたい。

それは高価なものを身に着けたり食べたり集めたりすることでもありません。

たくさんのものが流れる時代ですから、ついつい回りに流されてしまうことがあります。

たとえば安いものでもみんなが集まると欲しくなったり、

逆に高いものでも人気があると聞くと欲しくなったりします。

その中で自分は、という感覚を保ち続けるのはかなり難しいことです。


そのセンサーを大切にするための場所として「自然の中の家」七山で過ごす時間を大切にしています。

わたしたち人だけでなく犬たちにとっても、本来のセンスを失わないための時間と場所がときには必要です。

都会の臭いは嗅覚の世界に生きる犬たちに、不安のメッセージを送り続けています。

都会は少し臭くなりすぎましたね。

もう少し緑を取り戻すか、人工的な機能は都心と田舎を結ぶ道具やインフラ発展のために使っていただければと期待しています。

ハチミツオポは下田ハチミツを超えることはありませんが、どのくらい近付けるのかとプレッシャーを感じています。

とても良いプレッシャーです。

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Posted in 83ハチミツオポ

<83ハチミツオポ>二ホンミツバチは人と対等の関係だとすると、犬と人はどうなんだろう

ハチミツオポの表記を変えました。

「83」とした方がわかりやすいと相棒がいうので、八三をあらためて83としました。

8は永遠の文字だし、3を説明するなら「2の次で4の前」ということになるからオポの誕生日には欠かせない数字ということになります。

とりあえず、83ハチミツオポとして再スタートです。

そのハチミツオポ計画のために本で勉強している中で、みなさんに読んでいただきたい箇所がありましたので一部抜粋します。
※以下の引用はすべて「我が家にミツバチがやってきた 久志富士男 氏著」より

引用ココから…

人とセイヨウミツバチとの関係は主人と奴隷の関係であるが、人と二ホンミツバチの関係は対等であり、お互いはパートナーである。

引用ココまで…

この一文で頭を抱えてしまいます。

ミツバチのところをイヌと当てはめて読んでみるとどうでしょうか?

人と犬の関係は対等であり、お互いはパートナーであると言い切れるでしょうか。

引用続けます。

引用ココから…
セイヨウミツバチは人の手を離れたら生きていけないが、二ホンミツバチは人との関係が良好でないと自然界にいつでも戻れる。二ホンミツバチは自然の一部である。
ツバメと同じである。セイヨウミツバチと二ホンミツバチの違いを、「家畜」と「ペット」という概念で括ることはできない。

引用ココまで

はい、そうなんです。すでにイヌは家畜化されていて家庭犬は人の手を離れると生きていくことができないのでミツバチとは違うのです。対等という関係からはすでにずれているのが人と犬なのです。

しかし犬のような表現もこのあと続いています。

引用ココから…
逃亡と呼ぶのは実は家移りである。サービスが悪いから愛想を尽かされたのである。それをとがめる資格はない。

引用ココまで

これは昭和時代の田舎の家なら普通にあった犬の逃亡という行為です。

先日までうちでご飯を食べていたシロが3日後には隣町でタロウと呼ばれて餌をもらっていることも不思議のない時代もあったので、犬も家移りをしていたことになります。

犬が登録制になってからこの家移りも社会的に認められなくなったので、もうこうした犬を見ることもありません。

最後の引用ですココから…

セイヨウミツバチから採蜜するということは奴隷から搾取しているのであるが、二ホンミツバチから採るのは家賃をいただく行為である。

二ホンミツバチを飼うということは、ハチを所有することではない。住居を提供しているだけである。

両種の、この基本的な関係の違いが自ずと扱い方の違いを生む。
愛情と尊敬があれば使い捨ての扱いはできない。

引用ココまで。

本当に深い深い話ですね。

自然中で生きる野生動物を利用する人、うまく付き合わないとミツバチから家賃もいただけず住み着いてもらうこともできないというのだから、いかにハチの立場にたってモノを考えるようになるかが勝負所です。

しかも二ホンミツバチは原始的で弱いイメージなのに、本当はセイヨウミツバチよりも自然界に適応するほど進化しており強く丈夫で蜜も安定するというではありませんか。

それでグッドボーイハート83ハチミツオポ部でミーティングの結果、というかほとんど自分の強気発言でオポ部では二ホンミツバチを招きたいという方向性で決定しました。

二ホンミツバチとのかかわりを通して、人と犬の関係性をもう一度見直していきたいと思っています。

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