グッドボーイハートは人と犬が共に成長して調和することを目指すドッグトレーニング・ヒーリングスクールです。

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春の来る前にロストしたもの…皆様へのお詫びとお願いも込めて。

あたたかな日差しを感じられる季節となりました。

春の訪れを感じて心がワクワクとする日々のはずなのですが、最近ロストしたもの+ロストしたことに気がづいたものがあり少しだけ落ち込んでいました。

最近ロストしたもの、それはオポハウスで養蜂していた二ホンミツバチの巣箱の五号機と六号機の二つの蜂軍です。

二つの蜂軍は一月の中旬くらいの気温の上がる日にはブンブンと元気に飛ぶ姿をみていたのですが二月の中旬になると全く姿を見ることがなくなり、巣箱をチェックしたところ蜂が全くいなくなっていたことがわかりました。

蜂がいなくなっているというのは、蜂たちがどこかへ全員で飛んでいくという「逃走」をしたか、もしくは全員が死んでしまう「壊滅」をしたかのどちらです。寒い日々を蜂が越冬できるのかが気になってなんども蜂を見に行っていた私の見解は「壊滅」の方で、希望をもっていたいダンナくんの見解は「逃走」でした。

巣箱に蜂が全くいなくなったことをダンナくんに告げられたあとは私が大泣き状態となってしまいました。寒いから冬を越せないのではないか、蜂に砂糖水を与えた方がいいのではないかとダンナくんに何度も訴えていたにも関わらず、「自然やから…」の一言で済まされてしまいました。

私のたくさんの涙の理由は、もっと私たちにできることがあったのではないかという悲しみの涙でした。3日間くらい泣き通したためダンナくんは遅ればせながら砂糖水をつくって残った二つの巣箱に与えていました。

しかし、最近ようやく立ち直って残された巣箱を撤去することになって驚きました。


これは巣箱を開けた状態の写真ですが、いなくなった蜂の巣箱にはたくさんの密が残されていました。五号機も六号機もどちらもちゃんと蜜が入っていたのです。この蜜は蜂たちが栄養が足りないときに自ら食べるものなのです。そのため秋を過ぎると蜜を採る行為を控えるようにしていました。

蜜がたくさん残されていたにも関わらず蜂たちはいなくなった。「逃亡」なのか「壊滅」なのかどちらかはわかりません。巣箱の中はとてもきれいで蜂の死骸も寄生虫もいませんでした。もし逃亡していて他の場所で活動してくれていたらとてもうれしいです。いつかまた分蜂したときにこの標高500メートルの山に戻ってきてくれることを願います。

そして、二つ目にロストしたことに気がづいたもの。これに関しては皆さんへのお詫びもしなければなりません。それは昨年撮影した写真と動画です。

パソコンで写真などの保存の整理をしていたときに気がづいたのですが、昨年の4月から9月までの写真と動画がすべてなくなっていました。正確にはスマホからパソコンへ移動する作業のときに作業方法を間違えて移設がでいない状態だったのだと思います。

思い起こせば、この期間は出版のための執筆や編集の作業に頭がいっぱいで、写真や動画がちゃんと保存できていたかどうかを確認しなかったのだと思います。フォルダは月日毎に全部あるのにすべて中身が入っていないという状態だったので、作業ミス以外には考えられません。

お預かりクラスやグループレッスンでのプライベートな写真は皆さまに即日お渡しするようにしているので問題ないのですが、グループクラスで撮影した全員が一緒にいるような写真や対面の動画、お預かりクラスで撮影した初対面の動画などをすべて失ってしまいました。

これらのデータはグッドボーイハート生の皆様との共有の財産だと思っているので、紛失してしまい大変申し訳ございませんでした。

そこでに皆さまにお願いです。2025年4月~9月までの間の対面クラスの動画などを撮影して保存しているものがあれば送っていただきたいのです。ご協力下さいますようお願いいたします。

個人的には同じ時期のジェイの写真と動画もすべてロストしてしまいました。最初の一年の成長の記録として大切にしたかったのでとても残念です。昔のようにプリントして残す習慣もないので、デジタルデータは失うとアウトですね。

ですがジェイの成長の記録は私の頭と心の中に刻まれています。これは悔いても仕方のないこととわりとすんなりと諦めました。むしろ今のジェイとの時間を過去以上に大切にしたいと強く思いました。

大きなロスト事件でしたが今は立ち直っています。ダンナくんも「俺なら相当引きづる」と言ってましたが、完璧なダンナくんと違って普段から抜けたところの多い自分をよく知っていますから、またやってしまったと思うくらいです。

春がやってきました。寒い冬も楽しかったけどやっぱり温かいのがいいですね。


 

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2月のグループトレッキングクラスを開催しました。

2月22日の唐津市の最高気温予想は22度でした。

2月とは思えぬ暖かい一日にグループトレッキングクラスを開催しました。


オポ広場の常緑樹のクヌギの木はまだ枯れ葉を付けたままですが、対面する梅の木には柵直前のつぼみが膨らんでいます。


毎月参加しれくれるお兄ちゃん犬にごあいさつするジェイも最初はテンション高めでした。


一列に並んでゆっくりと、一歩一歩と進むのが犬との山歩きのリズムです。


余裕がでてきた年齢の犬くんも新しい犬くんの後ろで力強く歩きます。


トレッキングコースでは山羊のアールとゼットがお食事中です。写真の手前のヤギがゼットですが、相変わらずの貫禄ぶりでした。


山の中でリラックスして呼吸する犬ちゃん、山馴れしていますね。


仲良しの犬たちは寄り添いながら。いっしょに過ごす時間と回数とどのように過ごしたかが関係性を作っていきます。


最年長は12歳の犬くんですが、しっかりとした足取りに驚きます。


トレッキングクラスの後に開催している対面のクラスです。若い犬ちゃんに押され気味のお姉ちゃん犬。どちらもリードが弛んでいて上手く対面できています。


こちらも対面のクラス、飼い主さんと犬との信頼関係がリードのたるみを作っていきます。


リードをたすき掛けにして手に持っていなくてもちゃんとポジションを歩く犬ちゃん。理想的な歩き方です。


対面クラス中に太陽の暖かさにうっとりするチワワくん。


直接対面するのが苦手な犬たちも飼い主とのチームテリトリーで安心を獲得することができます。


出発前の整列状態です。先頭のジェイはリードを置いた状態でマテをしています。練習すればみなできるようになります。


初めて参加した犬ちゃんの到着時の様子ですが、飼い主さんの姿勢がいいです。飼い主の気持ちが犬に伝わりますので、こうしていると大丈夫な感じが生まれていきます。初めての犬ちゃんの参加は全員の気持ちを高めますのでとてもよい影響を与えてくれています。


今回もみなさんといっしょにグループトレッキングクラスを開催できて、ありがとうございました。

少数でも多数でも2頭いればグループトレッキングを開催していますので、土日以外をご希望の場合にはお気軽にご相談ください。

山歩きというと何千メートル級の山を一日かけて歩くとか、どこどこの山の山頂を目指さなければいけないと思う方もいるかもしれませんが、私はそうは思いません。

10分でも30分でも1時間でも、山を歩くという行動が山歩きなのです。だからどの山を歩いても良いと思うのです。ただ私の場合は、歩いた山を愛おしいと思い手入れしたいと思い、山のために何かをしたいと思うのです。

だから、いろんな山に出かけて行きたいという気持ちはなく、ただもっとこの目の前にある山が生き生きとするようにと作業をする時間を必要としているというのが現状です。

このあとは個人的なことです。

昨年末から竹を整備する作業に夢中になった結果、自分の右手を使いすぎてしまい病院嫌いのこの私が本日整形外科にお世話になることになり、母指CM関節症と診断されました。痛みがあったのに無理をしてチェーンソーや小枝切りの鋏を使い続けたので自業自得ですが謙虚さに欠けていました。

逆に作業ができなくなったばかりか他のこともなかなかできなくなってしまいました。ダンナくんの指の骨折が良くなったばかりなのにバトンタッチして私がこんな感じで凹んでいます。他にも大きく凹んだ理由があるのですが、また近々書くことにします。

とはいえ、山で犬たちと飼い主さんたちの笑顔を見ることができるのは私たちにとっての最大の喜びです。今回は広場の電柱撤去でみなさんに驚いていただきたかったのですが、また今後も楽しんでいただけるようにほどほどにがんばります。

山中で休憩するジェイ

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最近のオポハウスでの作業いろいろ・転倒そしてジェイ広場についても

ここ数日は山でも暖かさを感じるようになり、寒さで痛み始めた体の節々から喜びの声が聞こえてきます。

外で活動しているといってもやはり寒いなかでうろうろしたり写真とったり犬のお世話をしてたりすると、寒さで体がガチガチになってしまうものです。若さがあれば固まった筋肉が緩むのにも時間がかからないはずなのですが、長く使ってきた体の中では一度硬くなった筋肉は思うように元に戻りません。硬くなった筋肉は骨を動かなくしてしまいます。

そういえば今年に入って早々、2回山で転倒しました。ジェイとのお休みディに張り切りすぎてチェーンソーを抱えて山に入ったときでした。1回目は片手にチェーンソーをもち片手に戦利品の薪を持った状態で坂道でお尻からドスン、よくある転倒のパターンですが両手に物をもっていたおかげで手をつかずにすみました。このお尻からの転倒では手をついた時の方がダメージがあります。

2回目の転倒は思いもよらぬ形でした。同じようにチェーンソーを抱えて山に入ったときに山羊たちが係留されたロープを移動させようと山羊たちに近づこうとしたときです。この時はチェーンソーを一旦おいて歩き始めたのですが、数日前に切った小枝を右足を上げるときに拾い上げてしまい、それを右足で踏みながら自分の中左足の膝の後ろに小枝を押し付けながら一歩を前に出したのですから絶対絶命でした。そのまま前から倒れて胸をおもいっきり地面にぶつけた上に同じく数日前に切った切り株が喉の中心にあたったときは「終わったな」と思いました。

しかし、作業のために首につけていたネックウォーマーと眼鏡が私を守ってくれて喉は多少痛みがあったものの軽い打撲で済んだのです。このときは前方に倒れながら手をつけばよいものをなんとかして倒れるのを防ごうと手を後ろに回してがんばったのだと思います。そのためその後の体の痛みは大変なものでした。

今年はこんな感じでスタートしたのですが、山にはびこる竹をカットするのが今年のテーマなので泣きごとを言っている時間はありません。竹カットの作業にはジェイがお供をしてくれるのですが、ジェイの方もだんだん作業慣れしてきたのか作業中に離れて散策していることが多くなりました。

竹を切る作業では竹が倒れる方向が読めなかったり竹を切るチェーンソーが危険だったりするので、距離をとって散策してくれるのは助かります。ジェーイ!と呼ぶと全速力で走ってくるので名前を呼んでから戻って来るまでの時間で大体の距離感が分かるようになりました。

ただジェイがひとつだけ特別な反応をすることがわかりました。私が小さなチェーンソーを使っているときには離れて活動するジェイが、私が大きなチェーンソーを使っているときには少しだけ離れてもじっと座ったり立っていたりして私に注目しているのです。大きなチェーンソーの操作には緊張感が伴うため若干のアドレナリンを放出しているのかもしれません。

人の小さな変化に気が付くのは犬の特技でもありそのことで人との関係性も高まるのでしょうが、時にはそれが大変だろうなとも思います。夫婦喧嘩を感じ取ったり、飼い主のストレスを一番わかってくれるありがたい存在でもあるけれど犬に負担をかけすぎないように我慢しすぎるのは止めようという気持ちも働きます。

だからこそそんな愛犬の小さな行動の変化も見逃さずに気づくようにしようとこちらも頑張ります。そして、最近気づいたことがあります。

ジェイの到着に合わせてつくったジェイ広場、植林したり種を撒いたりしていますがまだまだ土は良い環境にはなっていないため、主に私が整備するときにジェイと入るようになりました。最近ではうろうろするイノシシが他の場所よりもジェイ広場に入って欲しいと思いジェイ広場の入り口の戸口を開けたままにする時間も多くなりました。

そのためジェイがよくジェイ広場に入っているのをみるようになったのですが、気づくとジェイ広場の境界線に沿って広場の内側にいくつもの排便が見られます。冬の間は犬の糞便を運ぶ昆虫が出てこないので排便はそのままになっておりわかりやすい便の点線ができていました。さらに入口付近に座ってじっとしていることもあります。

どうやらジェイ広場はジェイにとってのジェイ専用広場になっていたようです。朝夕の排便時にも部屋まで戻ってくるのに時間がかかるようになっていたため、どこまで排便をしに行っていたのだろうと思っていたらそういうことでした。

そこで新しい計画を立てました。

ジェイ広場の手前側の柵を外すことにしました。ちょうどオポ広場の柵を強固にするために鉄柵を貼り足す計画があったので、ジェイ広場の柵を移動させることにしました。柵を取り外すとジェイのつくった境界線は無効になりますが、境界線を作らなくても誰も君のテリトリーを脅かしたりしないよ、ということを伝えていきたいのです。ぜひみなさんにもご協力をお願いしたいです。

もちろんみなさんの使うオポ広場は景観重視のため鉄柵を黒ペンキで塗る作業をスタートさせます。ダンナくんには無理だと言われましたが、そういわれるとやってみたくなるのが性分なので、黒ペンキ塗りをがんばって素敵なオポ広場を作ります。

追加の予定ですがオポ広場の電話用の電柱も移動することになりました。引っ張る犬をつなぐために貢献してくれた電柱ですがオポハウスの前に君臨しているのがとても残念だったので、大好きなオポハウスのために移動することになりました。この件の提案者はダンナくんの方です。

オポハウスは平成元年生まれだと考えるとよくここまで持ちこたえてくれたなと思います。古くて不便なこともたくさんありますが、それよりもたくさんの思い出がつまった愛する家です。そしてまたここで新たな思い出が生まれようとしています。

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犬の“J”の腸内細菌検査&口腔細菌検査について

可愛い我が愛犬が横たわっているときに、そのお腹に耳を当ててみたことがきっとあると思います。ダンナくんも暖炉の前に横たわる愛犬ジェイのお腹に耳を当てていました。「わー、生きてる。オレのお腹と同じ音がする。」ジェイのお腹の音とはぐるぐるー、きゅーという腸が動く音なのです。健康のための日々の腸活は人だけの問題ではありません。犬も日々、腸活をしています。

腸活の大まかな仕組みは人と同じです。犬の腸内や口腔内に小さな小さな細菌たちがたくさんいて、お互いに牽制しあいまた協力しあいながら口から入れた食べ物を栄養にしたり内臓の機能を高めるための分泌物を作ったりと心臓いっしょに一秒たりとも休むことなく活動しています。

最近は犬のはみがき習慣が一般的となりましたので、定期的に歯磨きによって歯をきれいにしている素晴らしい飼い主も増えてきました。ただ、歯磨きをしていれば口腔内の菌の状態がベストだということでもありません。

口腔内と腸内の細菌は遺伝からはじまり、日々の生活環境やストレスなどの影響でできあがっていくため、いったいわが愛犬の口の中や腸の中がどのような状態になっているのかを知ることは難しいものです。

ところが、科学は進歩し続けているようで以前には個人では難しかった犬の腸内細菌や口腔内細菌検査ができるようになりました。先日、生徒さんがチャレンジされたという報告を聴いて、そろそろジェイもやってみようかなと思い二つの検査を同時に行いました。


腸内検査はジェイの便の一部を提出する形で行いました。検査結果は数枚のシートにまとめられており、専門用語がたくさん出ていて難解な部分もありましたが、アドバイス的に小さなコメントがついておりとても参考になりました。

腸内細菌については犬に多いアレルギーやアトピー体質の改善のために役立つ情報が得られるのは確かです。さらに、腸内細菌は行動や性質との関連性があることが医学的に明らかになりつつあることが人の医療では知られていますが、犬の不安定な行動や性質も腸内細菌との関連性を否定できず、とても興味がわきます。

犬の行動問題を解決する日々のトレーニングクラスでも犬の食事内容については必ずお話するようにしています。もしかしたらその犬に合わないドッグフードが犬の不安定な行動を助長している可能性があると信じているからです。

フォレマさんからは毎回素敵な自然の風景写真とコラムを掲載された冊子が届くのですが、今回の冊子には「性格と腸内細菌Part2」と題して、2頭の山羊姉妹の腸内細菌の比較についての検査結果と概要が掲載されており興味深く拝見しました。

2頭のメスのヤギのうち一頭は慎重で臆病、もう一頭は冒険好きで積極的、この二頭のヤギたちは同じお腹から生まれ同じ環境に育っているのに腸内細菌の結果は基本構成は同じであったものの明らかに違いが出たものが3点だったということでした。

同じ遺伝子で同じ生活環境、同じ食べ物を食べているのに腸内細菌が違うのに、性質や行動の違いが逆に腸内細菌に影響を及ぼしているということなのか、コラムの中にも答えはありませんでしたが、動物の行動の変化が腸内細菌に影響を及ぼすのではないかというのが私の今の考えです。


口腔内検査は唾液の一部を提出することで行いました。

こちらも数枚のシートにまとめられおり専門用語が並びますが、小さなアドバイスとともに一般的な指数も提示されており、素人にもわかりやすい内容となっています。

この検査結果から将来の疾病に発展する危険性についても示唆されており、敏感な方がみると怖いと思われることもあるかもしれませんが、あくまで傾向ということですから過敏に反応せずにじっくりと犬にとって良いと思うことを選択していくひとつの素材として利用していただきたいと思います。

腸内細菌の中には長寿菌と呼ばれるものもあって多い犬もいるし少ない犬もいるでしょう。少ないからといって短命であるというわけではないし、多いからといって長生きする保証になるわけでもありません。あくまで参考として、ですね。

実は、ジェイの口腔内の問題に関しては小さな不安を乗り越えた直後の検査となりました。昨年の2月にジェイを迎えた時に口から強い悪臭があったことと口の中を見せることを極度に拒否をしたため、奥歯かどこかの歯が破折しているのではないかという疑いを持ちました。施設から移動してきたばかりの状態ではまだ判断しかねずに8月まで経過を見ることにしました。

ジェイを迎えてから6ケ月を経ても口臭には違和感を覚えたため歯科専門の獣医師に診察をしていただきました。診察の結果、歯の折れている部位はないということで一旦安心はしたものの、口臭に関しては歯石の除去が必要ということになり手術の予約を入れました。なかなか都合が合わず手術の予約日が数ケ月後になったのですがこれが幸いしました。

それから秋を迎えて手術まであと少しというころになると、悪臭を漂わせていたジェイの口臭に変化が見られるようになりました。この頃から便の状態にも変化が見られました。また到着当初は激しかった自傷行為がなくなり、排便直後にする食糞行動もなくなりました。草をよく食べるようになり山での活動も増え始めたころです。

においのことなので私の個人的な感覚に頼らずにおいに敏感なダンナくんの意見も聞きましたが、同じように口臭の強さを感じなくなったという意見で一致し、また視覚的に確認できた奥歯の歯石も薄くなり始めていました。そこで緊急にと予約した手術を一旦キャンセルさせていただき、もう少し様子を見ることにしたのです。そしてこの口腔内検査を受けることで現状を把握し、改善のためにまたひとつできることがあれば生活改善を試みようとチャレンジしました。

口腔内な腸内よりももっと直接的に生活環境の影響を受けます。腸内の方はすごく時間をかけて変化していくのに対して、口腔内の方は住環境の影響を早く受けるように思えます。思えますという曖昧な表現になるのは、私は獣医師ではなくたくさんの犬の口腔内のデータを持つものでもないからです。ですが、一飼い主としてジェイの変化を一番把握することができるのは私自身です。

どちらも検査も決して安価なものではないので毎月というわけにはいきませんが、経過を追っていきたいので定期的に利用させていただきたいと感じました。そのためここで皆様にもお知らせします。

この二つの検査をしていただいたのは株式会社フォレマです。「自然との共存」を以下のサイトから検査の申込が可能です。

株式会社フォレマのホームページ

もし検査をされた方がいたら、ぜひ情報を教えてください。特にお預かりクラスをご利用の場合には、排泄物の管理についての参考にさせていただきたいので情報共有できればありがたいです。

ジェイの日々の生活環境



ジェイの日々の生活環境はこの一年で大きく変わりました。変わったのは環境だけでなく日々の生活習慣から行動習慣にいたるまでです。そのことがまたジェイの性質に影響を及ぼし腸内細菌にも影響を及ぼしていくのが楽しみです。

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雪山グループトレッキングクラスを開催しました。

今月のグループトレッキングクラスはクラス前から雪模様となりました。

インスタグラムなどでオポハウス周辺の様子をご覧になられた方もいらっしゃると思いますが、ここから車で3分走ったところが晴れているのに、カーブを曲がるとそこは別世界というのがオポハウスの風景です。トンネルを抜けたらそこは雪国だった、というのは本当にあるのだというのを実感できます。

ご参加者の皆様にはトレッキングクラスの前日に道路状況についてのお知らせをしたものの、ご参加者の皆様からのリターンにはあまり不安を感じる様子がありません。オポハウスが積雪する風景はもう生徒さんたちにとっても日常になっているようです。

クラス当日に道路状況は回復した上に山には若干の雪が残るベストの状態でグループトレッキングクラスを開催することができました。


雪の白さに圧倒される人間と、いつもと違うにおいの風景に自然と地面に鼻を近づける犬達。


ところどころに雪解けの土と春の草が見ています。



山の中の雪は寒さで氷初めていたようで歩くとザク、ザクと音がするほどでした。素足の犬達は冷たい雪の上を頼もしく歩いて行きます。こんなことをかわいそうだと思う人もいるかもしれません。しかし、犬の能力は人が思っているよりもずっと素晴らしく高いもので、その能力を発揮できる場があることの方が大切ではないでしょうか。



小さな犬も大きな犬もいっしょになって歩きました。


初めて雪に触れる若い犬くんもいました。暖冬が続く九州では雪に触れる機会も少なくなりましたので貴重な体験になりますね。


寒さは犬を緊張させますが良い緊張感が良い関係を生むチャンスでもあります。


山歩きのあといんは対面のクラスを開催しました。

犬達にとっては腕試しになり、人にとっては犬のコミュニケーションを学ぶ機会になります。



力のあるお兄ちゃんに強がったり忖度したりと、犬の世界は人の縮図を見るようです。

最後に、事前にお知らせしていたプレゼントを皆さんにお渡ししました。

KIRIYAさん特製の蜜蝋オイル



はるちゃんママのお店ことKIRIYAさん特製の蜜蝋オイルです。オポハウスのニホンミツバチさんの蜜蝋を使って作っていただきました。今回はレザーの首輪やリードのお手入れに使っていただけるようにアレンジしていただきました。

今月も皆さんのご参加で楽しく有意義なクラスを開催できありがとうございました。

来月も第4日曜日に開催いたします。

2月22日 日曜日

開始時間 10時30分~ ※時間を変更しましたのでご注意下さい。

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<おすすめの映画>良心の実弾「医師・中村哲が遺したもの」

何度拝見しても吸い込まれ、背筋を正され、考えさせられるこの記録映画をまた観ました。今回で三回目、いや四回目だと思います。

良心の実弾「医師・中村哲が遺したもの」

中村哲先生の活動は、福岡在住の方ならきっと耳にしたり目にしたりしたことがあると思います。もしくは、福岡市中央区の春吉にある「ペシャワールの会」という名前にきっと聞き覚えがあると思います。

この映画を見る以前の私も中村先生のことをほとんど知らないけれど、福岡の医師の先生が医療行為が受けられないどこか遠くの外国の地で医療活動を行っているらしい、すばらしい先生が世の中にはいるのだな、という程度の認識でしかありませんでした。

2019年の12月に中村先生がアフガニスタンのテロの銃撃によって亡くなったというニュースを聴いたときも、そのご葬儀がいつも通行する道路わきにある斎場で行われていたのを知ってその出来事を少しだけ身近なこととして感じたものの、素晴らしい人が殺害された不幸な事故だと思う程度で心にとめることもありませんでした。

しかし、このドキュメンタリー映画“良心の実弾「医師・中村哲が遺したもの」”を観たとき、どのように表現していいのか迷うのですが、心が震えるというか、深く心に何かが刻みこまれたという感覚を覚えたのです。

同時に人としてあまりにも自分が何もしていない存在と思えてしまい申し訳ない気持ちにもなりました。比較させていただくことすらおこがましいことで、中村先生が稀有な存在であることは十分承知の上で、私は何をやっているのだろうと落ち込んでしまうのです。

この映画から学ぶべきことを言葉で語りつくすことはできないのですが、あえていうなら二つあります。一つ目は、アフガニスタンの人々の過酷な身体状態が汚れた水であると知った中村先生が、自らがやることとして選択したことの大きな視点です。

同じことを知った優れた別の人なら、汚れた水が原因ならミネラルウォーターを大量に送るという行動に移るはずです。世界中から寄付を集めればある程度のミネラルウォーターを定期的に送ることは十分に可能ですしすぐにできることです。ところがここから先生の発想が「きれいな水をつくる」という井戸掘りの方向に向かっていくというその道の選択に圧倒されるのです。

二つ目はその選択肢に向かってなんのためらいもなく動き出す中村先生の中にある動力のすごさです。きれいな水があったらいいなというのは当たり前のことですが、そう簡単ではなく成功する可能性が非常に少ないことをなぜやろうという気持ちになるのか、そしてその方向に何のためらいもなく動くことができるのか。いや、なんのためらいもなくという言い方もあっていない気がします。

映画の冒頭部分で中村先生がいう言葉が耳に響きます。

No discussion, just practice.

私の受け取りでは、ノーディスカッションというのは他者との議論が必要ないということではなく、自分の中での議論することはもうないということではと。自分の中で良く起こる「これをした方がいいよね、いやできるわけないさ」というやりとりはもう必要ないということだと自分に言われているです。

議論がないなら実行あるのみですから、取り掛かれそうすればいつか達成するということなのでしょう。そうであっても絶対に必要な動力の奥にある深い力を中村哲先生の眼力に感じるのです。中村先生の眼には優しさを超える厳しさがあります。動画の中にもありましたが、中村先生と共に活動をされた方々は、先生と共に生きることができたことが人生の幸せだと感じられるはずです。

また、中村先生が対峙した相手が人ではなく自然環境であったことも、この動画をグッドボーイハートのみなさんに観ていただきたい理由です。人が触れる環境の中では、どのような環境も人の手の入らぬものはありません。みなさんが犬と歩く山も犬と遊ぶ川も、気持ちよく心地よいと感じるそのすばらしい自然環境も、きっと誰かが整備を続けている環境であるはずだからです。そしてそのことを決して忘れずに、いつかみなさんも得る方から与える方に変わっていただきたいのです。その日のためにも、ぜひこの動画をご覧になって下さい。

細かな事では、川から水路に水を引き込むことに何度も失敗を繰り返されたあと、朝倉にある山田堰(やまだぜき)という江戸時代に農業用に作られた堰にヒントを得られて取り組まれる姿には、人が自然の中で取り組んできた知恵が時と距離を超えて受け継がれていく流れを感じて感動しました。福岡県民なら身近な風景が見られる動画でもあります。

※ご覧になりたい方はこちらをクリック。アマゾンプライムビデオにリンクします。

 

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1月のグループトレッキングクラス日程のお知らせ

今年もグループトレッキングクラスをたくさん開催したいと思います。

毎月の固定のグループトレッキングクラスは1月から11月までは第四日曜日となります。※12月のみ第三日曜日。

今月のグループトレッキングクラスは以下の日程で開催します。

1月25日日曜日 10時集合

少雨決行、雨天中止。雨天の際には前日までに個別に連絡いたします。

所用時間 90分程度

※ご参加の方は事前にお申込み下さい。

2026年初回のグループトレッキングクラスでは、参加者の皆様にプレゼントを準備しています!

黒柴犬のはるちゃんのお店KIRIYA Natural Dogfood

からご提供いただいたお品ものです。

KIRIYAさん特製



中身はお楽しみとさせていただきます。

1グループ(群れ)につきひとつプレゼントします。

今年も皆さんが健康かつ楽しく山歩きができますようにという気持ちを込めて。

ワクワク&ドキドキで起こし下さい!!

 

Posted in お知らせ

新年のごあいさつ

新年明けましておめでとうございます。

本年も犬と暮らす皆様の豊かな日々を願い、微力ながらお役に立てるよう精進して参ります。

グッドボーイハートのオポハウスでは今年も例年と変わらずお預かりの犬たちと新しい年を迎えました。

オポハウスのある七山は自然あふれる山の中にあります。

街中のように人工的な音も人の話し声もありません。

この季節になると小鳥たちの鳴き声も虫の鳴く声もなくなり静寂が訪れます。

スタッフ一同で皆様へのご挨拶のために写真撮影を行いました。


山羊たちはなかなかまとまりがなく、


打ち合わせ通りには事がはこばず、


いつも行き当たりばったりではありますが、


本年も宜しくお願いします。

2026年元旦

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2025年オポディトレッキングとオポの会を開催しました。

12月のグループトレッキングは毎年オポディトレッキングとして開催しています。

一年を一緒に過ごした皆様に感謝の気持ちを込めながらの一年を締めくくるグループトレッキングクラスです。

年末の多忙な時期にも関わらずたくさんのご参加をいただきました。前日からの大雨にも関わらず、みなさんの笑顔で曇り空も気にならぬ程に賑やかに開催しました。


はじめてグループトレッキングに参加した犬ちゃんと飼い主さんはやや緊張気味です。



たくさんの犬と人が一列に並んで山を歩くという経験はなかなかできるものではありません。この日は20頭ほどの犬と30人ほどの人が一緒に歩いたのですが、みなとても落ち着いて歩くことができました。

常連の皆さんがうまく声かけをして下さって、みんなの雰囲気が柔らかくて失敗しても大丈夫な感じが漂っています。そもそも山を歩く行為に正しいも間違いもないのですから、失敗することはありません。

しなければいけないのはお互いへの配慮です。犬との山歩きに最も大切なのは協調性です。同時にグループトレッキングでは人と人、犬と人の協調性のどちらもが引き出されます。


大きな犬が目だってしまいますが、チワワやトイプードルやフレンチブルドッグといった小さな犬も参加しています。小さな一歩も繰り返すとちゃんと山を登っていきます。


やんちゃな表情の柴犬くんは生後8ケ月です。反抗期まっさかりな時期ですね。


つい先日まで子犬だったボーダーコリーちゃんはもうお姉ちゃんになりすっかり落ち着いてきました。


体は一番大きいのに年齢は一番若い生後7ケ月のシェパードくんは、お兄ちゃんお姉ちゃん犬たちが気になって仕方ないようです。

 

 


毎月参加して下さっている保護犬ちゃんたちは貫禄がついてきました。


今年はグループトレッキングご参加回数の多い方に景品をお渡ししました。お品はジェイのお里であるいばらき盲導犬協会の友人からの差し入れです。最年長のゴールデンくんと4歳の黒柴ちゃんが最多のご出席でした。

 


犬達は景品に興味深々です。

プライベートトレッキングで最多の柴犬ちゃんペアもこの日ご参加して下さったのでプレゼントを差し上げました。


こちらの柴犬ちゃんも景品に釘付けですが、残念ながらオヤツではありません。

たくさんご参加して下さった皆様だけでなく一度でもトレッキングクラスにご参加下さった皆様にお礼申し上げます。

犬が山に触れる時間を飼い主さんが作って下さったということに感謝いたします。

オポディトレッキングの後は、毎年恒例のオポの会を開催しました。


写真はお迎え前の前日に撮影したものです。犬達はお庭やハウスなど各自いろんな場所に待機しています。オポの会では飼い主さんだけのお食事会です。犬のこと、しつけのこと、普段の課題のこと、そして楽しい思い出、大変だったこと、これから実現したい夢の話などで盛り上がりました。

オポハウスの私達もまだ夢にもなっていない妄想活動を発表しました。グッドボーイハートのこれまでの歴史も振り返るとほとんどが私の思い付きでやってきたことばかりです。

これは人の為になるだろうかとか何かの利益になるだろうかなどと考えたことはなく、ただ考えていたのは犬は何をしたいのだろうかということだけでした。

結果として自然の中で自然と共生する時間を過ごすことが犬達が一番健やかでいられる時間なのだと思い、今こうして里山に犬やヤギと暮らしています。そんな田舎暮らしの中でチャレンジできることとして養蜂を始めました。そして次の活動もそんな流れなのだろうなと思っています。(もし次の活動があるとしたらですが…)

最後に、オポの会にはみなさんからたくさんの差し入れをいただきありがとうございました。また、はるちゃんママことキリ屋さん特製のクッキー缶を今年も作っていただきました。キリ屋さんは犬のお菓子やさんなので普段は人用を作っていませんが、オポの会のための特製人様用クッキーです。



まさにプロの味ですが、私が山で拾った栗やうちのミツバチたちの蜂蜜も使って下さっています。プロだからこその作品に毎回頭が下がります。いつもありがとうございます。

来年もまたオポの会が開催できるようにですが、まずは来年一月のグループトレッキングクラスは1月24日の10時~開催します。


集合写真より切り抜きで、ダンナくんことおぽあきと私とジェイ。

 

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動物たちとの共生と戦い、まずは相手を知ることから

唐津方面から車で戻っているときのことです。中原のバス停を超える付近から左手の山を見上げると一角だけ黄色と橙色がひときわ目立つ綺麗な山があります。あー綺麗だなと思うその山はオポハウスの裏に控える山で、尾歩山(おぽさん)と私が名付けました。

このきれいな山と家の境界線で、先日から野生動物のイノシシとの境界線争いが始まったことを先日のブログでお伝えしました。その後、隠しカメラにその姿を残していたあのイノシシは次第に気配を感じさせなくなりました。

戦いの最中に、もう少しイノシシの行動習性を復習しておこうと自宅にあった本を取り出してみました。その本はこちらです。

野生動物観察辞典(東京堂出版)



野生動物観察辞典「東京堂出版」今泉忠明先生著

今泉忠明先生の本で私がグッドボーイハートの本棚で紹介しているのは「野生イヌの百科」ですが、実はこちらの「野生動物観察辞典」はダンナくんが以前したものです。

ダンナくんがこの本を購入した理由は、猟師の試験を受けるにあたり色々な野生動物の習性を知りたかったからのようですが、本を買って満足したのか本棚に置いたままになっていたのを私が活用しているという次第です。

今泉先生のこの本によるとイノシシの基本情報は以下のとおりです。

分類は偶蹄目イノシシ科、主に夜行性で、本州、四国、九州、淡路島、対馬に分布し、サイズは体長1.3~1.4メートル、尾の長さ約30センチ、肩の高さ約80cm、体重は75キロから190キロ。

体重から想像するとやはり中型犬よりもずいぶんと大きなサイズです。約18ケ月で性成熟に達し寿命や野生では5歳以下とありました。(飼育下では20年)

イノシシが栗林や花壇の近くまで接近していたことを記している蛇行する土を掘り返した後をラッセル痕というそうです。雪の中を滑走するような左右に揺れる独特の痕が土の上に残っています。

また山歩きの最中には牙を樹木や竹に擦り付けた後を見ることができますが、これは牙かけという行動によりつく痕です。他にもヌタ打ちといって体を地面にこすりつける行動をした後にできる沼のような穴を山の奥で発見したこともあります。この行動から起きた言葉が「ぬた打ちまわる」です。

ヌタ打ちは水の流れがわずかにある湿地に見られ、ダニなどの寄生虫を落とすためにすると同時に自分の臭いをつける行動にもなっています。いわゆるマーキング行動ですが、牙かけにもマーキングの意味合いは十分にあるのでしょう。このあたりは犬も同じような行動のパターンを持っているので似ていて面白いです。

牙かけにはもっと重要な意味があるそうで、松の木に牙をひっかけるようにかけて樹液を出すとそれを自分の体にぬりつけてオイルコーティングをするらしいのです。松のねっとりとした樹液をつけたイノシシの皮膚は通常の鉄砲では打ち抜くことができないということで、クマ猟でもおなじようにクマの皮膚は簡単に打ち抜けないというところにつながります。

戦闘情報が満載のダンナくんによると、刺すという攻撃行動にかなうものはないということでした。イヌでいうと牙で咬みつくという行動がこれにあたります。その刺す攻撃である弾も通らないということですから、イノシシの防御機能はとても高いのでしょう。

そんなイノシシの便を犬達は大好きです。イノシシの便は団子状につらなっていて当たり前のことですが独特の臭いを発して、強く発酵したチーズのような臭いです。オポが山の奥からペロペロと舌なめずりをして戻ってきたときに口の臭いを嗅ぐとなんとも言えない臭いがします。こんなときにやっぱり犬は犬だなと思えて、反面はうれしくなります。

犬が好物のイノシシの便の元は、キノコ、タケノコ、どんぐり、卵、木の根、昆虫、山芋、野菜などで場合によっては野生動物の死骸も食べるということです。ジェイの場合はまだそのおとなの味を堪能していないようですが、いつかその日がくるのかなと野生動物たちとの関わりのひとつとして見守っていきます。

「野生動物観察事典」にはその他にも有益な情報がたくさんあります。例えば毒ヘビに咬まれたときの対応などは忘れがちな基本姿勢について触れてあり納得する内容です。

野生動物がご近所さんという生活をすることになったのですから、まずはちゃんと相手を知ることが大切なこと。そうしなければ防御もできないし配慮もできません。日本国内ではオオカミを絶滅させたという記憶がほんのつい最近のことですから、この過ちを繰り返さないように、同時に自分たちの家族や生活をしっかりと守りながら、今後も対策を練ってまいります。

グッドボーイハート生の中には山歩きが日常化されている方もいるでしょう。ぜひ山と山に暮らす動物たちの痕跡に注意を向けながら山に親しんでいただきたいと思います。


 

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