グッドボーイハートは人と犬が共に成長して調和することを目指すドッグトレーニング・ヒーリングスクールです。

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新緑の4月にグループトレッキングを開催しました。

3月のグループトレッキングの時には桜がまだちらついていたのに、今月のグループクラスでは新緑に覆われた尾歩山(おぽさん)になりました。

毎日この山を歩いている自分でさえこの季節の変化には驚きます。いつの間に緑の葉が生えたのだろうと、マジックを見ている感じです。ですから一ケ月ぶりに来られたみなさんにとっては驚きの山化粧であるはずです。


山ばかりでなく足元もまぶしい緑の絨毯になりました。

残念ながらこの日は雨、しかしレインコートで整備して参加してくださった皆様、ありがとうございました。

小型犬たちはタープの中に集まって、わいわいとお話がはずみます。


アンダーコートがしっかりとある犬は雨の日も余裕です。ややコートの薄い犬はぶるぶると体を震わせて被毛についた雨を吹き飛ばしています。


久しぶりに対面した仲良しの犬たちミーティングが始まりました。数ケ月間接触がなくても仲良しの犬のことはよく覚えています。犬たちにとっては最高の時間です。


一列に並んでスタートしました。全部緑なのでわかりにくいですが、手前には生徒さんたちに植えていただいた土留めのアジサイが青々と大きく育っています。


山慣れしている犬と飼い主にとっても雨天時の山道は油断できません。悪路を歩くからこそリードをつけたパートナーシップを発揮できます。

犬の方はこけるということはないのですが、二本足の人間はバランスが悪いですね。しかし、どんなコンディションでも裸足で山を歩ける犬がうらやましいです。


山の中にはいると新緑で覆われた屋根で雨が若干気にならなくなりました。休めるときに休むが経験のある犬の鉄則です。


慣れない犬くんはなかなか落ち着かないのですが「休憩」も練習のひとつ。


お泊りクラスに向かって「慣れ」の練習を重ねている犬ちゃんもいます。慣れることは簡単ではありませんが、同じパターンで安全な活動を繰り返すころが「慣れ」につながっていきます。


長年通っているペアたちはみな貫禄がありますね。

変わらないようで変わっていく山の風景と犬の成長、そして私たちもまた年齢を重ねています。月に一回のグループトレッキングクラスですが毎月みなさんの元気な様子に励まされています。

この日は生徒さんが育てて下さったたくさんのアジサイの苗木を広場の斜面に植えました。二年前に植えたものはだいぶ大きくなりましたので、今年の開花時期は見ごたえがあるかとワクワクしています。

来月のグループクラスもまた第四日曜日の10時集合で開催します。

来月はグループクラスの後に野菜の苗木を植えることになっています。さつまいもや枝豆が植えられるとのことで、とても楽しみにしています。


12歳になる元気なサクちゃんを見習って頑張ります!

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3月のグループトレッキングクラスを開催報告と4月のグループクラスのお知らせ。

三寒四温が続きながら七山も確実に温かさを増しています。

いつもより早い春の訪れで梅の花も満開を過ぎてしまいましたが、まだ人々を楽しませてくれたようです。


慣れているペアもまだ慣れていないペアもきちんと整列してからスタートします。


最高齢の犬ちゃんは12歳です。若いときからトレッキングクラスにずっと参加しています。とても老犬とは思えない動きです。


トレッキングシューズにザックにストックに帽子。軽い登山であっても装備は大切な構えです。



山歩きのクラスではたすき掛けできるショルダーリードを使うとストレスなく歩けます。

ただしこのリードを使いこなせるのは経験を積んだ方だけです。


トレッキングクラスでは人が前を歩き犬が追従するスタイルをとります。

小さなチワワちゃんも勇ましく山の中を歩きます。


大きなゴールデンくんもリードがたるんでいます。犬に引っ張られて転倒ということはありません。山での転倒は大体が飼い主さんだけの自爆事故です。


この日はスリー茶柴犬グループが出来上がりました。年齢も性別もそれぞれですが、柴犬はみんな山が似合います。


まだ木々が葉をつけていないので振り返ると歩いてくる人と犬が見えます。この風景は素敵です。

グループトレッキングの終了後は対面を練習するクラスを開催しました。

 


リードを弛ませて対面させる練習ですが、緊張するとリードが張ってしまいます。


若い犬の方が対面クラスは緩やかです。負けるが勝ちですからね。


一歩も譲らない犬たちもいて個性がみられる対面クラスでした。

今回は小さな子供さんも一緒に山歩きをしたり、広場では車椅子を利用されている生徒さんにもご参加いただきました。

全くバリアフリーではないこの場で安全に過ごしていただくために、参加者の皆様のご理解とご協力をいただき心より感謝いたします。

この日はラーズくんが新しいご家庭に移動する日で、ラーズくんもごあいさつをしました。皆に見送られて送り出すことができました。


今月はぎりぎりで雨の逃れました。来月も晴れてくれればいいのですが、山のお天気は気分次第なところもあります。ゆるりとご参加ください。

4月のグループトレッキングクラス

4月26日 日曜日 10時集合

皆様のご参加をお待ちしています。

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2月のグループトレッキングクラスを開催しました。

2月22日の唐津市の最高気温予想は22度でした。

2月とは思えぬ暖かい一日にグループトレッキングクラスを開催しました。


オポ広場の常緑樹のクヌギの木はまだ枯れ葉を付けたままですが、対面する梅の木には柵直前のつぼみが膨らんでいます。


毎月参加しれくれるお兄ちゃん犬にごあいさつするジェイも最初はテンション高めでした。


一列に並んでゆっくりと、一歩一歩と進むのが犬との山歩きのリズムです。


余裕がでてきた年齢の犬くんも新しい犬くんの後ろで力強く歩きます。


トレッキングコースでは山羊のアールとゼットがお食事中です。写真の手前のヤギがゼットですが、相変わらずの貫禄ぶりでした。


山の中でリラックスして呼吸する犬ちゃん、山馴れしていますね。


仲良しの犬たちは寄り添いながら。いっしょに過ごす時間と回数とどのように過ごしたかが関係性を作っていきます。


最年長は12歳の犬くんですが、しっかりとした足取りに驚きます。


トレッキングクラスの後に開催している対面のクラスです。若い犬ちゃんに押され気味のお姉ちゃん犬。どちらもリードが弛んでいて上手く対面できています。


こちらも対面のクラス、飼い主さんと犬との信頼関係がリードのたるみを作っていきます。


リードをたすき掛けにして手に持っていなくてもちゃんとポジションを歩く犬ちゃん。理想的な歩き方です。


対面クラス中に太陽の暖かさにうっとりするチワワくん。


直接対面するのが苦手な犬たちも飼い主とのチームテリトリーで安心を獲得することができます。


出発前の整列状態です。先頭のジェイはリードを置いた状態でマテをしています。練習すればみなできるようになります。


初めて参加した犬ちゃんの到着時の様子ですが、飼い主さんの姿勢がいいです。飼い主の気持ちが犬に伝わりますので、こうしていると大丈夫な感じが生まれていきます。初めての犬ちゃんの参加は全員の気持ちを高めますのでとてもよい影響を与えてくれています。


今回もみなさんといっしょにグループトレッキングクラスを開催できて、ありがとうございました。

少数でも多数でも2頭いればグループトレッキングを開催していますので、土日以外をご希望の場合にはお気軽にご相談ください。

山歩きというと何千メートル級の山を一日かけて歩くとか、どこどこの山の山頂を目指さなければいけないと思う方もいるかもしれませんが、私はそうは思いません。

10分でも30分でも1時間でも、山を歩くという行動が山歩きなのです。だからどの山を歩いても良いと思うのです。ただ私の場合は、歩いた山を愛おしいと思い手入れしたいと思い、山のために何かをしたいと思うのです。

だから、いろんな山に出かけて行きたいという気持ちはなく、ただもっとこの目の前にある山が生き生きとするようにと作業をする時間を必要としているというのが現状です。

このあとは個人的なことです。

昨年末から竹を整備する作業に夢中になった結果、自分の右手を使いすぎてしまい病院嫌いのこの私が本日整形外科にお世話になることになり、母指CM関節症と診断されました。痛みがあったのに無理をしてチェーンソーや小枝切りの鋏を使い続けたので自業自得ですが謙虚さに欠けていました。

逆に作業ができなくなったばかりか他のこともなかなかできなくなってしまいました。ダンナくんの指の骨折が良くなったばかりなのにバトンタッチして私がこんな感じで凹んでいます。他にも大きく凹んだ理由があるのですが、また近々書くことにします。

とはいえ、山で犬たちと飼い主さんたちの笑顔を見ることができるのは私たちにとっての最大の喜びです。今回は広場の電柱撤去でみなさんに驚いていただきたかったのですが、また今後も楽しんでいただけるようにほどほどにがんばります。

山中で休憩するジェイ

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雪山グループトレッキングクラスを開催しました。

今月のグループトレッキングクラスはクラス前から雪模様となりました。

インスタグラムなどでオポハウス周辺の様子をご覧になられた方もいらっしゃると思いますが、ここから車で3分走ったところが晴れているのに、カーブを曲がるとそこは別世界というのがオポハウスの風景です。トンネルを抜けたらそこは雪国だった、というのは本当にあるのだというのを実感できます。

ご参加者の皆様にはトレッキングクラスの前日に道路状況についてのお知らせをしたものの、ご参加者の皆様からのリターンにはあまり不安を感じる様子がありません。オポハウスが積雪する風景はもう生徒さんたちにとっても日常になっているようです。

クラス当日に道路状況は回復した上に山には若干の雪が残るベストの状態でグループトレッキングクラスを開催することができました。


雪の白さに圧倒される人間と、いつもと違うにおいの風景に自然と地面に鼻を近づける犬達。


ところどころに雪解けの土と春の草が見ています。



山の中の雪は寒さで氷初めていたようで歩くとザク、ザクと音がするほどでした。素足の犬達は冷たい雪の上を頼もしく歩いて行きます。こんなことをかわいそうだと思う人もいるかもしれません。しかし、犬の能力は人が思っているよりもずっと素晴らしく高いもので、その能力を発揮できる場があることの方が大切ではないでしょうか。



小さな犬も大きな犬もいっしょになって歩きました。


初めて雪に触れる若い犬くんもいました。暖冬が続く九州では雪に触れる機会も少なくなりましたので貴重な体験になりますね。


寒さは犬を緊張させますが良い緊張感が良い関係を生むチャンスでもあります。


山歩きのあといんは対面のクラスを開催しました。

犬達にとっては腕試しになり、人にとっては犬のコミュニケーションを学ぶ機会になります。



力のあるお兄ちゃんに強がったり忖度したりと、犬の世界は人の縮図を見るようです。

最後に、事前にお知らせしていたプレゼントを皆さんにお渡ししました。

KIRIYAさん特製の蜜蝋オイル



はるちゃんママのお店ことKIRIYAさん特製の蜜蝋オイルです。オポハウスのニホンミツバチさんの蜜蝋を使って作っていただきました。今回はレザーの首輪やリードのお手入れに使っていただけるようにアレンジしていただきました。

今月も皆さんのご参加で楽しく有意義なクラスを開催できありがとうございました。

来月も第4日曜日に開催いたします。

2月22日 日曜日

開始時間 10時30分~ ※時間を変更しましたのでご注意下さい。

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2025年オポディトレッキングとオポの会を開催しました。

12月のグループトレッキングは毎年オポディトレッキングとして開催しています。

一年を一緒に過ごした皆様に感謝の気持ちを込めながらの一年を締めくくるグループトレッキングクラスです。

年末の多忙な時期にも関わらずたくさんのご参加をいただきました。前日からの大雨にも関わらず、みなさんの笑顔で曇り空も気にならぬ程に賑やかに開催しました。


はじめてグループトレッキングに参加した犬ちゃんと飼い主さんはやや緊張気味です。



たくさんの犬と人が一列に並んで山を歩くという経験はなかなかできるものではありません。この日は20頭ほどの犬と30人ほどの人が一緒に歩いたのですが、みなとても落ち着いて歩くことができました。

常連の皆さんがうまく声かけをして下さって、みんなの雰囲気が柔らかくて失敗しても大丈夫な感じが漂っています。そもそも山を歩く行為に正しいも間違いもないのですから、失敗することはありません。

しなければいけないのはお互いへの配慮です。犬との山歩きに最も大切なのは協調性です。同時にグループトレッキングでは人と人、犬と人の協調性のどちらもが引き出されます。


大きな犬が目だってしまいますが、チワワやトイプードルやフレンチブルドッグといった小さな犬も参加しています。小さな一歩も繰り返すとちゃんと山を登っていきます。


やんちゃな表情の柴犬くんは生後8ケ月です。反抗期まっさかりな時期ですね。


つい先日まで子犬だったボーダーコリーちゃんはもうお姉ちゃんになりすっかり落ち着いてきました。


体は一番大きいのに年齢は一番若い生後7ケ月のシェパードくんは、お兄ちゃんお姉ちゃん犬たちが気になって仕方ないようです。

 

 


毎月参加して下さっている保護犬ちゃんたちは貫禄がついてきました。


今年はグループトレッキングご参加回数の多い方に景品をお渡ししました。お品はジェイのお里であるいばらき盲導犬協会の友人からの差し入れです。最年長のゴールデンくんと4歳の黒柴ちゃんが最多のご出席でした。

 


犬達は景品に興味深々です。

プライベートトレッキングで最多の柴犬ちゃんペアもこの日ご参加して下さったのでプレゼントを差し上げました。


こちらの柴犬ちゃんも景品に釘付けですが、残念ながらオヤツではありません。

たくさんご参加して下さった皆様だけでなく一度でもトレッキングクラスにご参加下さった皆様にお礼申し上げます。

犬が山に触れる時間を飼い主さんが作って下さったということに感謝いたします。

オポディトレッキングの後は、毎年恒例のオポの会を開催しました。


写真はお迎え前の前日に撮影したものです。犬達はお庭やハウスなど各自いろんな場所に待機しています。オポの会では飼い主さんだけのお食事会です。犬のこと、しつけのこと、普段の課題のこと、そして楽しい思い出、大変だったこと、これから実現したい夢の話などで盛り上がりました。

オポハウスの私達もまだ夢にもなっていない妄想活動を発表しました。グッドボーイハートのこれまでの歴史も振り返るとほとんどが私の思い付きでやってきたことばかりです。

これは人の為になるだろうかとか何かの利益になるだろうかなどと考えたことはなく、ただ考えていたのは犬は何をしたいのだろうかということだけでした。

結果として自然の中で自然と共生する時間を過ごすことが犬達が一番健やかでいられる時間なのだと思い、今こうして里山に犬やヤギと暮らしています。そんな田舎暮らしの中でチャレンジできることとして養蜂を始めました。そして次の活動もそんな流れなのだろうなと思っています。(もし次の活動があるとしたらですが…)

最後に、オポの会にはみなさんからたくさんの差し入れをいただきありがとうございました。また、はるちゃんママことキリ屋さん特製のクッキー缶を今年も作っていただきました。キリ屋さんは犬のお菓子やさんなので普段は人用を作っていませんが、オポの会のための特製人様用クッキーです。



まさにプロの味ですが、私が山で拾った栗やうちのミツバチたちの蜂蜜も使って下さっています。プロだからこその作品に毎回頭が下がります。いつもありがとうございます。

来年もまたオポの会が開催できるようにですが、まずは来年一月のグループトレッキングクラスは1月24日の10時~開催します。


集合写真より切り抜きで、ダンナくんことおぽあきと私とジェイ。

 

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長かった夏の終わりを見送るグループトレッキング

今月もグループトレッキングクラスを開催しました。

今年の夏もとても厳しい暑さが続き、残暑の蒸し暑さは七山でも少し違和感を覚えました。

その夏も確実に終わりに近づいてくることを感じる山の空気を嗅ぎながらの山歩きのクラスとなりました。


長年、グループクラスに通って下さっているメンバーと新しくグループクラスに参加された方も、到着時間はそれぞれに少し緊張感も漂っています。


ところが山を歩き始めると知っている犬同士も知らない犬同士も、知らない人と人もみな集団のひとつです。

今月の山はイノシシの気配が満載で、犬のクンクンは活発になりました。


山暮らしの経験があるのか、保護犬達は野生動物の気配を感じて少し鼻を鳴らしていました。少しワクワク、少しドキドキ、この山の中でずっと生きて来た動物ですから、いろんな記憶がむずむずとすることでしょう。


初めてグループトレッキングクラスに参加した犬ちゃんも、落ち着いて過ごしていました。

山の中にはまだ少しだけ蚊がいましたが、今回は目まとい虫はいなかったので助かりました。

備えあれば憂いなしのつもりで持参していたゴーグルをみなさんに見たいと言われたので、ジェイに着用して披露しました。


前回のゴーグルから進化させて本格的なものに変えてみました。

なんだか南部潜水夫の方がかぶる潜水帽子のように大きく見えるのですが、実際にはそれほど大きなものではありません。

仕様はとても良くおすすめできるお品だったので、またおすすめのアイテムとして紹介する予定です。

山から下りて来たあとは犬と犬の対面のクラスです。

若い犬くんも少し成長して、穏やかに対面ができるようになりました。


月に1回でも同じ犬と繰り返し会うことを続けていると、その犬のことを記憶として覚えていきます。


この2頭は子犬のときから度々、対面してきた犬たちですが、年齢に応じて対面時の態度や行動には変化が見られます。

こうした時間が過ごせるのも、生徒さんたちがみな協力的で根気強く取り組まれる方々だからなので、そのことにはとても感謝しています。

完成が近づいているテラスを見ていただきました。いつかこのテラスでみなさんでお茶を…という時期には、もうすごく寒くなっているかもしれませんね。

またそれも楽しい時間になりそうです。


また来月も良い時間が過ごせるように、環境整備に努めてまいります。

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夏の終わりにグループトレッキングクラスを開催しました。

まだまだ蒸し暑い夏の終わりですが、今月もグループトレッキングクラスを開催しました。

月に1回しか会うことのないメンバーもいるので、集合するときには元気な姿が見られて嬉しいという気持ちもあります。

グループトレッキング集合風景



年齢はそれぞれ、若い犬もいるし年を重ねている犬もいるし、さらに飼い主もちゃんと年齢を重ねていきます。

トレッキングコースは1キロくらいの短い距離ですが勾配はかなりなるのでちょっとした運動になります。それにこの季節な夏に体力を使い切った時期でもあるので犬も人もハアハアが続きます。


休憩時間をたっぷりととりながら進みました。

今年は特別多いのではないかと思うブヨの軍団がジェイの垂れ目に吸い寄せられてきましたのでジェイにはゴーグルを使いました。


装着すると虫が寄って来ないのがわかるのか待機中は嫌がることはありません。

しかし、周りの犬達が少しびっくりした様子で見ていました。

ゴーグルを装着したジェイとそれを調べるアルクくん



そんないろんなことがありながらワイワイと山を下りてきました。

午後には草刈のお手伝いをして下さった生徒さんや、ハーブガーデンのお手入れをして下さった生徒さんもいてとても助かりました。いつもありがとうございます。

来月のトレッキングときには、たぶん、おそらく、テラスが完成していると思います。

また移り変わる山の風景とオポハウスを楽しんでいただければと思います。




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トレッキングクラスのオプション“川遊びクラス”が大人気

山ではお盆とともに暑さも通り過ぎていきました。

この夏も厳しい季節にも関わらず、トレッキングクラスやお預かりクラスをご利用いただきましたが、無事に夏を超えることができてホッとしています。

 

夏山トレッキングは虫との闘い

特に、トレッキングクラスの方は虫よけグッズや洋服の装備が大変でした。

夏の山は吸血する虫たちとの闘いです。蚊、ブヨ、アブが私の中での三大吸血昆虫です。

山だからどこにでもこの虫たちがいるわけではありません。オポハウス周辺やオポ広場には、これらの虫はあまりいません。

その理由は、様々な種類のたくさんのトンボたちが低空飛行をしているからです。私の苦手な吸血昆虫たちをなんとトンボが捕食します。トンボたちが虫を探して右往左往と飛行しているのを見ると、ガンバレ!とエールを送ります。

虫の来ないオポ広場でくつろぐ犬達と写真撮影をするダンナくん



トンボが飛び交える開けた場所には、蚊もブヨもアブも簡単には近づけないのです。全くいないわけではないのですが、上空を自分を食べるトンボが飛んでいるわけですから、数はほんとに少ないのです。

ところが山歩きのコースに入ると、樹々に覆われた山の斜面には隠れ家がいっぱいです。障害物が多すぎてトンボは山の中を飛ぶことができません。吸血昆虫たちにとっては、素敵な隠れ家です。昆虫たちの主食は血液ではなく樹液や花の蜜の方ですから、あちこちに吸血昆虫が暮らしています。

私達の血液を奪いにくるのは繁殖前のメスたちです。彼らの繁殖ためにわたしの血液が役に立つなら、という尊い気持ちになれば良いのですが、痒みと痛みが伴う献血はやっぱりお断りです。

夏山トレッキングコースは短じかくなり、早目に山から下りてきてオポ広場で遊んだり休憩したりしていたのですが、今年からの取り組みとして「川遊び」を始めました。

 

川遊びクラスの準備段階で起きた出来事

愛犬のオポがいた時代には「オポ先生の水泳教室」というクラスをやっていました。

きっかけは家庭訪問クラスで「どうやったら犬が泳げるようになるのか」という相談を受けたことです。

相談者はすでに基本のトレーニングが終了している黒ラブちゃんだったので、黒ラブならオポと一緒に行けば泳げるようになるよ、ということでオポとその黒ラブちゃんと飼い主さんといっしょに海でレッスンをしたのが最初のオポ先生の水泳教室でした。

その後もプライベートクラスで「海や川で遊ばせたい」という要望を受けて、オポを連れて海レッスン、川レッスンをしていたのですが、最後にはグループクラスとして海で開催する海トレクラスとなりました。

泳ぎが大の得意だったオポも亡き今、注目されてしまうのは同じ黒ラブのジェイです。

まさか泳げないことないよね~と気楽にジェイを川に連れていったのですが、なんとビックリ、ジェイはまさかのカナヅチくんでした。川岸でジェイの垂れ目はさらに垂れていき、しょんぼりジェイはなかなか川に入ることができません。

オポの時のようにオモチャを投げて持ってこさせるようなこともしていませんし、川ではオモチャはすぐに流されてしまいます。それにジェイは投げるものに執着はさほどありません。

この段階でできることはひとつだけ、私が川に入ることです。たいした装備もしていなかったのに、つっかけのまま川の中にぐんぐんと歩いて入りました。腰のあたりまで水が来たころには諦めもついて、川を渡って川向うでジェイを待ちます。

少しだけぐずっていたジェイでしたが、ドボンと飛び込み川を渡ってきました。ジェイがうちに来た時には2歳前なのでジェイの子犬時代を知りませんが、おそらく川は初めてだったのでしょう。

それから他の生徒さんたちと川に行ったりと、4回ほど川に通ったときにはゆっくりと川を歩くように入り、少し体が浮き上がりそうになると浮力を使って足を前に運ぶようになりました。

ジェイ先生とはとても言えませんが、ジェイから少し目を離して他の犬達のお世話をすることができるようになってほっとしました。

川で過ごす犬のジェイ


犬との川遊びクラスってどんなことしているの?

このジェイの行動変化が、この質問の答えになります。

川遊びクラスの目的は、犬が泳げるように何かをすることではありません。

トレッキングクラスにも共通しますが、どこでどうやって過ごすのかということだけを決めて、あとは犬がどのような行動をするのか、犬が何を感じているのか、犬がどのように変化していくのかを見守るのがクラスの目的です。

とはいえ、飼い主は犬が泳ぐ姿を一目見たいという気持ちが高まりますから、一所懸命に名前を呼んだり、樹々を投げたり葉っぱを投げてみたりしてしまいます。飼い主さんの気持ちもわかるのでそれはそれで楽しんでいただければと思います。

ですが、犬に何をやってほしいかとはっきりと伝えられないまま求め続けると犬はフラストレーションを感じます。泳げなくてもいいやという気持ちでゆっくりと見守っていれば、そのうちに水に入ってくる犬もいるし、ずっと川岸にいる犬もいます。

一緒に過ごすことで慣れていきますので焦らず繰り返し川遊びを続けていただきたいと思います。


川遊びに使っている場所は、お世話になっているご近所の方に相談して許可を得ることができた場所です。川遊びをするために事前に整備もしたのですが、梅雨や先日のお盆前の豪雨などでまたたくさんの枝やいろんなものが流れてきていました。

環境整備は完璧とはいいがたいですが、安全第一で夏の終わりのひとときを楽しんでいただきたいと思います。


人の夏休みは100回あるかもしれないけれど、犬の夏休みは10回から20回。

まだ終わっていない夏の時間を、自然の中で満喫しましょう。

 

 

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都会は酷暑でも自然は健やかな暑さの中、グループトレッキングクラスを開催しました。

福岡の都会は酷暑が続いているようです。

私も隔週で家庭訪問レッスンのために福岡に向かいますので、熱中症ではないかと感じることがありました。私達人間ですらこんなに暑いのに、犬達はどんなに辛いだろうと都会の犬達を案じています。

この酷暑の7月にグループトレッキングクラスを開催しました。

トレッキングクラスの集合風景。日陰に集まる犬と人。



こんな暑い中を歩けるのか、可哀そうではないかと思われるかもしれませんが、山の中は福岡と比較すると10度くらいは気温が低いのです。

一番辛い暑さは梅雨の間の晴れ間であって、梅雨を超えてしまうとからっとした空気となり、冷たい風が山の中を抜けていきます。

室内は一日を通してエアコンを使わなくてよいくらいの気温で、屋外でも日陰では不快感を感じることなく過ごせます。

トレッキング出発前の整列風景。日差しは柔らかいです。



山の中はさらに日陰が増えていき、汗ばむこともほとんどなく歩くことができます。

大型犬もいましたが、みな元気に歩いていました。


歩くコースはとても短いのですが、止まったり歩いたりを繰り返しながらゆっくりペースで進みます。

トレッキングクラスは行って帰ってくることが目的ではありません。グループで行う社会活動であり、一歩、一歩とみなと強調して歩き共感性を高めていくことが目的です。

街中ではリードを引っ張る犬たちも山の中ではゆっくりと歩くことができます。小さな柴犬くんも初参加でしたが、普段の散歩とは全く違ってリラックスして行動していました。

生後5カ月の柴犬くん。



犬が山の中で何を感じ何を思っているのかを私達が全て知ることはできません。私たちが受け取ることができるのは、犬が満足しているのか、リラックスできているか、ワクワクとしているかどうかということだけです。

もし、犬に何かワクワクする雰囲気を感じ取ることができるなら、きっと犬は山の中で何かを感じているのです。その何かを明らかにすることができなくても、犬と山で過ごす価値は絶対にあります。

犬がワクワクしているように、私達人間も山の中で何かを受け取り感じているはずです。時折吹く冷たい風に「ああ、気持ちいいな」と感じることができるだけで、移り変わる山の景色を肌で感じるだけで、山にいる時間は十分に満たされています。

グループトレッキング風景。



トレッキング後は休憩時間をとった後に、生徒さんたちの有志が花壇の整備、ハーブ園の整備、紫陽花周りの手入れなどを行って下さいました。

毎日の犬のお世話でなかなか行き届かない環境整備をこうしてお手伝いして下さる上に、野菜はハーブを植えていただき、私の夢のひとつ「畑」を叶えていただき本当にありがたいことです。

みなで作業を終えた後に、犬達といっしょに川に行きました。貸して下さっている敷地があり、そこで川遊びができるのです。皆で入れるようにと事前に整備も進めていました。

生徒さんたちと川遊び。一番左がジェイ、その横が私です。



川遊びの理由はまた別に書きたいと思いますが、三度目の川でジェイも次第に余裕のある行動ができるようになりました。


自然の中には学びがたくさんあります。

学びというと何かを覚えることだけと勘違いしがちですが、学びというのは答えを出すことだけではないと思うのです。

犬と共に私達も学べる場が自然の中にはいっぱいあって、この活動の場がいつまでも残っていますようにと願うばかりです。

来月のグループトレッキングクラスはお盆が過ぎてからの8月末になります。お盆が過ぎると山はもう秋の気配ですから、あのにっくきブヨはもういなくなっているかな。最近はブヨに変わってアブが出てくるようになり、しばらくは飛び交う敵と戦う毎日です。

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梅雨の合間にグループトレッキングクラスを開催しました。

梅雨。雨の続く毎日は犬にとっては休息の日々です。

今月のグループトレッキングクラスも雨予報となり、雨天中止としようかなと考えていたのですが、「雨でも参加します!」といつも通り上級者の生徒さんからの連絡を受けてグッドボーイハートらしく雨天決行となりました。

グループトレッキング 皆が気にしているのは入口に作っていただいたオポガーデン



都会から山へとやってくる犬と飼い主の気持ちが届いのか、なんとトレッキングの時間だけ雨が上がりました。

みんな雨を覚悟してレインコート持参で来ていたため、ほっと一安心。それどころか、風がとても冷たくイオンシャワーがあふれる癒しの空間の山の環境でした。

梅雨明けに襲ってくる蚊もまだ出てきていないし、地面も濡れていないし、ほんとにラッキーな山歩きでした。

グループトレッキング



集合場所の地面にはオオバコが花をつけて立ち上がっています。オオバコのある環境は土が肥えているらしいのですが、少しずつ広がったオオバコのあるオポ広場は年々変化しているようです。

久しぶりに参加したので緊張気味の犬ちゃんもいましたが、犬達も慣れてきたようで寛容に対応していました。


ちょっとした環境の変化に敏感な犬は、飼い主の日々の仕事が忙しくなるだけでストレスを抱えることもあります。犬はとてもゆっくりとした動物で、たくさんの時間と空間を必要としている動物ですが、その時間と空間すらも群れがいないと成り立ちません。


山歩きはいつもゆっくりペース。すれ違う樹々の成長を見ながら話しかけながら、手入れをしながら、山の中に入るのは山の中に馴染むということだから、ゆっくりゆっくりと。


写真は休憩場所で水を飲むアルクくんです。飲み水は必要な犬もいるし要らない犬もいます。それぞれの犬の性質や体調を考えて行動するのも飼い主の役割です。


最年長は10歳のクールくんでした。暑さが苦手のゴールデンリトリバーですが、この日は歩きもスムーズでした。


Jも先頭で参加しました。山では大好物の杉の実拾いが始まり、皆に「何食べてるの?」と不思議がられていました。私も杉の実をこんなに食べる犬を初めて見ました。これもまた個性というものなのかもしれません。

グループトレッキング



他の犬との空間共有があまり得意でない犬も、一列に並んで歩く集団の移動はスムーズに受け入れていきます。

他の生物がたくさんいる山という空間だからこそ、何が安心&安全なのかを知っているようです。

これから夏にかけて山歩きはベストシーズンとは言えませんが、厳しい季節があるのは山も同じです。山だから自然だからといっていつも快適を与えてくれるわけではありません。

梅雨が明けたら夏が来る、辛抱の季節をJも初めて迎えます。


ガーデニング部の皆様、素敵な花壇をありがとうございます!

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