グッドボーイハートは人と犬が共に成長して調和することを目指すドッグトレーニング・ヒーリングスクールです。

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明日は「動物福祉セミナー」です。

明日は動物福祉セミナー開催の日です。

動物福祉の視点から 犬猫の殺処分ゼロを考える

告知から少しお時間が経ちました。
参加申込みを完了された方は、お忘れなく会場にお越しください。

たくさんんの方から参加申込をいただき、セミナーは定員に達しています。
残念ながら定員のためお断りさせていただいた数も多数に上りました。

講師の山口千津子先生は本日福岡に到着後、一日をかけて熊本県動物管理センターと、
熊本市動物愛護センターの施設見学を行われました。
明日のセミナーに熊本施設見学を山口先生の視点で見たことについて、何かコメントがあるかもしれません。

私も今日、熊本市動物愛護センターの施設をはじめて見学しました。
いろいろと情報は耳にしていましたが、考えるところの多い見学となりました。
また、頭を整理した上で自分の意見としてブログやクラスの中でおはなしし、みなさんといっしょに考える機会とします。

dav




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糸島市で「犬のしつけ方教室」開催します

2月に福岡県糸島市で「犬のしつけ方教室」の講師をつとめさせていただくことになりました。

以下がしつけ方教室の詳細です。

 

犬のしつけ方教室 参加者募集

吠える・とびつく行動は犬からのメッセージ


参加無料

日時 平成29年2月18日(土)

受付 13時~

講座 13時30分~15時30分

会場 福岡県糸島総合庁舎 2階 大会議室

講師:宮武 佐千子(ドッグスクール GoodBoyHeart)

内容:犬の立場で考える「犬のしつけ方」

犬の行動学や習性を知って、しつけ方のヒントにしてください。

申込み:2月1日から

申込先:糸島市役所 生活環境課 電話 092-332-2068

※当日、犬の同伴(参加)はできません。

チラシのPDFテキストはこちらから入手できます。↓

犬のしつけ方教室糸島

飼い主さんが困った問題行動としている「犬の行動」を通して、犬の習性や心理について考えるチャンスに変えるセミナーです。犬のしつけを上手に行うには、犬を犬として理解することがポイントです。
糸島市近辺にお住いの方、どうぞお気軽にご参加ください。


dav

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犬語セミナークラス開催のお知らせ

グッドボーイハート福岡でグッドボーイハートの少人数制セミナークラス

「犬語セミナー」を開催します。

 

日時 2017年2月5日(日曜日)10時~12時

場所 グッドボーイハート福岡 
   福岡市博多区住吉4丁目5-11-102


※近隣の駐車場をご利用ください。

参加者 どなたでも(犬は同伴できません。クレートで同伴させたい方は事前にご相談ください)

参加費 2500円

終了後30分程度のお茶会予定します。雑談をかねて犬語セミナー内容の質問もお受けしています。

申込み グッドボーイハートメールアドレス もしくはお問い合わせフォーム、電話でお申込みください。
    

 

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今月の犬語セミナー開催のお知らせ

2017年1月のグッドボーイハート犬語セミナーは以下のとおり開催します。

日時 2017年1月29日日曜日 12時~14時
場所 グッドボーイハート七山校
参加費 おひとり2500円

犬語セミナーなどなたでもご参加いただける少人数制のセッションクラスです。
犬を飼っていない方も、犬を飼いたいと思っている方も、犬の仕事に就きたい方も、
どなたでも歓迎いたします。

セミナー終了後はお茶をしながらプチ座談会をしています。
どうぞお気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。

今月は福岡校での開催はありません。
来月は福岡でも開催したいと思いますので、決まり次第ブログアップいたします。

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通信クラス開講のお知らせ

グッドボーイハートの新しいクラス開講のお知らせです。

インターネットのSKYPE(スカイプ)を利用したカウンセリングクラスを開講します。
クラス名称:通信カウンセリングクラス
SKYPEを利用したインターネット回線による通信カウンセリングクラス

利点:
・SKYPEを利用するため電話料金が無料です。
・画像や動画を受け取れるため、犬の状態や環境把握ができます。
・訪問レッスンを受講できない地域、通学できない遠方の方でも気軽に受講していただけます。
・犬を飼っていない方で、犬について疑問を解決したい方にもご利用いただけます。
・予約制ですがお時間のとれない方には夜間でも対応いたします。

SKYPEについて→パソコンやスマホにスカイプをダウンロードしてご利用いただくカウンセリング形式のクラスです。LINE(ライン)通信も準備ができていますが、ラインは通話が不安定になるためできるだけSKYPEをご利用ください。

この通信カウンセリングは、次のようなケースでお役立てください。

1、グッドボーイハートのトレーニングクラスを受講された後のアフタークラスとして活用してください。
訪問レッスンを通して飼育環境の改善や、犬の性質について十分に把握している状態での通信カウンセリングになりますので、行動がある程度安定している場合には気軽にご利用いただけます。

2、グッドボーイハートのトレーニングクラスを利用していたが、転勤、引越しによって受講ができなくなった方のサポートとして。
転勤先にも良いスクールが見つかると良いですが、今まで学んできたことを大切にしたいと思ってくださる方からのご依頼を受けて通信講座を開設いたしました。

3、訪問レッスンが受講できない遠方の地域の方にご利用いただけます。ブログや紹介などを通してグッドボーイハートを知っていただいたにもかかわらず、今までクラスをご利用いただけなかった方にできることを考えました。海外の方でもSKYPEを通して通話料を気にせずにご利用いただけます。(ただし日本語のお分かりになる方に限らせていただきます。)

通信カウンセリング講座に関してはご利用希望者に資料を配布させていただきます。※ホームページ更新に時間が必要のためご了承ください。
グッドボーイハートのホームページのお問い合わせフォームからご連絡ください。
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グッドボーイハートのクラスは直接対面の訪問クラスが一番お勧めのクラスであることには変わりありませんが、グッドボーイハートのクラスをよりたくさんの求める方へ提供するためにこの通信講座もご利用いただけるとうれしいです。
お気軽にお問い合わせください。

dav

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謹賀新年

明けましておめでとうございます。
今年もみなさんと犬たち、そしてすべての動物たちにとって良い年となりますようにお祈り申し上げます。

同伴犬はいなくなりましたが、預かりの犬といっしょに年あけを迎えました。
初日の出を今年も七山で拝むことができました。

いつもと変わらぬように山の一部の手入れをしました。その間、ずい分と環境を把握して行動が安定してきた預かり犬が、草を食べていたり、丘にすわっていたり、地面に背中をこすり付けてゴロゴロとしていたり。
いっときはオポのお墓の横に伏せてじっとしていました。そのうちテラスでひなたぼっこをしたりして、こうして犬は静かに一日を終えていく動物なんだろうなとそれを眺めていました。

年の初めには今年の目標のようなものを考えます。今年は今までと同じ変わらぬ思いを持ち続けそれをわかりやすく表現するようにしようと決めました。変わらぬ思いとは、犬に対して誠実であるということです。
犬のことを理解したい、そして彼らとより良い関係を築いていきたい、それは犬に対する誠実な姿勢と思いという形でしか実現できません。誠実さはいろんな価値観や利害でゆがめられます。犬にとってではなく人にとってとなると、それはすでに利害が生じる関係です。犬を人が飼うことそのものが利害が生じていると感じられるのが現状ではあります。ですがその現状を受け入れつつも、こうありたいという思いを持ち続けていきます。
その姿勢の中で知った犬の真実をわかりやすく伝える方法についても考えています。最も伝わりやすい方法として、家庭訪問でのレッスンを中心にして活動をしています。飼い主さんといっしょに考え、犬との暮らしの場で対面してお話しすることが一番伝わりやすい方法だと自分の経験の中から実感しているからです。ですが、今年はもう少し異なる形でもチャレンジしてみたいなと思っています。まだ構想中。構想のまま一年を終えてしまうかもしれませんが、チャレンジしようかなと思っただけでも少しの前進かもしれません。

犬と人の間に起きていることは、しつけやトレーニングといったやり方で解決されますが、これはあくまでその形であるだけです。実際に犬と人の間に起きていることは、関係と環境に関する問題であり課題であると捉えています。だからこそ、今年は犬を飼っていない方々にも伝えられるようなメッセージを準備したいなと思っています。

年末にはまた草履をとられました。回収した草履のうち2個を山の動物に持っていかれました。イノシシはテラスのすぐ脇まで来て地面を掘り返しています。動物との境界線、人との境界線、犬との境界線。すべてを上手に守りながらバランスよくつながってお互いの力を高めていけるように。

今年もいっぱい学んで悩んで考えて、少しでもお役に立てれば幸いです。

dav
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22日ラジオ出演します。

ラブFMの大田こぞうさんがパーソナリティをつとめる番組「月下虫音(げっかちゅうね)」に出演する日がきまりました。

12月22日木曜日です。番組は22時~23時30分なので、その中のどこかに出演します。


今回のテーマは、大田さんとも話し合って「犬の分離不安行動について」ということになりそうです。
いつもあちこちへと話しが飛んでしまうので、あくまで予定ということでお伝えしておきます。

分離不安という言葉は、もともと幼児の発達の過程で、主に母親に対して生じる心理的状態とその状態を表現する行動をさします。
愛着をもっている人が自己とは異なる存在であることを理解し始めると同時に、離れる事に対しての不安を示し対象に対して執着するという心理的状態やその心理からくる行動や身体的な変化を含むものです。

犬のしつけの社会で、分離不安という言葉がいつ頃から使われ始めたのか記憶にありませんが、30年くらい前にはこのような言葉は用いられていなかったように思えます。犬の行動問題は「しつけが悪い」という表現で収められていたように思い返します。
犬が飼い主に執着して起きる行動を「分離不安症」として扱うようになったのは、飼い主が犬を幼児同様に扱ってしまい、いわゆる飼い主と犬の分離が十分にできていないという風に考えると、いろいろな行動が理解できやすいとは思います。幼児の状態と犬の状態を比較して説明することは、犬の心理を伝えやすいというメリットが十分にあります。

ただ、ここには落とし穴も潜んでいます。幼児の分離不安については、犬の不安状態を比較するために用いた例であって、犬が幼児と同じ状態ではないことをもっとシンプルに理解する必要があるからです。飼い主が飼い始める子犬は生後約2ヶ月齢です。それよりも早い1ヶ月半くらいの犬も中にはいるかもしれません。子犬は単独でたって歩いたり排泄行動ができる状態であり、社会的コミュニケーションが発達する時期です。人の年齢の成長と比較すると幼稚園くらいだと考えられるといいでしょう。幼児が愛着のある対象である母親に分離不安状態に陥るのはもっと低い年齢のときです。幼稚園にいきたくないと泣いてしまう幼児もいるとは思いますが、他の社会的な対象、幼児からみると他人とのコミュニケーションがとれるようになっている状態で、幼児は幼稚園に預けられています。

子犬にも社会的コミュニケーションの発達や、子犬としてのテリトリーの構築が見られる時期なのですが、ここに異種である人が介入するその介入のし方が犬の不安行動を強くしてしまう要因になっています。単に「うちのわんちゃんは私のことが大好きなの」という説明では済まされないような行動が生じています。犬の飼い主と分離されるときに生じる不安行動は、犬の年齢限らずいつでも生じる可能性があり、そしてそれは生涯続く可能性もあるのです。愛玩動物として飼われることになった犬の場合には、可愛がられる事がその目的になります。その可愛がるという行為が実際には犬の不安を高めストレス状態に追いやっているとすればどうでしょうか。

飼い主に対する執着、分離に関して犬がかかえる問題とその行動は、飼い主が冷静に見極める必要のある重要な行動です。
そんな「分離不安」というテーマでお話できればと思っています。
次回は打ち合わせ時間が短いためぶっつけトークになりそうです。
反省することは多いですが、それはそれで本音ということで、ぜひ楽しんで聴いてください。

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オポの会&裏山改名式

オポが亡くなって1年がたとうとしています。
自分の年齢も進んでくると、毎年一年が早いなと感じられるのですが、この一年は本当にあっという間であったように感じられます。感じられるというよりは、早く一年がたってほしいと思っていたのだということを否定できません。やっと一年たったなと、少しほっとしているところです。

オポのいない一年を振り返る会などやる予定ではなかったのですが、オポのお参りに来たいと声をかけてくださる方がいたため、せっかくならみんなで楽しいところをオポに見てもらおうということになり、今年も「オポの会」をすることになりました。
12月11日12時~ 自由に来て自由にお帰りください。オポとご縁のある方ならどなたでも大歓迎です。
オポの大好きだった石釜パンとピザを焼いて、お待ちしています。※きっと焼けているはずです。失敗したらゴメンナサイ。

そして、同日わんこ山と一時的に名づけたけどそのあと正式に名前をつけなかった裏の山に、ついに名前をつけることにしました。11日に発表します。


今日はみなさんをお迎えする前に、少しでもきれいに整えておこうと思いまして、山の手入れに奮闘しました。まずは、今年たくさん実をつけてくれたユズをとるところから始めたのですが、大変な時間と労力を要しました。でも、できのわるいぼこぼこした形の自家製のユズは、気持ちが温まるような風合いで、その香は十分に自己主張の強いものでした。オポの会のときにお持ち帰りください。

引き続き山の手入れを始めたところ、またなくなっていた草履をひとつ発見しました。一番最初になくなった緑の草履の1足のうちのひとつでした。いつからここにあったのか、また今までとは全く違うルートに落とされていたのです。相手がタヌキかキツネかもわからぬまま、草履捜せゲームは継続しているようです。

伸びきった笹竹もずい分刈り込みを行いました。手作業なのでなかなか進みませんが体は温まりました。山での作業はきついことも多いですが、夢中になれるもののひとつでもあります。体の動きが急に変わるのもわかります。体が重くなったりすることを都市環境でははっきりと感じられません。なぜか、山を歩こうとすると体の動きがいいのか悪いのかがわかるようになるのです。こんな足場の悪い場所をすいすいと動ける野生動物の体はどのようになっているのかと不思議です。自分は人としてまだまだというよりも、全く体を使いこなせていないと感じて落ち込んでしまいます。

平らな床や、すべる床、固いコンクリートや固い地面のドッグランでは、犬も体を使えなくなっているかもしれません。やわらかく緩やかな山の斜面は、全身で微妙にバランスを保たなければ、あっという間に転げてしまいます。

12月11日、裏山を登って、パンを焼いて、みなでオポの話や、最近のことについてお話できることを楽しみにしています。

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山口千津子先生セミナーの申込みはお急ぎ下さい。

来年1月28日土曜日に開催される「山口千津子先生のセミナー」があと数名で定員に達します。


題名「動物福祉の視点から犬猫の殺処分ゼロを考える」セミナー
セミナーの詳しい案内はこちらからご覧ください。

定員数は当初予定の50名から70名に増やしましたが、あと数名で定員に達します。

たくさんのみなさんに関心を持っていただきありがとうございます。
広報活動を始めてまだわずかですが、SNSでいち早く情報を入手された方も多いでしょう。
チラシ配布でもご案内をしていますが、まだお手元に情報が届いていないという方もいらっしゃると思います。
身近に、このセミナーの内容に関心をお持ちの方がいれば、ぜひ早めにご紹介ください。

定員に達したあともキャンセル待ちで受付しますが、確実にご案内できるかどうかわかりません。

この機会にぜひ学びたい、参加するつもりだったけどまだ申込みをしていないという方は、
すぐにセミナー申込メールへご連絡ください。

実行委員会では申込後に受付メールを返信しています。
返信のない方は受付が完了していません。
確実に受付をさせていただくために、受付メールの返信がない場合にはお電話でご確認ください。

こちらはセミナー用のブログ「動物福祉を考える」です。ブログからも申込が可能です。

みなさまと共に学ぶ機会を大切にします。
よろしくお願いします。


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明日「山崎恵子先生セミナー」です。

明日23日(日)は山崎恵子先生のセミナーが福岡で開催されます。
詳細はこちらでご確認ください。

昨日は山口先生による動物福祉セミナーのお知らせをしました。今年は自然療法セミナーの企画開催、チャリティ犬語セミナーなどセミナー続きですが、価値のあるセミナーが開催されることはワクワクします。

仕事でなくても日常のことでも、何かを学びたいなと思ったらマンツーマンか少人数で習得するのが一番良いと思います。講師の先生と対面になる機会があってこそ実践の学びは進むからです。
その学びの中でも、具体性や、実践の学びを深めていくなかで必要な選択の力を自分の中につくりあげていくためには、日々の生活に必要だと感じられないようなことかもしれない大きなテーマや客観的な視点で考える時間として、こうしたセミナーは多いに学びの機会になるのです。

自分もセミナー講師をすることが仕事のひとつであるため、セミナーの内容の企画や構成についてはいつも考えます。個人差は承知の上で、一般的には、ハウツー版セミナーが多くの方を対象にして人気があります。インターホンに吠えたときにはこうしたらいい、散歩中はこんなテクニックを使う、こうしたことは、考えなくてもすぐに実践できるので、ハウツー版セミナーは人気があるのだろうと思います。

これと比較すると、自分で考えることを要求するようなセミナーは、終了後も考えが継続するため消化不良になるような感覚を得てしまいます。実はここはとても重要なことです。この具体性の提示のないセミナーでは、自分で考える必要性が生じるため学びが継続してきます。どんな問題も、自分で考える力をつけ実践をくり返してこそ、またその先の楽しみもあるというものです。

チャリティ犬語セミナーも「犬のしつけの方法かと思ってたのに違っていた」という感じを持たれた方もいたことでしょう。犬と人の関係性は「しつけ方」だけでは築いていけないのです。それは関係性のテクニックでしかなく、犬の行動が改善して「おりこうさん」になったときに、関係性は逆に悪化していることがあるのです。真に犬との関係を築いていきたい飼い主さんは、この「お互いの関係が良くない」ということに気づきます。

山崎恵子先生のセミナーは、終わったあとものすごく考えてゆっくりと消化してそして実践して自分のものにしていくのに時間のかかるセミナーだと思います。そしてそんなセミナーは大変貴重なのです。
「人と動物の関係を考える」ことから、人と犬の関係もはじまるのです。

明日のセミナーどうしようかなと思っている方いたら、まだ少しですがお席が空いているようです。グッドボーイハートの電話番号でも構いませんのでぜひ連絡してください。

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