グッドボーイハートは人と犬が共に成長して調和することを目指すドッグトレーニング・ヒーリングスクールです。

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犬はよく下痢や嘔吐をする、そしてそんな時は草をモリモリ食べます。

今週お預かりクラスに来てくれている犬ちゃんですが、お預かり前に長らくお腹の調子が悪い…ということで飼い主さんと打ち合わせもしました。

しかし通院の結果重篤な病気に感染しているのではないということで診断を得られました。

元気もあるしお預かりして犬ちゃんの様子を見守りました。

以前にもなんどか下痢の症状のある犬ちゃんを単独のときのみお預かりしたことがあります。

犬は日ごろは人よりもずっと快便です。

毎日規則的な時間に形の整った便をします。

その分は下痢や嘔吐を簡単にします。

体を整える反応が人よりも高く動物的で、調子を整えるために下痢や嘔吐するのです。

出すとすっきりして元気になることが多いものです。

そして何よりもいつも思うのですが、下痢や嘔吐をしている犬は草をとても食べます。

今回お預かりした犬ちゃんも、到着してからバクバクと広場の草を食べていました。

その姿をみながら「これなら大丈夫だなと見守り続けました。」

そして翌日には草の絡まった完璧な便をして、動きも活発になってきました。

都会には自分の体調を整えるためのあのツンとしたイネ科の雑草があまりないようです。

そのため薬で解決しようとしますが、薬はあくまで対処法です。

下痢を止めようとする薬に、出し切ろうとする体が反発してさらにぐったりしてしまうこともあります。

緊急時には薬をちゃんと使い、日常のケアは食べるものや活動で維持するのがベストだと思うのですが、犬と暮らしなれていない飼い主さんには見極めが難しいところですね。

犬が自分で何かをしようとしているときにそれを見守ることができるかどうかにかかっていきます。

そしてそれが犬にとってメリットの高いものであれば見守るけれど、デメリットのもの(ストレス、衝動、自己破壊)であれば止める必要もあります。

そんなことわかるわけないと思われるかもしれませんが、それを学ぶための学校がグッドボーイハートです。

犬ができることのひとつに、自分で自分の体調をある程度は整えるということがあります。

それも自律機能のひとつです。

ひとつひとつを奪ってしまうと犬は何もできないただぼーっとしている動物になるか、狂ったように動き回る壊れた機械のよう生き物になってしまいます。

お預かりの犬ちゃん、いっしょに山歩きしてお手伝いしてくれました。

元気になって良かった。

草を持って帰っていいよ。