グッドボーイハートは人と犬が共に成長して調和することを目指すドッグトレーニング・ヒーリングスクールです。

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<受講生のコトバ>犬が犬本来の姿を取り戻すことができるためなら飼い主は絶対に頑張る!

クラスを受講して下さった生徒さんからいただいた感想文を掲載します。

今回はボーダーコリーの3歳のオス犬のディーノくんの飼い主さんからいただきました。

同居犬のナノちゃんもお写真に登場しています。

ではこちらからどうぞ・・・・・・・・・・・・・・

私がGoodBoyHeart(グッドボーイハート)の宮武先生に出会ったのは、2019年の夏です。

当時3歳ボーダーコリーが病気になり、何をどうしたらよいかわからなく途方に暮れていました。

カウンセリングでの先生のお話は心強く、信頼できると感じました。

先生とともに頑張ろう!と思い、お世話になる決心をしました。

ディーノくんとナノちゃん



先代の犬から10数年ともにドックスポーツを楽しみ、自分なりに犬とちと気持ちも通じ、ある程度は犬のことを知っているつもりでした。

でも、先生から指導されることは、基本中の基本であり、常に犬を意識したものでした。

決して甘やかすことはなく、でも本当の意味で犬の気持ちに寄り添う温かい指導でした。

 




先生の知識はとても深く、多岐に渡り、私たちは、毎週、先生から聞けるたくさんの知識を心待ちにしていました。

今までやってきた勘違いの知識でのトレーニングを犬に謝り、新しい知識でリスタートを切りました。

犬の行動学に基づいた観点から、環境を整え、接し方を変え、飼い主としての気持ちを改めることで、犬たちは本来の姿を取り戻し、のびのびとゆったり、落ち着いた生活ができるようになっていきました。




犬たちが変わっていく姿がモチベーションとなり、家族の励みになり、犬との新しい生活を楽しむようになりました。

先生のおかげで病気で後ろ向きだった気持ちも前に向くようになりました。先生は、犬を通して飼い主の成長も促してくれます。

 


まだまだ続く犬との生活、より豊かな時間を過ごすために、これからも歩みをとめず、しっかりと犬たちと向き合って行こうと思います。

人も犬も生きている限り成長し続ける」

先生、今後ともどうぞよろしくお願いします!


ここまで・・・・・・・・・・・・・・

グッドボーイハートにはいろんな行動のご相談があります。

吠える、噛みつくといった犬の問題行動の他に、犬自身がコントロールできない行動についてのご相談も多くあります。

ディーノくんの状態はそうした状態でした。

犬がセルフコントロールを失う状態には病名がつくことがあります。

投薬の必要があったとしても行動がゼロになることはなくどう犬につきあっていったらいいのか悩まれることも多いでしょう。

迷ったときは基本に戻ろうが犬についての真実です。

まず犬という動物の習性をもういちど素のところから勉強すること。

ディーノくんの飼い主さんにカウンセリングでお話したのはそんなことだったと思います。

私はいつも「こうしたらよくなる」「いつまでに改善する」とは言いません。

あなたが見ていることはこう、でも私ならこう見ると言えるくらいです。

そして犬という動物がどういう動物で何を求めているのかを知ること、それが本当に自分の犬を知るということだということをみなさんにお話しします。

今まで犬たちの幸せを考えて真剣に取り組まれたディーノくんの飼い主さんだからこそ私のど真ん中直球をちゃんと受け止めて下さったのだとこちらも感謝しています。

犬に何が起きているのか分からないといって、犬の脳を切り開いてみても何も出てきません。

でも犬に行動が起きている限り、どんなに小さな行動でもその中から真実を探す手がかりはあります。

そこに近付いていくためには、飼い主自身が変わっていく必要があるのです。

そしてその自分の変化が犬という動物に一歩近づけたのだと感じられるようになると、きっとはまります!

でもその興味は、犬を楽しむ道具として見る興味ではないのです。

その興味は犬を人の友達として知るという興味であり、愛したいという理解の始まりです。

ディーノくんのこと、ナノちゃんのこと、これからもっと知られることでしょう。

犬の世界にはまる楽しみ、犬たちと共に歩きながら体験していってくださいね。

Posted in 受講生のコトバ

プライベートトレッキングクラスに参加したななちゃん飼い主さんからの手紙

昨日のブログをアップした瞬間、トレッキングクラスに参加してくださった生徒さんから連絡をいただきました。

ブログを読んで下さっての感想かと思ったのですが、それにしてもあまりにも早いレスポンス。

話を伺うとトレッキングクラスの後に驚くような変化があり共有してくて連絡しました!とのことで、まだブログは読んでいませんとのこと。

何か強い思いが共鳴したのでしょう。

うれしいお知らせを生徒さんが書いて下さった文章でお伝えします。

ココから・・・

約一年間の訪問トレーニングを受けて

その後も宮武先生から誘ってもらい七山に遊びに行ったり

相談に乗ってもらったりでとても頼りにしています。

今回はトレッキングへの参加!

毎回どんな事を学ぶのか、楽しみでそれと同時に普段変なことしてないか怒られないか不安で 笑

七山に着いて、着く前から鼻を鳴らす我が家の犬。

ワクワクの子ども達!

今日は絶対飼い主より前に歩かせない練習でした。

お散歩の引きは無くなり、リードも緩く持ってお散歩に行けるようになるまでなったものの…

実は私よりも半歩から一歩前を歩いている我が家のななは正解なのかなーとちょうど聞いてみたいと思っていたところでした。

正にトレーニングの内容が「前を歩かせない」やっぱりそうか…と反省しつつトレーニング開始!

リードは付けているが手には持たづに私の後ろを歩かせると言う、すごくハードルが高いように聞こえる内容でした。

が、始まってみるとルールがあればリードを持たなくても着いてくるがいました。

まだまだ完璧にはほど遠いのですが、私にとっては大きな一歩をかんじました。

そして「絶対に私よりも前に歩かせないぞ!」と心に誓いトレーニングの翌日の散歩

今日は絶対に私の太ももから前に腕を出さないぞと決め歩きました

私が思っているよりもななの方がすんなり受け入れている。

やればできるじゃん!と言うより、私のリードの持ち方や迷いがななの歩きにでていたのだと実感しました。

こんなにもエネルギーの持ち方で犬の行動は変わるものなんだと。

とても感動したので、共有したく感想文書いてしまいました!

迷いが出た時にはすぐに大先生へ相談します。

宮武大先生との出会いに感謝と七山という環境を整えてくれている大先生の存在にも感謝です。

また学ぶことがいっぱいで次にお会いできる時まで、みんなで散歩を続け少しだけでも成長した私たちを見せれるように頑張りまーす!


ココまで・・・

ななちゃんの飼い主さん!うれしいお言葉ありがとうございます。

文章には「エネルギーの持ち方で犬が変わる」と表現されています。

これは犬に対する意志や意識といった強い思いがエネルギーの変化に現れるということです。

犬はとても賢い動物です。

飼い主の変化を受け取ってくれるからこそ犬とのコミュニケーションを楽しめます。

大先生と言われるほどの域には達していないのですが、生徒さんからの励ましの言葉として謙虚に受け取ります。

率直に受け取れば「がんばれよ!」ということですね。

学ぶことは楽しいこと。

犬との暮らしはいろんな学びをもらえます。

非言語コミュニケーションは奥行が深いもの、ぜひこれからも楽しんでください。

関連ブログ記事→<クラス>プライベートトレッキングクラスで学ぶ大切なこととは

Posted in クラスのこと, 受講生のコトバ

<受講生のコトバ>黒柴なつめちゃんが家庭訪問レッスンを受けて

グッドボーイハートのトレーニングクラスを受講された生徒さんからいただいた感想をご紹介しています。

今回は家庭訪問レッスンを受講した黒柴のなつめちゃんの飼い主さんからいただきました。

ここからどうぞ・・・・・・・・・・

犬のことで悩んでいたときにグッドボーイハートの家庭訪問レッスンをネットで検索して見つけました。


犬のしつけ方を習おうと思ったきっかけにはいろいろなことがありましたが、一番気になっていたのはなつめの散歩の問題です。

なつめは散歩に出かけるときは自分から犬用のバッグに入っていくのですが、歩きはじめるとリードの引っ張りが強すぎて喉を痛めてしまうのではないかと大変心配になったのです。

散歩中のリードの引っ張りを止めさせたくて、ネットでいろいろと調べて試してみましたがどれもうまくいきませんでした。

それで家庭訪問のレッスンを受講することになりました。


家庭訪問のレッスンを受講して、なつめの行動は少しずつ変化してきました。

まず一番悩んでいた散歩の歩き方が改善したことです。

クラスを受講する前は引っ張りが強く二本足立ちになったりくるくる回りながら歩いたりしていました。

練習の成果が見られ今では自分の横について人にあわせてゆっくりと歩くことができます。


はじめは全くできなかった散歩中のオスワリも最初は少し抵抗をしましたが、一旦できるようになるとすぐにできるようになりました。

散歩の途中でお座り待てをさせて人と話すこともできるようになりました。


家の中の行動もかなり変わりました。

なつめのハウスやベッドなどを準備して、リビングでは自分の居場所で落ち着くことができるようになり、前よりずっと落ち着いている時間が増えました。

部屋で家具を噛むことがなくなり、自分のオモチャやガムや木などを噛んで遊んでいます。


トレーニングを受ける前は来客のときインターホンがなると吠えたり興奮したり来客に飛びついたりしていたのですが、今ではとても落ち着けるようになってきました。

来客が来たときもマテがずいぶんと待てるようになりました。


他にも毎日自分の帰宅のときに興奮して飛びついてとびついていたのがなくなったり、日常的によくあった要求吠えが減ってきました。

トレーニングクラスを受講して、自分のなつめに対する接し方でなつめにどのような影響を与えていたのかが理解できるようになりました。

先日はなつめを連れて家族で外出する機会がありました。

そのときお店でもとても落ち着いていたのを見てなつめはずいぶん変わったと思います。

お世話になり、ありがとうございました!


・・・・・・・・・・・・

黒柴のなつめちゃん、トレーニングクラスを受講された年齢は生後6ケ月を過ぎたころでした。

犬が成長と共に変化する年齢がいくつかありますが、乳歯から永久歯へと体が変化する生後6ケ月にはいろんな変化が訪れます。

その変化の中には、今まで溜まっていた不安が吹き出すようにあふれるストレス行動があります。

散歩中のひっぱりも喜んで散歩に行きたいのだと誤解している飼い主が多くいます。

ほとんどの犬は逃げるようにリードを引いたり、不安でマーキングを繰り返します。

リードで犬を制しようとしても普段の日常の生活からルールがはっきりしない状態だと、犬はリードの制御を受け入れられません。

なつめちゃんの飼い主さんは、ひとつひとつのルールの積み重ねをきっちりと重ねていかれました。

飼い主さんがレッスンで導入したルールを自分流にしすぎず正しく守っていただくことがトレーニングの成果に現れます。

なつめちゃんはその成果を発揮できた犬ちゃんになりました。

ひとつひとつできるようになることが増えることが、ほめたり叱ったりしすぎることを減らしていきます。

オヤツや罰をしつけに使う必要はほとんどありません。

なつめちゃんもちゃんと飼い主さんに答えながら自分に自信をつけて不安を解消していきました。

これからもなつめちゃんはご家族といっしょに学び、いっしょに成長していきますね。

またお山でなつめちゃんをお待ちしています。

山歩きで休憩するなつめちゃん

Posted in 受講生のコトバ

<受講生のコトバ>人に怯えていた子犬が今では人を魅了する自然と生きる本当の犬として歩く

グッドボーイハートのクラスを受講された生徒さんからいただいたクラス受講の感想文です。

今回は人に慣れていない保護犬の子犬を迎えたことが受講のきっかけになった梅(うめ)ちゃんの飼い主さんからいだたきました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

去年2月に梅が家に来ました。

北九州の野犬の群れの仔犬で、生後6ヶ月の女の子でした。

ボランティアの方が保健所から引き受けた子犬をネットに里親募集として掲載されていたのです。

気になってボランティアさんに連絡をしたのが梅を家族として迎えるきっかけとなりました。

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自宅に連れてきた梅は警戒心がとても強く、ご飯も殆ど食べませんでした。

ダイニングのベンチの下にずっと隠れていて声をかけても出てこようともしません。

私たち人間が寝静まるとリビングの中央に敷いたペットシーツにトイレをし、遠吠えをして群れを呼んでいるようでした。

犬の事は全く解らない私でしたが、そのなき声を聞くと毎回胸が締め付けられました。

梅はとても私たちを怖がっていましたし、室内のベンチの下から出す事も出来ない様子で、散歩に行くなんてとても出来ない状態でした。

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梅の状態をどうしていいかわからず、以前からご縁のあった(私の妹が宮武先生にお世話になっていました)good boy heartに問い合わせをして宮武先生がカウンセリングに来てもらいました。

先生が初めてカウンセリングに来て下さった時の安心感…。

そして、次の家庭訪問からトレーニングがスタートしました。

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家の外に出ると梅は、人や車、物音など、全てが恐怖だったようですぐにパニックになりました。

大小の排泄物を歩いている途中でお漏らしすることが続きました。

リードの引きも強く、飛び上がったり、跳ねたり、と逃走モードの状態でした。

家から5分の公園まで歩くのが毎日とても大変でした。

先生のレッスンは、私がそれまで当たり前と思っていた事と犬の性質は180度違うのだという内容の、飼い主に対するレッスンでした。

レッスンは毎回楽しく、新しい視野を持って梅を見ることができるようになりました。

そして小柄で華奢でいらっしゃる先生から大きなパワーを貰えます。

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梅は少しずつ少しずつ、落ち着いて過ごせるようになってきました。

梅がうちに来て一年が経った今では、公園までの道をご近所の庭の草花を眺めながらゆったりとリードをたるませた状態で散歩ができるようになりました。

宮武先生と梅のお陰で、私は今までは苦手な分野だったトレッキング(山歩き)が大好きになりました。

どうしてかというと、梅は山では特に美しくすごく格好良いので、私はそんな梅を見るのが好きなのです。

梅、お互いお婆さんになっても一緒に山に行こうね。

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生後6ケ月のやせっぽちだった梅ちゃんと初めて対面したとき、梅ちゃんは室内のベンチの下に隠れて気配を消し、リードをつけることすら恐怖を感じているような状態でした。

犬を飼った経験のある人であっても、人に怯える犬に対して自分たちがどのように接していいのかわからないのは当たり前のことです。

外飼いであったり先住犬との関係が良い状態であれば、犬が自然に人に慣れるのを待つこともできるのですが、梅ちゃんの生活環境ではなかなかそうはいきません。

接するということがどうしても発生してしまう室内飼育の保護犬に関しては、適切な接し方をしなければ子犬は人を警戒したままか攻撃性を高めていく傾向も十分に考えられます。

なんの問題もないように見えても、日常的に繰り返させる小さな緊張が続くと年齢を経てから発作などの強い反応が繰り返される結果になることも予測できます。

そんな先の未来を考えてしまうとどうしてもきちんと接してあげる必要があることをお伝えすることが私の役割です。

そのきっちりさは難しいものではないのですが、怖がる犬をさすったりなだめたりすることをガマンできない人にはできないことなのです。

梅ちゃんの飼い主さんはものすごくきっちりと誠実に梅ちゃんに向き合ってくださいました。

一年経った今、梅ちゃんの行動の変化をみればそのことは誰もが認めざるを得ない事実になっているのです。

きっと梅ちゃんを見た人は「お利口さんですね。うらやましい。」と言われることもあるかもしれません。

梅ちゃんはリラックスして散歩ができ、室内で人のものをとったりテーブルに手をかけたりもしないし、人に飛びついたり吠えたり領域を侵すことをしません。

でも山歩きの最中には常に飼い主さんと共にいることを望み、その小さなテリトリーの中でたくさんのものに出会い探索し冒険しているのです。

山の中で梅ちゃんが社会的に自由に発達する姿を見て飼い主さんは「梅ちゃんが美しい」と感じているのです。

山で過ごす犬を見て美しいと思えるというのは、私が最大に飼い主さんに到達して欲しい境地なのです。

しかもその美しい犬は自分から離れて走り回る興奮する犬ではなく、一歩一歩を大切に自分と共に歩いてくれる一体感感じられる犬なのです。

日焼けとか絶対ダメ山歩き苦手です、と私に宣言した飼い主をトレッキング好きに成長させた梅ちゃんに、犬としてよくぞやったと感謝の気持ちでいっぱいです。

保護犬の梅ちゃんには山で過ごしたDNAが強く残っていたのだと思います。

日本には梅ちゃんのようなミックス犬がたくさんいたのでしょうが、今は保護時に怯えの強い犬になってしまい怯えたまま生涯を終える犬も少なくありません。

梅ちゃんには自然とつながるセンスがある上に、人との暮らしや関係が自分にとって大切であるということも知っています。そんな日本の雑種犬の梅ちゃんのこれからの変化がとても楽しみでなりません。

それにしても私は決して華奢でも小さな可愛さもないのですが、いつも少し遠巻きに私を見てくださった梅ちゃん飼い主さんには遠近法でそのように見えているようで自分にとっては都合が良いのでそういうことにさせていただきます。

Posted in 受講生のコトバ

<受講生のコトバ>きっかけはトイレの失敗から。今では犬の行動を謎解く飼い主のひとりに変身

グッドボーイハートのクラスを受講した生徒さんからクラス受講の感想文をいただきました。

今回はコーギーのメイちゃんの飼い主さんからいただいたものです。

(※現在新型コロナウイルスで大変な中で「みなさんのお役に立てれば」と感想文を書いて下さった、前回のユイちゃん、今回のメイちゃん、次回予定の梅ちゃんの飼い主さんに心よりお礼申し上げます。)

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前のわんこを亡くして3年。

ひょんな事から、またコーギーを飼うことになりました。

令和元年5月1日生まれの女の子、メイです。

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前の子は、家の中で排泄が出来なかったので、
今度こそ、トイレシートで排泄できるようにしようと思いました。

みんなそうしているし、しっかりしつければできるはずだと。

ところが、思うようには行きません。

ブリーダーさんに言われたようにしても、
ネットで、検索して頑張ってみてもなかなかトイレを教えられませんでした。

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そのうち、軽い育児ノイローゼになりました。

そして、犬のしつけを検索しながらネットサーフィンするうちに、
グッドボーイハートのサイトにたどり着きました。

クラス紹介、事例紹介、ブログなど、読み回り、
ここなら私を助けてくれるかもしれないと思いました。

主人に内緒で、宮武先生にメールして、
カウンセリングを受けることにしました。

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「家の中で、トイレさせようとするのですが、上手くいかないんです」

「前の子は、大人しかったのに、この子はヤンチャで」
と、責任はメイにあるという言い方で。

先生は、「家の中でトイレするのは、犬にとって、不自然なことですよ。」

「外でトイレをするようにすればいいんです」

「きっと、できるようになりますよ」と言われました。

この言葉を聞いて「ああ、この地獄から抜け出せる」と、ほっとしました。

とは言え、主人になんと言えばいいのか…。
トレーニングなんかしなくていいと言われたらどうしよう。

と思い悩みましたが、すんなりOKが出ました。

きっと、毎日暗い顔して失敗したトイレの始末をしている私のことを、
主人は心配していたのだと思います。

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1週間も経たずに、初回のトレーニングの日が来ました。

テリトリーのお話から始まり、
メイの生活環境、庭の様子など見ていただきました。

それからは、プリントにしたがって説明を受け、
私が整えなければいけない環境、

メイに対しての接し方など、色々教えていただき、
宿題も出ました。

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クラスでの学びは、テレビなどでよく見られる対症療法的なトレーニングと違いました。

犬のことを理解し、犬の行動を学んで、
少しずつ、犬とのよりよい関係を作っていくということなのですが、
私はただ、先生の言われる通りに課題をこなしていくのが精一杯の毎日でした。

その中で、トイレの記録をとるという課題がありましたが、
今となっては貴重な記録です。

たまに、当時の記録を読み返して、
トイレ問題に悩んでいた日々を思い出します。

そうか、こんなに大変だったんだと。

毎週、与えられた課題が、何を目的にしているか、
課題をこなすと、何を得られるのかということがわからず、
目の前のことを、ただただこなしいくだけでした。

でも、ふと気がつくと、私の目の前には変わってきているメイがいました。

私にはわからない目標も、そこに続く道筋も、
先生にはしっかり見えているのですね。

私は先生に導かれ、目の前の道を、歩いていくだけです。

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トレーニングを始めて、7ヶ月。

メイは、トイレは、庭や散歩でして、家の中ではしなくなりました。

おかげで、胴長短足のメイのために、
歩きやすいように絨毯を敷くこともできるようになりました。

そして、飛びつき、甘噛みも私にはしなくなりました。

今では、
「こんなことなら犬を飼うんじゃなかった」という後悔の日々が、
「メイがいてよかった」という毎日に変わりました。

散歩での引っ張り、
来客や散歩で出会う知り合いへの飛びつき、興奮など、
まだまだ問題は山積みです。

でも宮武先生のご指導のもと、
もっと犬のことを知り、理解して、
メイとの楽しい生活を送りたいと思います。

宮武先生、不出来な生徒ですが、これからもよろしくお願いいたします。

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同じ犬種を飼われる飼い主さんは珍しくありません。

最初に家族となったコーギーちゃんはあまり困ることがなかったのに2頭目の犬には問題があると感じている場合、問題は人側にあるのではなく犬側にあるのだと思い込むこともよくある傾向です。

問題は犬にではなく自分たちの考え方ややり方にあるのだと思えるようになるまでが本当に大変なのですが、メイちゃんの飼い主さんはそのことに気づかれるのがとても早かったのです。

そのことが若いメイちゃんの行動に変化を起こさせるきっかけとなりました。

犬の排泄を室内でさせるのが当たり前の傾向なのか、より犬にあった環境とはどのようなものなのかなど
、犬の立場に立って考えなければいけないことがたくさん出てきます。

メイちゃんの飼い主さんのトイレチェックシートと行動チェックシートは、当初は起きていることや、なぜするのか?という質問がたくさん書いてありました。

そのノートが途中から、こうだからメイがこうなのだという風に自問自答する形に変わっていきました。

メイちゃんの行動を記録することが飼い主さんの考えるきっかけにもなったのですね。

今回の感想文もほとんどリライトせずに掲載せていただきました。

飼い主さんの真面目でまっすぐな姿勢がそのまま文章に表現されていて、メイちゃんもこんな風にまっすぐに育つのだろうなと感じさせてくれます。

これから1歳になろうかという若いメイちゃんの成長は飼い主さんにとっても楽しみでしかないでしょうが、私も一緒に楽しませていただきます。

Posted in 受講生のコトバ

<受講生のコトバ>犬といっしょに成長しつつ出会いの中で学び続けて身に着けた本当の強さ

グッドボーイハートのクラスを受講された生徒さんからいただいた感想文をご紹介しています。

今回は先住犬ビビちゃんのしつけ依頼でご縁があり、今回2頭目のゆいちゃんのことで再びご連絡しただいて再会した生徒さんからいただきました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

15年程前、中型犬雑種の先住犬(ビビ)の相談で初めて宮武先生とお会いしました。

博多の真ん中で一人暮らし用のワンルーム

狭い狭いマンションでビビと暮らしていました。

私が飼わなければ保健所に連れて行かれると、半ば強引に始まったビビとの暮らしでした。

ビビは留守番時に騒いで暴れて部屋中のものを破壊したり、飛びつき、甘噛みも激しかったです。

散歩中は首輪が首に食い込むほど引っ張り、常に綱引き状態です。

とにかくビビの問題行動をどうにかしてほしくて、藁をも掴む気持ちでグッドボーイハートに問い合わせました。

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最初のカウンセリングで先生は「私が犬の通訳をして飼い主さんに伝えます」と仰いました。

犬のトレーニング=一方的に犬にこちらの言うことを聞かせること…

トレーニングを頼めば、トレーナーの先生が犬をトレーニングしてくれる…

そういうものだと思い込んでいた私は大変な衝撃を受けました。


そしてその言葉通り、ビビの気持ちを私に伝えてくださいました。

ある時、不精な私が散歩や遊びをサボったていたことがありました。

「なにかあった?ビビしょんぼりしてるけど」

と、言い当てる先生に何度かギクリとさせられました。

先生は特殊な能力のある仙人(若い女性に失礼ながら)のような人なんじゃないかと畏怖していました。

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レッスン中はよく泣いてました。

「犬ってそんなことを感じているのか」

「そんな風に思わせてしまっていたのか」

と、泣きたくもないのにいちいち涙が出るのです。

先生からはいつも「よく(そんなに)涙がでるね~」と、言われていました。

不安が強くてちょっとしたことですぐに動揺する私は、とても犬の飼い主としての器を持ち合わせていませんでした。

しかし、先生は決して匙を投げることなく、ビビとの接し方を具体的に教えてくれました。

先生にビビとの通訳をして頂き、犬のオポさんからも指導を受け、気付くとビビと私は安定した穏やかな日々を送ることができるようになっていました。

ビビから先生へ告発されるので、最初は億劫でもサボらず散歩を続けていました。

エネルギーの有り余ったビビとワンルームで暮らすには、かなりの運動量が必要でした。

しかしそれはいつの間にか習慣になり私自身の運動不足も解消しました。

グッドボーイハートを卒業後私は結婚して子供も生まれ、長い間宮武先生とはご無沙汰していました。

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子供達が幼い頃は特に先生から教わった様々な言葉が役立ちました。

子育てをしながら、いつも先生の言葉を思い出していました。

「可愛がることと甘やかすことは違うよ」

「不安な気持ちは距離が離れていても犬や子供には伝わってしまう」

「暴力や恐怖で強制してくる人のこと信頼できないよね?犬も同じ」などなど

グッドボーイハートでの教えは子育てをしていくなかでも役立つことがとても多かったです。

そして、ビビがグッドボーイハートを卒業して10年以上が経った頃、ひょんなことから熊本の保健所から新しくユイを迎えました。

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とても怖がりで最初の頃の散歩は苦労しました。

ユイが先住猫を追い掛けることも気がかりでしたが、認知症になった年老いたビビの介護の方が大変で最初はユイとなかなか向き合えていませんでした。

その後ビビが他界し、もっとユイとの絆を深めたいと、もう一度グッドボーイハートに問い合わせをしました。

久しぶりに再会する宮武先生に私は緊張しましたが、思い出の中の先生とは比べられないほど、ずいぶんと柔らかい印象を受けました。

幼かった私が過去、勝手に先生に恐れおののいていただけかもしれません。

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最初の頃のビビと比べれば私達が困るような問題行動はほとんどなかったユイですが、先生は最初ユイを見たとき「このこは難しい」と仰ったのが意外でした。

体重は25キロもあるのに、小さなこたつの中が1番好きだったり、仔猫に怯えたり。

庭で排泄できずピーピー鳴いていたユイは先生からよく「小型犬じゃないんだから」「(まるで)仔犬やん」とツッコミを受け、私はよく吹き出してしまいます。

だって見た目はこんなにコワモテなのに・・・。



そんなユイもトレーニングを開始してからはずいぶんと自信がついてきたようです。

先生からユイが褒められると、(おー!良かったねー!)と、内心私の方が喜んでいるかもしれません。

ビビは17キロ弱だったので、25キロのユイはやはり大きく、指示を出すことひとつ取ってもビビと同じようにはいきません。

先生から大きな犬に指示を出すにはそれなりにパワーが必要だと言われ、今はパワーのある指示の出し方を日々練習しています。

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ビビは先生からよく「ビビは家では王子様やね」と言われていました。

当時はよく意味がわかっていませんでした。

今思えば私が女でビビはオスだったせいで、かなりベタベタした関係だったのと、私がビビに気を遣い過ぎていたのでしょう。(私はリーダーにはとても遠く、召使いだったかもしれません)

そんなことを思い出したのはレッスン中に、先生から人と犬のオスメスのことをちらっと言われたからです。

ユイはメスなので、私とユイはほとんどベタベタすることはないのです。

かわりに主人がユイとベタベタなので今はユイがお姫様、主人がユイの召使いかもしれません。
思わずなるほどと納得して大笑いしました。

トレーニングとは一見関係ないようにも思える、(けれど実は関係している)人間も含めた動物の面白いお話には、いつもワクワク、感心させられます。

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宮武先生からは犬と人のことはもちろんのこと、それ以外にもたくさんのことを学ばせて頂いています。

表面的なお世辞のない、芯がしっかり通っている先生からは、きっと目には見えない強いパワーが出ているのかもしれません。

笑ってしまいますが、15年前の幼かった私はビビと一緒になって、先生に服従していたように思います。

もちろん、ビビの飼い主である私は本当ならば毅然とした心を持たなければいけませんでした。

そうでなければビビは不安になるだけだからです。

しかし、それができない私には、私にもできるやり方でビビとの関係性をつくる方法を教えてもらえていました。

先生はよく、「犬は飼い主に似る。」と、言っていました。

本当の意味は、犬は共感する力が強すぎて、飼い主の気持ちに共感し過ぎて引っ張られてしまう、ということでしょうか。

すぐに不安になったり動揺することなく日々を送ること。

それが子供や犬と暮らすうえで私にとっては1番心掛けなければいけないことだと思っています。

昔に比べればずいぶん冷静でいられるようになったと思いますが、もっともっと上を(仙人を)目指したいと考えています。

先生は冷静で強く、時に厳しいですが、とても思い遣りに溢れています。
それは犬にも人にも自然にもです。
そして実はとってもチャーミングです。
先生自身がとても魅力的な人です。

いつかユイと心からの信頼関係を築けるよう、これからも頑張っていきたいと思います。

ビビと先生とユイに心から感謝しています。

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15年前に若い女子だった飼い主さんとビビちゃんという犬のことを、ご連絡いただいたときにすぐに思い出しました。

でもこうして飼い主さんの感想文をいただいたとき、そんなこと私が言ったのだろうかと覚えのないことばかり…。

でもでも、おそらく私が言ったであろう言葉ばかりなので全然否定できず、覚えていてくれてありがとうと懐かしい気持ちになりました。

今でも偏屈なドッグインストラクターですが、当時は悩み苦しんでいたので今以上に飼い主さんには厳しかったと思います。

ビビちゃんと若かった飼い主さんはよく耐えてくれました!

再会した飼い主さんが妻として、また三児の母親としてたくましく生活されている事に感動しつつ、このご家庭にユイちゃんという犬が来たのは必然であったのだろうと思いました。

表面上は何も問題がないように見える犬でも、心の中にはいろんなことを抱えていることがあります。

ユイちゃんの飼い主さんはそんな犬の心の奥まで踏み込んでいける段階まで進んだのだと感じるのです。

いろんな犬がいますが、どんな犬からも学ぶことができます。

浅い学び、深い学び、学びはそれぞれですが、自分にとって必要な出会いであると感謝できる者だけが、犬との出会いで深い喜びを得られます。

わかる者にしかわからないユイちゃんの微妙な変化を、これからも飼い主さんといっしょに楽しみ出会いに感謝してまいります。

それにしても、たくさん泣かせてしまってごめんなさい。

ビビちゃんからもらった芯の力をこれからますます発揮してくださいね。

Posted in 受講生のコトバ

<受講生のコトバ>ブラックななちゃんの成長はいつも家族と共に!

グッドボーイハートの受講生の飼い主さんからいただいたクラス受講の感想文を紹介しています。

今回はミックス犬のナナちゃんの飼い主さんからいただきました。

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動物が大好きな我が家の家族が、生まれたばかりのナナに出会いました。

生後7週間くらいで我が家に来た「おとなしい」真っ黒い女の子。

知人宅で出産された子犬にみんなで面接にいった際に「姉妹の中で一番大人しいから育てやすいですよと」といわれ、飼い主として子犬を迎えることになりました。

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我が家に来たナナはただただ可愛くて小さくて…。
すぐに我が家の子ども達の「ぬいぐるみ」になったのですが、一週間でトイレの失敗がつづく、夜泣きがひどくなる、甘噛みが強くなるなど、あっという間にどうすればいいのかわからなくなりなした。

少し様子を見守りましたが引き続きナナのお漏らしや甘噛みも酷くなる一方で、簡単に子犬のしつけができると思っていたことが大間違いだったことに気づきました。

里子にもらった真っ黒いナナは大型犬の雑種です。
育て方を一歩間違えれば我が子(7歳と9歳)の命に関わると危機を感じてネットで色々な教室をしらべはじめました。
まだ予防接種も終わっていない子犬との戦いの日々でした。

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ネットで調べてお問い合わせすると大体の所から直ぐに返事をもらいました。
「ちょっと既に手遅れかもしれません。」と言われたり、「予防接種が終わってからしかしつけはできません」と言われたり、もちろん「早めに訓練しましょう」と言うトレーナーさんもいらっしゃいました。

グッドボーイハートのホームページをみつけていろいろと読んでいたら「最終的なしつけは家庭内で」といった信念のドッグスクールだとわかりました。
読み進めるうちにすごく共感を持って連絡させて頂きました。

早速、家庭訪問をしてくれる初回カウンセリングを申し込み、いよいよ宮武さんとご対面!

最初の15分で希望の光に満ち溢れました(笑)

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トイレの失敗問題は瞬殺で解決、ナナのやっていることを犬の習性と本能という形で分かりやすく説明して頂き全て納得でした。

尻尾を何故追いかけているのか、それにどんな意味があるのか?
お腹を見せて寝ている様子にどんな意味があるのか?

子犬を抱っこしてお散歩することがダメな理由など、ネットで調べてやってた事すべてが間違っていることを教えてもらいました。

里子として引き取る形でもらったため、あまりナナの育った環境や親犬の情報が無いことに一切こだわらず、今の状況を理解していただきこれからどうすれば良いのかのみをトレーニングしていただきました。

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毎回、家族で宮武さんが来るのを楽しみにしていました。
今日は何を教わるのかなーーーっと心待にしてました。

うちには育ち盛りの子どもがが二人いるので、子ども達からの質問やリクエストもたくさんだったのですが、心良く受けてもらい本当に助かりました。

宮武さんと過ごすようになって、自然にもらう力がどれだけ偉大で私たちに与える影響があるのかと再確認しました。

犬が自然に触れて自由に走れることがどれだけ幸せなことなのか!

もともとコンクリートジャングルのニューヨークで育った子ども達は虫も土も触れる機会がありませんでした。
ナナといっしょに七山に山登りに行くようになって、虫やカエルを見るのが楽しみになっていきました。

きっと犬のナナも同じ気持ちなんだろうと思います。

私の方はまず山歩きのためにスニーカーを買うところから始まりました。
全くアウトドアでなかった私ですが、今では油山に行ったり阿蘇の行ったり、夏は川に行ったり。
人間だけが遊ぶところでなく、犬も一緒に遊べるところはやっぱり自然の中にあったんだと体感しています!

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ナナはとても興奮しやすい性格で、小心者なんです。
家族全員が落ち着いて接しないと、興奮が高まってコントロールが効かなくなってしまいます。

子ども達も私も一年間のトレーニングで一緒に成長しました。
今では立派に体重20キロの犬を子供達だけでもお散歩に連れて行けるようになりました。

ナナが言いたいこともやっと分かるようになって、みんなの気持ちが一つになれたのは宮武さんのおかげです。

まだまだトレーニングは続いてますが、宮武さんが一緒にいてくれること心から感謝してます。

常に平常心を持ち続けること、それを子ども達にも伝えることこれからも続けていきます!


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実は子犬育ては子犬が産まれた瞬間からもう始まっています。

一般のご家庭で生まれた犬の中には、最初にお世話の仕方で子犬たちをかなり不安定な状態に追い込んでしまうことがあります。

それが子犬を抱っこすることです。

子犬が目が開かないうち、つまり子犬が自分で意思表示をできるようになる前に人の膝に抱いたままにしておくと子犬の行動は不安定になっていきます。

ナナちゃんの場合にも生まれたご家庭でも子供さんが抱っこ、そして里親となったご家庭でも子供さんたちがナナちゃんをぬいぐるみのように抱っこしていたことが問題行動を大きくしてしまいました。

犬の行動というのは、こちらが殴ったから相手が自分を怖がるという単純なものばかりではないのです。

むしろなぜ甘噛みをするのか、なぜ吠えるのか、など日常的な飼い主側の接し方や環境が結果として犬の行動に影響を与えていることがほとんどです。

ですがこれを理解できるようになるにはかなりの長い時間が必要です。

だから最初はこちらから提案するルールを丸のみしていただくしかありません。

よくわからないけどやってみる、まずはやってみていただいて結果を出していただくしかないのです。

犬のことはそのうちにわかるようになりますが、わかるようになってから接し方や環境を変えようと思っていたら永遠に変わらないのです。

ナナちゃんのご家族は協力して一定のルールを守ってくださいました。

子供たちも急なルールの変更にはじめは戸惑っていたようですが、ナナのためと思ってがんばってくれました。

そして遊ぶときにはいっぱい遊んでくれました。

自分たちができることはする、相手を尊重する、子どもたちなりにナナちゃんと関わることを学んでいました。

中型犬といっても20キロもあれば人がケガをするようなサイズです。

真剣勝負の犬のしつけに臨んでいただき、ナナちゃんの成長を見ることができるようになりました。

甘噛みは子供にとっては痛く、今まで抱っこしていたナナへの接し方を変えることは子供たちにとっては気持ちを抑える大変なことだったと思いますが、家族みんなでしっかりと頑張ったのだなと感心しました。

ナナちゃんはまだまだ伸びしろがありますから、これからさらに落ち着きを身に着けていくと思います。

犬は犬として理解し正しく接することで落ち着きを取り戻します。

同時に家族が仲良く平和であることは同じくらい大切なことです。

家族はナナちゃんにとっての基盤になるもの、家族の強さはいつか自分の強さとなっていくでしょう。

ナナちゃんの成長を楽しみにしています。

Posted in クラスのこと, 受講生のコトバ

<受講生のコトバ>変わるのは犬ではなくわたしたち飼い主であるという学び

グッドボーイハートのトレーニングクラスを受講されている生徒さんからの感想のお言葉をいただきました。

今回はジャックラッセルテリアのダンちゃんです。

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今年の2月に生後4ヶ月のダンを迎えました。

ダンは私たち家族にとって初めての犬です。

私はもともと犬が苦手でしたので、本やインターネットで調べていろいろと準備してダンを迎えました。

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準備万端で迎えたつもりですが、最初からもう大変なことだらけです。

ダンのしていることに何をどうしていいかも分からないし、
そもそも、犬とどう接していいのかも何もわからないような状況でした。

実は犬を飼おうと思ったころからトレーニングスクールをあらかじめ探しておきました。

とりあえず自分たちでできるところまでして、無理そうだったらプロにお願いしようと話していたのです。

でもダンの状態を見て、スクールに相談するのは早いほうがいいんじゃないかということになりました。

結局、ダンを迎えて1ヶ月待たずしてグッドボーイハートへ連絡しました。

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先生との出会いは、私たち家族に大きな衝撃を与えてくれまいした。

同時にダンとの生活の変革の始まりでもありました。

犬のことを全く知らない私たちに、
「犬という動物は…」と話す先生の話は何もかもが新しくとても興味深いものでした。

レッスンの日がいつも待ち遠しくて仕方ありませんでした。

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ベランダのトイレがやっと安定しはじめた頃に始まったマンションの大規模改修工事にドキドキしたこともあります。

もともとお留守番の時間が長くてダンにストレスを与えがちな生活環境の中で
私たちがどう変わればダンと共に心地よく暮らせるか不安になったこともあります。

ただわかってきたのは「変わるのはダンではなく飼い主である私たち」だということです。

これが先生からの一番の教えです。

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ダンはお散歩もまだまだ下手です。

飛びつきもまだ決してゼロになっていません。

「私たちが変わればダンも変わるのだ」そう分かってはいますが、それが簡単ではなくむしろ何より難しいのです。

ダンを見ていると、私たちに向かってなにか必死にアピールをしていることが伝わってきます。

それを理解して受け止めたい、もっとダンに近付きたい、犬のことを知りたい、といつもそう思います。

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全然成長しない私たちに、きっと先生はヤキモキすることも多いでしょう。

でも、こんな頼りない飼い主のもとでも、ダンは確実に成長しているのです。

ほんの少しづつでも前に進んでいる、そう信じてこれからもがんばります。

ストレスだらけの生活の中でダンが少しでも自然を感じられるようにと環境について考えています。

先生の教えを常々振り返りながら、ダンとの毎日のお散歩を欠かさず、週末にはリフレッシュする時間を持っています。

ダンと一緒に私たちの暮らしも豊かになればと思います。

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今の一番の夢は、「リードを通じて一体感を感じるお散歩」です。

ダンとわたしたちの生活はまだまだ始まったばかりです。

これからもずっと、犬のことを勉強し続けて、たくさんの幸せと喜びを、家族とダンと一緒になって積み上げていきたいと思います。

私たちとダンの修行はまだまだ続きます…。