グッドボーイハートは人と犬が共に成長して調和することを目指すドッグトレーニング・ヒーリングスクールです。

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Monthly Archives: 5月 2009

クラスメイト

今回のクラスメイトは、ちょこちゃん。
2歳のヨーキーとチワワのミックスの女の子です。
ちょこちゃんの飼い主さんからのメッセージ。
では、どうぞ。

*********************

ちょこは知人の家で生まれ、生後2ケ月のときに我が家にやってきました。
ちょこが1才半のときに、私の体調不良がきっかけで東京から福岡へ引っ越しをしたのですが、
そのころから、他の人や他のワンコへ狂ったかのように吠えかかったり
ちょこの食事中に近づくとうなったり、ひどいときにはかみつくようになりました。


そんなとき、予防接種で訪れた動物病院の待ち合い室でたまたま見つけたGBHのリーフレット!
とりえあず相談だけでもしてみようと、GBHのカウンセリングを受けたのが始まりでした。


カウンセリングを受けて問題はちょこ自身のりも私たち家族の接し方にあることがわかり
深く反省して、これからできることをしてあげようと決意。
まずは家庭環境の改善から!

ちょこをひとり立ちさせないと問題行動は治らないと聞き
以前は夜はいっしょに寝て、お留守番中はリビングで好き勝手にさせていたのを
夜や留守中はクレートに入れるようにして
ひとりでいても落ち着いていられる場所作りから始めました。

最初はなかなかクレートに入りたがらなくて、おやつをいれても
なんとか足をいれないで食べようと首だけ伸ばして踏ん張ってたのが
だんだんと入ってくれるようになってきて
クレートのドアを閉めると、しばらく鳴き続けてたのが
あまり鳴かなくなってきました。

今でも夜はいっしょに寝たいと思っているのか
クレートに入ってくれるのに時間がかかるけど
しぶしぶでも入ってくれるので成長したなぁと思う今日このごろです。


次に!
“ひきこもり犬”だったので、どんどん外に出て外を好きにする!
散歩中に犬におやつをあげたり、アイコンタクトの練習。
リードを引っ張らないで歩く練習など、毎日地道につづけました。
家を出たとたんに興奮して爆走していたのが、落ち着いて散歩できるようになってきました。


先生に言われるとおりに改善していくと
ちょこがどんどん変わっていくのがうれしい反面
自分が間違った育て方をどれだけしてきたかと思い胸が痛いです。

レッスンを始めて3ヶ月目に七山デヴュー。
ちょこは他のワンコになれていないので
散歩中に他の犬に会うと興奮して吠えて大変なことになるのに
リードなしで他のワンコといっしょにトレッキングなんて大丈夫なの?

今まで都会暮らしで自然にほとんどふれたことがなくて逃げて行かないの?
と内心、不安もつつ参加してみたところ・・・
吠えるどころか他のワンコに圧倒されちゃって、しっぽは下がったまま。
終始、私の足元から離れずに1回目は終わってしまった。

2回、3回とトレッキングに参加するごとに少しずつ私から離れて歩けるようになってきて
最近では、むしゃむしゃと草を食べる余裕も出てきたみたい。

七山に通うようになって半年。
ちょこの毛並みや歯がキレイになってきました。
自然の力でしょうか?
本当にびっくりです。

前回のトレッキングでは、自分からは絶対に他のワンコに近付かないのに
ちょこが自分から近付いていくのを見て感動しちゃいました。
まだまだ、オポ先生には恐れ多く近付けないみたいだけど
そのうち後ろを追って元気に走り回るようになってほしいなぁ。
これからも、どう変わっていくのか楽しみです。

ついでに、先生のヒーリングのおかげで
私の体も軽くなったみたいです。

以前、先生に『ちょこちゃんはお母さん(私)を七山に連れてきたかったんよ』と言われ妙に納得。

もっと、ちょこに感謝しないとダメですね。


*********************

トレッキングやヒーリングクラスに来るたびに

少しずつ変化していくちょこちゃんですね。

他のわんこたちとの距離もちょっとずつだけど近付きつつあります。

ちょこちゃんペースで、ゆっくりと時間をかけながら

変化を楽しんでいきましょう。

ちょこちゃんの小さな体にも

大きなわんこと変わらない強い輝きがあります。
その輝きがますます本物になりますように。

飼い主さんもいっしょに変化を楽しんでくださいね。

Posted in クラスのこと, 受講生のコトバ

これもメッセージ?

「犬たちがいろんな形でメッセージを送ってきてますよ!」とお伝えしていたら、
「こんなこともメッセージですか?」と質問がたくさんです。そう、みなさんがそうかもと思っているのは きっとどれもメッセージです。

メッセージの伝え方も、受け取り方もさまざまなんですよ。

近頃、GBHのクラス生が「夢」に出てくることがあります。
犬だけのこともあるし、飼い主さんと一緒のこともあります。
コメントがあることもあるし、ただの姿だけのこともあります。
「先生の夢にでてきたらおしまい・・・」
なんて言っていた方もいたけど、
別に「おしまい」っていうことではありません。

「いやー、私は夢なんかみたことない。」という方も安心してください。
現実的な形で犬はいつでも愛する飼い主さんにメッセージを送り続けています。
あとは受け取るのみ。

先日のグッドボーイハートのグループクラスの後にも見事にメッセージが残されていました。
他にもメッセージには「吠える」「鼻をならす」という音によるものもあります。

こうした日常のメッセージを見逃さずにきちんとむきあって受けとっていくこと。
難しいことを教えるよりも、きっと大切なことです。
受け取るときには「人の都合」にならぬように
そして受け取ったら答えてあげてください。

明日からドッグ・ヒーラー養成クラス(現在の名称は犬ミラグロコース)が始まります。
こうした気づきのメッセージのひとつひとつに向き合いながら
犬という扉を通じて命のつながりを知るクラス。
そのクラスの力はグッドボーイハートにつながるすべての方のところに届くでしょう。さあ、楽しみましょう!

Posted in 犬のこと

わんげる・ミーティング

雨・・・・ 大切な自然のめぐみだけど人間にはやっぱり少し寒いかな。
犬たちは全然元気。というか、久し振りの山にテンションが高い。
「雨だからテンションが低い」というわんこもいたけど
総合するとやっぱりテンションが高い。

本日のわんげる・ミーティングはわんこ山→いの山→沢の神さまを拝む コースで行進しました。
なんかすごいでしょう。
でもとてもきれいなところです。
人間が入っていない場所だからです。

歩きにくいのはあたり前。
いのしし、うさぎ、ふくろう…むささびなんかもいるのかも。
動物たちの住む場所です。

人間は森に入ると無力
犬たちにはすることがたくさんある
においかいだり
穴に顔をつっこんだり
散策したり、風を感じたり
獲物の排泄物でにおいつけたり。

沢の跡になる道を下って
今日はお天気の都合で寄る予定ではなかった沢の神様のお参りもしました。
グッドボーイハートのみんなです。どうぞよろしくお願いします。
神様は岩場にいらしたんだけど通り過ぎてしまったみんな…。沢の神様の声が聞こえなかった?
山にはたくさんの命。
たくさんの話かけがあるから、今度は聞き逃さないでくださいね。
きっと、すばらしいことを教えてくださいます。

ボクにはやることがある
急ぎ足で戻るには理由があった
石窯に火がはいっている
ということは…
食べるものができあがるということ

今日の石窯料理はピザ。
お昼ご飯を食べてこられるだろうから
おつまみ程度でいいよね、と準備したものの。
みなさん、思った以上に食べていただきびっくりしました。
あとで聞いたら「お昼は抜いてきた。」って。

はじめに聞いていたら恐れ多くて焼きあがらなかったかも。
おいしく召し上がっていただき窯の神様もうれしそう。
わんこたちの今日の石窯おやつは
石窯でやいたパン
おいしそうでしょう。

犬たちのおしゃべりもさかん。
休肝日予定だったオポもただならぬ感じに急きょ出動
犬口密度が高すぎる空間。

ひそひそ話はお母さんにきかれないように
特別にいいこと教えてあげよう

今日のティータイムそうたパパさん手作りの
プリンほかいろいろやっぱりおししい。
ありがとうございました。

ママたちがお仕事中もよく待ちました。
待つのも仕事のうち。
その分はたくさん自由もくださいね。

犬と飼い主さんの行動、感覚。
観察しているとたくさんの「いろんなこと」がみえてきます。
森の中で居場所をうしなったわんこ。

いの山歩きで飼い主さんの足元から離れなかったわんこ。
お母さんがいないと落ち着かないわんこ。
常に興奮して動き回っているわんこ。
こんなわんこ達には成長の道がいっぱいあります。
その鍵を握っているのは、飼い主さんです。

鍵の開け方を忘れてしまったら、
参加数の少ないクラスで気づきのチャンスを得てください。

テンションの高かったオポはみんなからたくさんのことを受け取った様子
今から反省会&次回の作戦会議です。

明日になったら、今日の涼しさがなつかしく感じられるかな。
人にとって、雨や風は不快なものかもしれない。
不快さを捨てると見えてくるものがある。
都会だったら「お散歩中止」になりそうなお天気の中
大変だったけど、よくがんばりました。
がんばったみなさんに、今日の時間を思い出しながら気づきのヒント。

わんげる・ミーティングのテーマは「自然との一体感」です。
犬を自由にするところから始まります。
自由ってなんだろう。

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Posted in クラスのこと

犬と飼い主って似てる?

つい先日、ヒーリングクラスのときにある生徒さんと話していた話題。
すぐにこうやって伝わってきます。

こんな会話をしました。
「○○ちゃんに似てるよね」と私がいったところ
「先生もオポ君に似てますよ。」と返され
「私ってあんな顔してる?不機嫌な感じは似てるかも。」という内容でした。

今日、インターネットの配信ニュースに
『犬の顔は飼い主に似る?』の文字をみつけました。
なんでも、関西学院大の研究グループがペットと人間の「顔面相違」に関する調査結果をまとめたそうです。
大学の研究となると社会に役立つテーマとして取り上げられたっていうことですよね。
そういう意味ではなんかうれしいですね。

調査の対象となったのは犬と飼い主。
結果的には「似てる」となったようです。

研究グループの教授によると
「人は見慣れたものに好感を抱くため、自分の顔とよく似た犬を飼い犬に選ぶ傾向があるのでは」と話されているそうです・・・。
権威ある大学の研究結果なので、何か深い考察もあるんだろうけど
みなさんはどう思いますか?
見方はそれぞれなのでいっしょでなくてもいいでしょう。

ちなみにうちは「顔」をみて決めてないです。
「顔」見て決めてないのに似てるのか?
なぜだ。
答えはみんな知っています。
もちろん、私もオポも知っています。

この大学の調査結果はイギリスの専門誌に掲載されるそうです。

『似てるかな・・・・・』

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Posted in 犬のこと

トレッキングクラス

お天気も最高!
初のトレッキングコース「わんこ山~いの山」です。
わんこ山からさらに山奥へ入りずーっと進んで「いの様」のお里へ。
そのお里の手前にある幻想的な森まですすみました。

小学校3年生から上はうん才のお母様まで
幅広い年齢の程よいチームでいざ出陣
久し振りにわんこ山登山に挑戦するお母さんにオポから励ましのキッス。
今日の日のために登山リュックも準備され気持ちは十分に!七山のパワーってすごい!!

あやしげなポーズ。
季節外れなのにまだたべるか…

はじめてとれる
とれたて生たけのこのお味はいかが?
自分でさがすともっとおいしいらしいよ。

子供は元気。かずらをみつけてターザンごっこ
自然の中では創造力が湧き出します。
私もやりたかったけど体重的に無理…
森の中の探索はどうだった?
いのししの臭いをかぎ分けられたかな?

オポー、オポーって
オポのいくとおりについていく。
子供のセンサーってすごいね。
一番頼りになる動物を知っているし。
私の子供に戻ってオポの後をおいかけたいなぁ。

女の子にはキッスは必須
「無事にかえりました。お疲れ様。」
ふまれちゃいそうな小さな草花
子供は「きれーい!みてみて!」と歓声をあげる
何人の大人たちがこの花を振り返るのか

自然ほど美しいものはない
自然に近い心ほど美しいものはない
自然の中に輝く動物ほど美しいものはない
動物が少しでも自然との距離を取り戻せますように
わんこ山の神様。ありがとうございました。

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Posted in クラスのこと

トレッキングクラス

日差しが夏のようになってきました。
「七山、寒いと思ってきたのに。」
いえいえ、さすがに七山も田植えを終えたとたんに季節が変わりました。

今週はトレッキング三昧です。

走っている=楽しい という思い込みを捨てると何が見えますか?

こんなこともあろうかと

一応、おさえ。オポも今週は「働く週間の犬」
初対面なのになぜか距離が縮まるおふたり
どちらもヒーリングメイト
自然とのつながりが距離感を超えさせるのか、飼い主は感激します。

七山にきたらこれを食べなきゃとお気に入りの草にはまるわんこ。

トレッキング中のにおいつけ、排尿の場所やタイミング、みんなの視線と行動
なんど見ていても見あきない毎度のことながら、新鮮です。

そして翌日のクラス
このクラスは「超お嬢様」のみなさんがご参加とあって
もちろんボディガードがいるわけです。
まとまってくれればもっといいかも。

爆走するお嬢様も
今日なオポのうしろでしんなりと
元気なお嬢様も今日は「群れ」を意識しての行動
距離感もばっちり、リラックスして散策にも余裕がありましたね。
おっと。ここにもお嬢様が。

こちらのお嬢様とは距離を縮めるためのオーラ作戦、飼い主さんはご協力を!
とこんな2日間のトレッキングクラスでした。

明日はわんこ山トレッキングです。
季節柄、日陰を選んでトレッキングを開催したいので、
6月の一部クラスは「わんこ山&いの山コース」に変更いたします。
ご参加者に直接ご連絡いたします。わんこ山~いの山 のフィールドはすごいですよ。まさにいの様のお膝元。

17日のわんげる・ミーティングにご参加の方はいの山の里にご案内いたします。
9才のオポ。みなさんといつまでトレッキングクラスに参加できるかわかりませんが
がんばってますので、どうぞオポクラスにご参加ください。
数頭で歩くトレッキングクラスはオススメクラスです。
いっしょにお勉強しよう!

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Posted in クラスのこと

呼び名のいろいろ

先日のグループクラスのことでした。
いつも元気に参加してくれる男の子に思わず「○○ちゃん!」と呼びかけたところ、「ボク、男の子だよ。みんな間違ってるよね。」と返されてしまいました。

小学校3年生も過ぎれば子供の内面でも何かが変わり始めるんですね。
犬でいうと1歳半くらいの年齢です。
犬の中でも大人と一緒にテリトリーを守り始めるなどの自覚ある行動をするように
なります。他の犬に対しても境界線を引くようになったり、他の成犬に対する行動も
今までとは少し異なるものになります。

もちろん、他人にたいしても、そして飼い主に対する行動も若干変化がみられます。

実はオポも年齢とともに呼び名が変わっていきました。
みなさんからはこう呼ばれていました。
オポちゃん→生後6ケ月くらいまで
オポくん→3才くらいまで
オポ兄(にい)→今でもそう呼ぶ方もいます
オポ先生→7才くらいからかな
オポさん→こちらも最近ふえてきました

今年みなさんからいただいた年賀状も、オポちゃん、オポくん、オポにい、オポ先生とあり、いつ頃からオポとの関係を築いてこられたかがわかります。

面白いのは、小さいころに出会った飼い主さんは今でも「オポちゃん」だし
最近の生徒さんは「オポ先生」と呼び、オポちゃんとは呼ばないんですよ。

人間でも同じようなことがありますね。
小学校1年生の同級生から電話があるときは「さっちゃん」
若い訓練士時代の仲間からは「みやちゃん」
最近は「先生」
と私の方も時代に応じて呼び名は様々です。

呼び名は自分をその動物との関係性を表します。
「チャン」づけされることを「くん」と呼んだり、ちゃんをつけずに呼んでほしいという気持ちは「自分はあなたとそういう関係になりたいんですよ」という意志表示です。
動物が大人になっていく過程でとても大切なことで、それを自分から感じられるというのはすばらしいことです。
大人として受け入れ、できることを頼み、対等な立場になろうとしていることを応援したいですね。

残念ながら犬は「ボクのことをオポちゃんと呼ばないでください」とか
「オポくんと呼ばないと来ないんです」ということもありません。

犬には自主的に意志表示をして呼び名を変えることができません。
もし身近なお友達犬で「大人になってきたな」と感じる犬がいたら
その犬に対する呼び名を変えてあげてください。
きっとそれにふさわしい自信のある行動をするようになるでしょう。

敬称のない呼び捨て「オポ」は、本当の仲間レベルになりたいときに用いてください。
あなたに何かあったら私がサポートするわよ。そのかわりお互いに秩序を守りましょう。
そういう気持ちをこめて「オポ」と呼ぶと、お互いの関係にも変化があります。
どんな敬称もその語句のとおり「敬意」をこめてつけることにはかわりありません。

呼び捨てとなる名前もその中に「敬意」があります。
まさに、お互いの関係を築いた「経緯」がそこに表現されているようですね。

「ボクはいつまで○○○ちゃんなのかな」

Posted in クラスのこと, 犬のこと

ドギー・テント09年5月3.4.5日

ゴールデンウィークをいかがお過ごしでしたか?
犬とともに過ごす時間をたくさん使っていただけたと思います。

GBHでももちろんそんなクラスをが行われました。
3日間連続のドギー・テントが行われました。
2泊3日をすごされた方たちが半数。あとの半数はいれかわりです。

「雨かなーーーー。」お天気をきにしつつもテント張りの準備を開始してスタート。
お宿が整うまで犬たちはわんこ山で大地を踏みしめていました。

今日のおかずの一品。唐津でとれた魚を炭火で焼く。
焼く係りはもちろん「お父さん」
今夜のメインはちらし寿司。
最近、自宅でちらし寿司なんか作ることなくなりましたよね。庭にあったフキをご飯に混ぜて作りました。わんこ山で採った「さんしょ」をいれたお吸い物。
山の恵みに感謝!
差し入れおかずもいただきました。ありがとうございました。

ですが、この後雨が、しとしとだったので強引にテントで寝てみましたが
避難者はなく無事に朝まで…熟睡とはいきませんね。

雨は朝までしとしと・・。
雨でも犬たちは元気なんだけど
人間は足取りが重いんですね。緑がきれい。
2日目はずーっと雨。

夜には小ぶりになったので、テントで寝ていない人と犬はみんなテント宿泊が
なんとかできました。
でも翌日はすごく良いお天気に。朝からわんこ山散歩に2時間も行ってしまいました。


4月に9才をむかえたオポにとっても大役でしたが、がんばりました。
「3才以上の犬たちはオポを支えてね。」母

こどもたちも大人に交じってがんばりました。
でも犬よりも子供たちの方が元気かもしれない。
人間ももともとはパワーがあるんだよね。

お昼寝タイムで自然のエネルギーをたくさんもらって帰ってね。
と、こんな3日間でした。

3日間もみなさんと一緒にすごすと、またまたいろーんなことを発見してしまいました。ウフフ・・です。
みんなとのお話のキーワードは、「布団」「やばん」「家出」「3才」など今回もとにかく豊富でした。 実行されたら教えてくださいね!!

4月のドギーテントがなんだか「実践的」な感じになってしまったのですが
犬たちは次々に行動を起こしはじめているようです。
まさか、私たちを置いていくはずはないという気持ちをもちながら
でももうそろそろいい加減にしなくちゃね、という気持ちが強まります。

「かえって来なかったときはそれまでの犬」あらため
「かえって来なかったときはそれまでの仲」ですね。
「どこにもいなくなる」以外のメッセージもいくつもあります。
ケガ、病気、事故など、すべて犬たちからのメッセージです。

今回のドギー・テントでみなさんはそれぞれにどんなメッセージを受け取りましたか?受け取ったら行動しましょう。でないと次に来るメッセージはもっと強烈なものになります。あきらめない犬ほど強いメッセージです。

ドギーテントの今後の予定は、
5月30、31日
6月20、21日
となっております。
常連でない方も、チャレンジの方も、どうぞお気軽にご参加ください。

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Posted in クラスのこと