グッドボーイハートは人と犬が共に成長して調和することを目指すドッグトレーニング・ヒーリングスクールです。

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Monthly Archives: 3月 2016

撤退

お気に入りのアウトドアショップに立ち寄りました。
大きめの軽いリュックを探しているからです。

ドギーテントクラスのときに、テントまで持っていく荷物をいれたいのです。
テントは分けられるものは分けて、それぞれに負担します。
あとは各自、自分のシュラフと断熱材(いわゆるシュラフマット)を運びます。

実は、私は適当なリュックを持っていません。
しばらくテント泊をしなかったので、今までどうやって運んでいたのかも覚えていません。

先日のクラスのときも、スポーツ店などでもらうビニールバッグにいれて運びました。

ですが、やはりバランスが悪いのです。
たいした山道ではないけど、こういう小さな油断が事故につながります。

生徒さんたちはきちんとリュックを使っています。

そう「山歩きは道具が大事」と再確認しました。
私にとってはわんこ山が庭なので、気軽に考えていたのですね。


お目当てのショップでウロウロと探していたら、これかなと思うものがありました。
携帯リュックなので、折りたためるポケッタブルタイプです。

22リッターのを広げてみましたが、少し小さいです。
店員さんに「30リッターのものはありますか?」と尋ねると
持って来てくれました。

広げてみたり、背中にからってみたりしました。
商品の使い心地を吟味している私に、店員さんがこう言ったのです。

「ベースキャンプに荷物おいて、ピークを目指すときとかに使えますよね。」

何?

イメージしてみました。

ベースキャンプ → → → グッドボーイハート七山校で
ピーク → → → テント場ということよね。

なぜか少し、赤面したいような気持ちになりました。


「このリュックすごくいいと思います。今度、きっと、買います。」
と店員さんに言い残して、とりあえず撤退しました。

このリュックを使う資格が一旦取り下げられたように感じたのです。
勇気ある撤退だったと思います。

それで、今のところ資格を得るための他のイメージを膨らませています。

非常時用のリュックにも使える。
一泊の講演旅行にも使える。
七山で野菜を買い込むときに使える。

あとひとつ思い浮かんだら、その資格を得たと判断して再チャレンジです。




Posted in クラスのこと, 日々のこと

トレーニングクラス

家庭訪問トレーニングを行いました。

犬のしつけ方教室にはいろいろな形式があります。
行う場所によって家庭訪問、通学型の室内教室、通学型の屋外
人数によってマンツーマン、グループレッスンですね。
お預かりのデイケアクラスはまた別の形のクラスです。

グッドボーイハートでもこの16年間さまざまなトレーニングクラスを
開催してきました。
デイケアクラスや通学型の室内でのグループクラスを行ったこともあります。
できる形ではいろいろとやってみようという気持ちでチャンレンジしました。

それぞれに良さもあり、逆に難しさを感じることもしばしばでした。

犬との関係作りや犬との暮らしを充実させたいのであれば、
おすすめしたいのは、家庭訪問型のマンツーマンレッスンです。

犬のしつけ方教室とは、飼い主さんと犬がより良い関係を築いていくことです。
室内飼育でも、外飼育でも同じです。

そのためにまず大切なことは、
「今、どのような状態なのか」を知ることから始まります。
生活空間の行動が「今、どのような状態なのか」を教えてくれます。
具体的には、家庭での犬の様子や飼い主さんと犬の関係がわかる空間です。

実際のしつけやトレーニングを行うにあたっても
すべて生活の中で行われるものなので飼い主さんも理解しやすく
犬は自分のテリトリー(生活空間)の中で行われる変化に敏感に反応します。


今日訪問したご家庭は14年前くらいからのお付き合いになります。
ずい分長いお付き合いをさせていただいています。本当に有難いことです。

わんちゃんは2代目になります。
「2頭目でもわからないことがあります。」
とおっしゃっていましたが、当然のことだと思います。

犬は個性が強く、本当にみんなちがうな~と思います。
遺伝的にも、子犬のときの環境も、飼い主さんの環境もさまざまですからね。

そんな犬の不思議も含めて、犬のことを知るのはとても楽しいです。
私にとってはどんなものも犬の魅力には勝てないのかもしれません。

これだけ夢中になれることに出会えたこと、
そしてそのチャンスを与えてくれる飼い主の皆さんに改めて感謝する一日でした。






Posted in クラスのこと

マイベッド

犬は自分のベッドが好きです。

ベッドの形や硬さや肌触りも犬によって好みはいろいろ。

「なんどもベッドを買い換えたのに、穴を掘ってしまって
全部ダメにしてしまうんです。」というケースや
「たくさんのベッドを与えたのにそれには全然上がりません。」
というときには何か理由があるものです。

小型犬用のベッドを作って使っていただけそうな方にもらってもらいました。

羊毛のベッドパッドの少し大きいものがあって
自分のベッドのサイズに合わせたら、端の部分が余り、
それがちょうどいくつかの小型犬用のベッドになりました。

ウールのベッドなので暖かいかなと思います。

ベッドをプレゼントしたワンコの飼い主さんが
写真を送ってくださいました。

犬の方がベストな形で使ってくれたようです。

まるちゃんとベッド

Posted in 日々のこと, 犬のこと

本来の味

料理が得意ではなく、さほどがんばってもいないのですが、
料理家の渡辺有子さんの本をめくってみました。

料理の作り方ではなく、日々のことを写真と数行のコメントでまとめた本です。

使われている食器
紹介された朝食
お友達と食べているオヤツ

どれも自分とは縁のない世界のようなもので
これが欲しいなとか食べてみたいという気持ちもありません。

それでも、なんだかいいなぁと感じてしまうのは何故だろうかと考えていました。


本から感じるもの・・その人が目の前に出会ったものに接している態度のようなもの。
そんなものに惹かれてしまうのかもしれません。

そんな気持ちを受け取ると
さっき買ってきたごぼうと人参とこんにゃくに
きちんと向き合って、本来のおいしさを台無しにしないようにと
ちょっとばかり思ってしまいます。


犬ももちろん加工品よりも、そのものが好きですね。
きれいに混ぜてしまうと食べてしまうものも
ひとつずつになると、食べるものと食べないものがあります。

今日のワンちゃんは小松菜を生で食べるといわれてました。
食べる犬もいるし食べない犬もいる、そんな食材ですね。
他にもちんげん菜とかブロッコリーとか葉っぱの野菜は個体差があるようです。

食べたがらないものは無理して与える必要はないでしょうが
偏食してしまう犬は確かにいます。

本当においしいものをおいしいと感じられる力、
食べることが大好きな動物だからこそ大切にしてほしいです。

渡辺有子さん




Posted in 日々のこと

犬語セミナー

犬語セミナーを開催しました。

今日はビデオに登場する犬の飼い主さんたちが参加者だったため
より深い内容で犬語セミナーをみていきました。

実際にその場面を見たはずなのだけど
ビデオに撮影したものを改めてみると、気づかなかったことをたくさん見ることができます。

今日の映像では私にコミュニケーションを求めてくる犬達の違いについて
いろいろとディスカッションできました。

これが正しいとか、間違っているということはありません。

その犬がどのような目的で人に接触しようとしているのか
コミュニケーションの発展性はあるのか
といったようなことがテーマになりました。

飼い主さんは普段の自分と犬のコミュニケーションの方法について
あまり疑問をいただきません。

なぜなら他に方法を知らないことが多いからです。
犬はこういうものと思い込んでいることがあります。

ところが飼う人が変わると、犬のコミュニケーションの方法も変わることがあります。

コミュニケーションのとり方は飼い主さんによっても大きく変わるということです。

コミュニケーションは関係性の表現方法なので、とても大切なものです。


しだれ梅がとてもきれいです。
それぞれの犬のコミュニケーション力が開花しますように。

しだれ梅





Posted in クラスのこと

犬とテントで過ごしたときに見た夢:動物の楽しい化かしなのか?

夢をわりとよく見ます。

昔からではなかったけど、いつからでしょうか?
少し時間に余裕のできたころからだったかと思います。

実は先日テントクラスのときテントの中で寝ているときにも
夢を見ました。

夢の内容はこんなものでした。

テントの中に私達がいて、犬もいっしょです。
起き上がって座った状態でいます。

テントの横を幼稚園生の一群が列をなして通り過ぎていきます。
それほど多くはなく、5、6人だったでしょうか。

テントの中からはその姿が透けてみえるのだけど
向こうは私達に気づいていません。

子供達が通り過ぎるのを、テントの中の私たちはお互いに気づいているけど
あえて声を出さず気配を消しているような感じでした。


夢分析というのもあります。
夢の意味がすごくわかりやすいこともあるし、
なかなかわからずそのままになることもあります。

幼稚園生は誰だったのか。
山の話の流れでいくとタヌキなのでしょうか。

「山怪」という本を読んだことがあります。
タヌキとキツネは人を化かすといいます。

キツネの化かし方は少々恐怖が伴い
タヌキのは冗談みたいなものが多かったです。

幼稚園生のような好奇心で私達を眺めていたとしたら・・・。

真実がわからなくてもこうして考えているだけで楽しくなります。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

Posted in 日々のこと, 自然のこと

クラスメイト:トレッキングクラスでパニック症を克服したコロ助くんのこと

クラスメイトのコーナーです。
今回は柴犬のコロ助くんです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私がコロ助を飼いはじめたのはコロ助が生後2ヶ月の時です。

それまでの私は「犬かわいいなぁ。いつか犬を飼いたいなぁ」とずっと思っていました。
そしてコロ助を飼うことになり、犬と暮らせる!という期待に胸を膨らませていました。

しかし実際コロ助を飼い始めて一緒にいると、
膝の上に乗って来てはガウガウ唸る、目の前でくるくる回りだしてしっぽをかみ始める、
挙句の果てには私の服の裾や手をかみ始める・・・。
これは何なんだ?と思いつつ、どうしたら無くなるのかもよくわからず、月日が過ぎていきました。

そうこうしているうちに、さらに困った状況に。
朝晩問わず数時間塀の近くで飛び跳ねながら、キャンキャン鳴き続けるようになってしまったのです。

当時のコロ助は6才。
犬に詳しい人に相談しても、「6才だともうしつけは入らない」と言われ、
どうしたらいいのかわからない状態でした。

八方塞がりの状況で、助けてくださいと連絡したのが宮武先生でした。
6ヶ月過ぎ頃に、宮武先生には訪問でトレーニングに来ていただいていました。
スクールが七山に移転してから、コロ助が車が苦手だったこともあり足が遠のいていました。


連絡後に家庭訪問のカウンセリングを受けました。

その後トレッキングクラスへのお誘いをうけ、何かしなきゃという思いで七山校に通い始めました。

しかし最初は「えっ!山の中で自由にさせるの??
あっという間にいなくなって今生の別れになるのでは・・・。」と思っていました。

なんとなく予想はしていましたが、山でのコロ助はあっという間に私たちの先を行き、
リードで止める。呼び戻そうと名前を呼んでも来ない。
先に行かないように長い木の枝で動きを止めようとすると、枝に逆ギレして吠えて噛みつく・・・。

いつかゆっくり歩ける日がホントに来るのかなぁ??と思いながら通い続けました。

それでも2か月、3か月と通ううちに、少しずつ変化が見えてきました。

最初に変化が現れたのはコロ助のしっぽでした。

通常柴犬のしっぽはくるんと巻いているんだそうですが、コロ助のはピーンとまっすぐ立っています。
歩いても、ほとんど揺れません。
しっぽの毛も、すすきの穂のようにゴワゴワ・バリバリ。
そんなしっぽの毛が柔らかくなって、歩くと揺れるようになってきたのです。


また「私の声が聞こえていないのでは?もしや耳が聞こえないとか・・・」
と思いたくなるほどに無反応だった呼び戻しですが、
10回に1回、5回に1回と徐々に反応する頻度が上がってきて
「コイツは聞こえていないのではない!呼ばれていることがわかっていて来ないのだ」と思い知らされ、
情けない気持ちになることもありました。
今では百発百中とは言いませんが、十発五中くらいでは戻ってきているかなぁと思います。

学校に通うきっかけだった自宅でのキャンキャン鳴くパニック行動も、今では無くなりました。

こうした変化はある時をきっかけに劇的に変わったわけではなく、
どれもこれも徐々にじわじわとやってきて、後から考えてみるとそういえば・・・と気づくことばかりです。
少しずつですが、ここまで来たなという印象です。

私自身、嫌なことがあったな~疲れたな~という状態でも、
山に行くといつしか忘れています。気持ちがすっきりします。
コロ助も同じなんじゃないかなと思います。

学校に行き始めてから、私はコロ助のことをよく見るようになりました。

今の行動何なのさ?と思っても、今まではそこで止まっていました。
でもトレッキングクラスや犬語セミナーで、犬について知るようになって、
コロ助は何でそんなことしたんだろう?何を考えてるの??と気になって
とりあえず一緒にいるときはジロジロ見ています(笑)。

今ではコロ助の方が「この人は僕をジロジロと・・・何なのさ?」と思っているかもしれません。

でも見ているとわかることがたくさんあります。不安なのかな?
ああ、あそこにネコがいるんだとか、落ち着いているのかな?
おお、座った。フセした。
前は私の近くで落ち着いて過ごすなんて考えられなかったよね~・・・という風に。

なんだかコロ助のトレーニングというより、私が犬を知るトレーニングに
学校に通っているのかもと思うことがあります。
二人で勉強中です。

コロ助は9才ですが、発展途上です。
最近では自分から!車に乗り込めるようになったし、
今までは見向きもしなかったクレートに入るようになり、中で眠る時間も増えました。
まだまだみんなの背中が見え始めたところですが、
これからも小さな変化を大事にできることを増やしていきたいと思います。

IMG_0801

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コロ助くんは青年期に訪問トレーニングを受けていただいたのですが移転で少し中断してしまい
不安定行動が表面化したことでグッドボーイハートに連絡してくださいました。

家庭環境のルールを改善しながら、パニック行動への対応をさせていただきました。
トレッキングクラスはストレス解消にはなりますがそれだけではありません。
犬同志が仲良く一緒に遊ぶクラスでもないのです。
犬の安定性をじっくり引き出していきます。

コロ助くんは急に変化したように見られがちですが、実はじっくりと変化の下積みがあって
その変化が表面化してきたというだけです。

飼い主さんの根気が勝利の秘訣でした。

そろそろ新しいクラスへの挑戦も始まるのかな。楽しみですね。

Posted in 受講生のコトバ

トレッキングクラス

寒の戻りで少し肌寒くなってしまいましたが
トレッキングクラスに出かけました。

小さな犬達も多少の寒さよりも自然を満喫するほうが楽しいのか
日頃のストレスを解消しているのか、表情はとても明るいです。

犬が山の中にいて表情が緩やかになるのには
少し時間がかかることがあります。

犬は不自由な時間が多いです。
部屋に閉じ込められたり、つながれたり、庭で自由といっても
犬の動きたい広さからすれば、ほんのわずかな広さです。

小さな犬でも1時間くらいゆっくりと山の中を歩いても平気で
まだまだ歩けるよ、というくらい元気ですね。


午後はミラグロクラス(ドッグヒーラー養成クラス)のアフタークラスでした。
内容はそのときどきで変わりますが、今日は飼い主さんの癒しをテーマに行いました。

冷え性の方が増えているようですね。
それでオイルマッサージを紹介させていただきました。

今日のデモンストレーションではマッサージ用のオイルに
植物の精油入れてを使いました。アロマテラピーです。

効果があるかどうかは期待せずに「なんとなくいいかも」くらいで十分です。
逆にすっごく気持ちがいいと感じられすぎたときは反動も大きかったり
疲れてしまうこともあるかもしれません。

女性は冷えやすいということもありますし、
緊張することで冷えが強くなることもあります。

オフィスワークでパソコンを使ったり、スマートフォンを長い時間みていたり
仕事上のストレスや家事や育児や日常のストレスで心身は緊張状態に陥ります。

ドッグヒーラー養成クラスの目的は「我が家のドッグヒーラー」です。
そしてその基本は「まず自分を癒せるようになること」です。

最初は「癒しって何?」ということでしょうが
いろいろとやっていくうちに自分に必要なものがわかってきて
感謝して受け取れるようになれば、それが癒しにつながっていきます。


ちなみに、犬は刺激の強い臭いを好みません。
犬も自然の香りとエネルギーを必要としていますが
体のつくりや機能の違いで、人と同じ感覚ではありません。

アロマテラピーを利用されるときいは自分の肌や衣服に用いるもの、
化粧水、クリーム、オイル、ジェルなどに含ませて自分に一番近いところに使ってみてください。
そうすると、自分が香りを近く感じることができます。
人には香りの満足が高く、犬にも自然のエネルギーが届くでしょう。

トレッキングと自然のオイルとアロマテラピー。
今日は自然の癒しを満喫した一日でした。




Posted in クラスのこと, 犬のこと

山の手入れのルール

七山校の裏山の手入れや家の修理は力仕事の連続です。

失敗を重ねながら、安全に作業するためにいくつかのポイントがあることに気づきました。
1  良い道具をよく手入れして使うこと
2  やる気があるときにすること
3  余計なことを考えないこと
4  作業後のケアを十分にすること


先日、1つ目のルールを守れず、山の手入れ中に転倒してしまいました。

普段用の靴下を履いた上に長靴をはいていて
靴下が靴の中でズレてしまったのですが
バランスが悪いところで作業していたので気づいたけど
そのままにして作業を続けました。

それでバランスを崩して倒れたところが
自分が刈り込んだばかりの竹の上だったのです。


転倒したのは8年ぶりでした。

1回目の転倒ははげしく、崖を後ろ向きに3メートルくらい落ちました。
それからすごく注意深く作業するようになったのです。
1回目の転倒のときは、作業に見回り番犬をしていたオポが見ていたので
立ち直りも早かったのですが、今回はひとりで痛みに耐える感じです。

なぜかやりきれなさも強く感じられます。
大きなアザがふたつもできてしまいました。

4つ目のケアについてもしばらく怠っていました。

使い慣れていない道具、
特に刃物を扱うときは筋肉を使うだけでなく緊張を伴います。

寝る前に体の緊張をほぐしておかないと、なかなか寝付けないとか
寝ているようで朝になっても体がだるいというように
体が負担を抱えたまま雪だるま式に疲労がたまってしまいます。

疲れたまま作業をするとまたそれが怪我につながります。
今回の転倒も少しその影響もあったのかも、とさらに反省を重ねます。

日々のケアも復活させました。

8年前の転倒のときのオポの表情を思い出しました。
なんと言葉をかけていいかわからないような表情。
かわいそうに、でもないし
がんばれよ、でもないし
何してるの、でもないし

言葉を失ったといったらいいのかな。

今回はオポが見てなくてよかったという気持ちもあったけど
もしかしたらどこかで見ていたりして・・。

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Posted in 日々のこと, 自然のこと

ドッグヒーリングクラス

ドッグヒーリングクラスを行いました。
犬は初老を迎えたくらいの年齢のコたちです。

私は犬の年齢をこんな風にわけています。

1歳未満 幼少期
1歳~3歳 少年期
3歳~7歳 青年期
7歳~10歳 中年期
10歳~12歳 移行期
13歳~   老年期

犬のサイズによって多少の違いはあるとは思いますが・・・。

10歳~12歳の移行期とは、中年~老年への移行の時期で
体はまだまだ若いですが老年に向けてゆっくりと変化していくため
いろいろとお知らせがありますよ、という時期です。

10歳まで元気だったのに急に体調を崩したような症状がでる、
たとえば、下痢、皮膚炎、しこり、歩行障害、食欲不振や
いろいろな炎症など、いろんな症状で体が変化がお知らせとなって届くことがあります。

老齢になって死期が近づいてくるのはどの動物でも同じです。
けれど、これまでにない病気は飼い主さんには予告のないことですから
どのように対応していけばいいのか不安になったり、
すぐに死を結びつけて緊張感が高まることもあるかもしれません。


ドッグヒーリングは病気治しではありませんが
体調を崩している犬に対して、バランスを整えるためのサポートを
促してくれる時間になります。

小さな病気がある犬ほどバランスを取り戻すチャンスが多くあります。
「風邪もひかなくなったら大病」のたとえは犬にもいえるような気がします。

バランスをどのようにして取り戻したのかというのがその犬の力になります。

いろんな病気の解決のために、犬が必要としているものだけを選択するのは
人にとって本当に難しいことです。

結果を急ぎすぎないこと、力みすぎないこと。
これもどちらもなかなか難しいですが、できることがひとつだけ。

毎日のリズムをできるだけゆっくりすること。
これなら、少しずつできそうではないでしょうか。

ヒーリングのリズムは自然のリズム。

とてもゆっくりと流れていきます。







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