約一カ月前に唐津市のいつも通る大通りにある「なんども店がなくなる謎の場所」にオレンジの大きな看板のハンバーガーのお店“GRAN BURBERF(グランバーガー)”がオープンしました。実はこのGRAN BURBERF(グランバーガー)は、フレンチブルドッグのロイくんファミリーがオーナーさんのお店です。

唐津市にオープンしたお店GRAN BURGER
フレブルのロイくんご家族との出会い
子犬のロイくんと私が出会ったのは3年ほど前、子犬のトレーニングクラスとして訪問したご自宅は福岡市中央区の公園の多い地区で、福岡周辺にお住まいの方ならみなが憧れるあの都会のエリアでした。初めて犬を飼うということでしたが事前勉強もされていました。ですが生徒さんが全員体験する、グッドボーイハートの三大鉄則「サークル、ケージは捨てる」「トイレは外で」「抱っこダメ」によるダメ出しを私から受けることになり、大変驚かれたことと思います。
しかしここから激変していったロイくんの成長ぶりは皆さんもご存じのとおりです。排泄はテラスで、散歩中はリードをひかずにゆっくりと、室内でも落ち着いて過ごせるようになり、自然活動ではイキイキとした姿を見せてくれました。

左がロイくん、右は大吉くん
ロイくんの飼い主さんはそのイキイキとした姿に目を輝かせ、そして自然の空間が自分に与える何かを受け取られたようです。言葉では言い合わらせない自分の中から湧き上がる何か、きっと自然の中に通い続けたり自然と共に暮らしたいと思う方なら体感したことのあるあの何かです。
その後のロイくんファミリーの展開はすごかったです。あの福岡市の都会の中では皆があこがれる場所から自然と共に暮らす環境へと拠点を変え、人の家族も犬の家族も増えて新しい土地で結束感を高められました。
ロイくんの次に迎えたボーダーコリーのベルちゃん、そしてシェパードのボンドくんは子犬のころから広い屋外の敷地でほとんどを過ごすという子犬にとっては最高の環境で伸び伸びと育ちました。みな個性がはっきりとしていて豊かな表情をもっています。

ロイくんの妹分にあたるベルちゃんは自然育ち。
そういえば、ロイくんのいたマンションに訪問レッスンに伺った際に飼い主さんがこんんな質問を受けました。「ここよりもっと犬にとって良い場所があるでしょうか?あるなら引越します」と。私は「福岡市内で広い公園に囲まれた最高の場所はこの地区です。」と答えした。都会で仕事をしている現役世代の方に、犬にとって最高の場である自然空間のある家、つまり郊外の家に引っ越すことを簡単に勧めることはできなかった、ところがロイくんたちはあり得ない場所に引っ越してきました。
そして今度は唐津市にハンバーガー屋さんを作ることになったと聞いたときには本当にびっくりしたのですが、同時にすごくワクワクした気持ちになりました。私がハンバーガーが好きだということではなく(パン屋だったら別の意味でうれしかったけど…)、ロイの飼い主兼グランバーガーのオーナーさんが自然からもらった「何か」を高め、表現していくひとつの形だと感じたからです。

寝転んで遊ぶ子犬のボンドくんとそれを見るしめじくん
唐津のお店GRAN BURBERF(グランバーガー)ってどんなところ?
そんなワクワクするお店グランバーガーってどんなところでしょう。グランバーガーのお店のコンセプトはこちらです。HUMAN AGAIN — 人間をとりもどせ。 火で焼き、人が迎え、人がつながる。
唐津から、新しいカルチャーを届けるハンバーガーショップ。
「人間をとりもどせ」という言葉がグッときますね。常日頃から犬の豊かさは犬が犬として生きること、そのためには人も人として生きることだと私自身にも思い、その思いを伝えている方としてはとても共感する一言です。
唐津市は海と山に囲まれて高い建物がほとんどない自然あふれる豊かな環境である反面、人口も産業も少ないおとなしい街でもあります。そんな唐津市に元気色のオレンジのお店、お店の中も相当のオレンジ色で若い世代の店員さんたちが元気に迎えてくれます。
そしてハンバーガーの方ですがこちらはぜひ直接お味を確かめにいってみてください。お肉があまり得意ではない私が食べた瞬間に美味しいと率直に思ったくらいなので、ハンバーガーとかあまり食べないという方にもチャレンジしていただきたいです。気持ちもお腹も満足できるお店が近くにできてうれしいです。
犬連れでのご利用の場合には、屋外にあるテラス席をご利用くださいということでした。屋外のためカフェマットの持参をおすすめします。テーブルにハンバーガーとジュースがある状態で悠々と楽しめるようになればカフェの上級者ですね。カフェ経験のない方は自宅のテラスや庭でカフェマナー練習をしましょう。いうまでもありませんが、ノーマーキング、ノージャンピングですよ。

別のカフェでスティするジェイ
ロイくんの飼い主、織田さんの素敵なnoteのご紹介
素敵なお店を作って下さった織田さんがその気持ちや考えをnote※に投稿しています。グランバーガーのオープンにいたるまでのきっかけやお店をオープンしたときのこと、また自然の中で感じる何かを表現されたり、興味深く読ませていただいていますのでこちらにご紹介します。(※note:クリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォーム)織田幸寿さんのnote
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第3話|木を見ても、木が見えていなかった。
私たちの育った時代はアナログでしたがそんなアナログ世代の自分たちもデジタルに翻弄されながら生きています。若い時からスマホと共に生きてきた世代にはその世代にしかわからない感覚や環境があるはず、その中からの脱出となるとそう簡単なことではありません。利用されるのではなくこちらが主導者なのだということに気が付いても実行できる人はなかなかいません。だからこそできる人ができるところから始めるしかないのです。人のためではなく自分のために、犬のためではなく自分のために、これだけが真実です。
ですが自分に素直に表現することはとても怖いことです。真実は怖い、だからこそみな自分の犬を直視することができません。見たいところしか見ようとしない、これが未熟な私です。でもまだまだこれから、まだ頑張ります。
グッドボーイハート生のみなさんのお店をこれからもっと紹介していきます。みんなイキイキと素晴らしく生きる方々ばかりです。そしてそんな飼い主と共に生きる場を過ごす犬はきっと豊かさとパワーを得られます。
グランバーガー、ぜひ行ってみてください。

子犬のボンドくんに絡まれフリーズの術でしのぐジェイ。

















