グッドボーイハートは人と犬が共に成長して調和することを目指すドッグトレーニング・ヒーリングスクールです。

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<お知らせ>緊急事態宣言延長を受けてオンラインクラスのお知らせ

みなさま、犬たちと共に健康にお過ごしでしょうか。

新型コロナウイルス感染対策を受けて、仕事や家族との過ごし方自分の行動についてもかなり変化があり犬の方にも何か変化が訪れているかもしれません。

このたび緊急事態宣言が延長されることを受けてグッドボーイハートのトレーニングクラスを有効かつ安心して受講していただけるよう以下のとおりご案内します。
ご自身の生活にあった形でご予約ください。

1、家庭訪問クラスについて
現在でも希望者のご家庭には訪問しています。
マスク着用と手指の消毒剤を持参して対応しています。

2、オンラインクラス
SKYPE 、ZOOM を利用したオンラインクラスの受講が可能です。
現在お持ちの家庭訪問チケットをご利用いただけます。
スマートフォンをお持ちであれば受講は可能です。
お申込み依頼を受けたときに受講方法について詳しくご説明します。

3、七山学校クラス
トレッキングや広場での遊びをかねた形で唐津市のグッドボーイハートで受講できます。家庭訪問クラスのチケットをご利用いただけます。

4、現在お持ちのチケットの有効期限は2ケ月間延長させていただきます。

犬は人間の活動や生活の変化にとても敏感な動物です。
小さな変化も犬の行動に影響を与えることがあってもご理解ください。

福岡県から佐賀県への移動に不安を抱えるかたもいらっしゃるかもしれませんが福岡県内を移動するよりもより安全です。
交通混雑は日常とあまり変わっていません。
屋外が気持ちの良い季節なので、七山でのレッスン受講はお勧めしています。

私たち人間にとっての一日は犬の一週間(7日間)です。

ご予約はお気軽にお電話、ライン、メールでご連絡ください。

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Posted in クラスのこと, お知らせ

<日々のこと>長いお休みもいつか終わるから犬との時間は有意義に使おう!

自粛生活もまだまだ続くことが決まりましたが、少し早めにアイドリング状態くらいにはしておく必要がありそうです。

再び日常が戻ってきたら今までの分の取り返しもあってお仕事やら学校やらと飼い主さんは以前より忙しくなってしまいそうです。

そんな近い未来の変化のことも犬たちは知りません。

犬が知っているのはほんの少し前のことと今日一日のこと。

散歩の時間がいつなのか、散歩の後はゴハンなのか、ゴハンのあとは飼い主と遊んで、あとはテレビを見る飼い主の足元でゴロゴロとする、そして一日が終わっていきます。

毎日がつづがなく平常であって「今日も一日何事もなく無事に終わること」が犬にとってすばらしいことなのでしょう。

その日常の中で最も気がかりなのは飼い主の様子です。

飼い主のテンションの高さ、ストレスの高さ、飼い主の精神的また肉体的な安定のレベルをあなたの犬はいつでも嗅ぎ分ける力を持っています。

どんな変化も見逃しません。

どんな不安定さも嗅ぎ分けています。

毎日飼い主の様子を見ていると次第に犬は飼い主に似てしまうのかもしれません。

生活の変化が犬に急激なストレスを与えないように、ゆっくりと準備して元の生活を取り戻していきたいものです。

七山にもぼちぼちとプライベートクラスにいらっしゃる生徒さんたちと犬の成長について語り合っています。

若い犬から老犬までグッドボーイハートに来て下さるたくさんの飼い主さんと共に犬のことを学ぶ機会をいただいて本当に感謝いっぱいです。

グッドボーイハートは飼い主さん自らが主体となって犬と向き合う学校です。

時間のない方、犬さえ良くなればと思っている飼い主さんには不向きのドッグスクールです。

だけど本当に犬と向き合いたい方、犬を心から愛する方、犬との関係を真剣に考えている方、そして何よりも犬という動物のすばらしさを絶対に知りたい方にとっては納得のドッグスクールだと自負しています。

そんな犬まみれ人生だった自分も、はじめは猛烈に勉強しましたが今はゆっくりと考えたり学んだりしたいとペースダウンしているところです。

生徒さんにいただいたタケノコでタケノコランチを即効で作って七山で青空カフェをして犬のことを考えたりしています。

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人としてできなかった普通のことを日常に取り入れながら、人として生きることとを大切にすること、そのことがまた犬との暮らしについて考えることにつながっていきそうです。

今日からまたお預かりの犬ちゃんと七山をウロウロとしています。

日本ミツバチさがしたりテラスのリフォームしたり、いろいろと楽しく充実した毎日を送ります。

みなさんもアイドリングかけながらいっしょに犬と共に楽しみましょう。

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Posted in 日々のこと, 犬のこと

<受講生のコトバ・梅ちゃん編>人に怯えていた子犬が今では人を魅了する自然と生きる本当の犬として歩く

グッドボーイハートのクラスを受講された生徒さんからいただいたクラス受講の感想文です。

今回は人に慣れていない保護犬の子犬を迎えたことが受講のきっかけになった梅(うめ)ちゃんの飼い主さんからいだたきました。

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去年2月に梅が家に来ました。

北九州の野犬の群れの仔犬で、生後6ヶ月の女の子でした。

ボランティアの方が保健所から引き受けた子犬をネットに里親募集として掲載されていたのです。

気になってボランティアさんに連絡をしたのが梅を家族として迎えるきっかけとなりました。

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自宅に連れてきた梅は警戒心がとても強く、ご飯も殆ど食べませんでした。

ダイニングのベンチの下にずっと隠れていて声をかけても出てこようともしません。

私たち人間が寝静まるとリビングの中央に敷いたペットシーツにトイレをし、遠吠えをして群れを呼んでいるようでした。

犬の事は全く解らない私でしたが、そのなき声を聞くと毎回胸が締め付けられました。

梅はとても私たちを怖がっていましたし、室内のベンチの下から出す事も出来ない様子で、散歩に行くなんてとても出来ない状態でした。

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梅の状態をどうしていいかわからず、以前からご縁のあった(私の妹が宮武先生にお世話になっていました)good boy heartに問い合わせをして宮武先生がカウンセリングに来てもらいました。

先生が初めてカウンセリングに来て下さった時の安心感…。

そして、次の家庭訪問からトレーニングがスタートしました。

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家の外に出ると梅は、人や車、物音など、全てが恐怖だったようですぐにパニックになりました。

大小の排泄物を歩いている途中でお漏らしすることが続きました。

リードの引きも強く、飛び上がったり、跳ねたり、と逃走モードの状態でした。

家から5分の公園まで歩くのが毎日とても大変でした。

先生のレッスンは、私がそれまで当たり前と思っていた事と犬の性質は180度違うのだという内容の、飼い主に対するレッスンでした。

レッスンは毎回楽しく、新しい視野を持って梅を見ることができるようになりました。

そして小柄で華奢でいらっしゃる先生から大きなパワーを貰えます。

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梅は少しずつ少しずつ、落ち着いて過ごせるようになってきました。

梅がうちに来て一年が経った今では、公園までの道をご近所の庭の草花を眺めながらゆったりとリードをたるませた状態で散歩ができるようになりました。

宮武先生と梅のお陰で、私は今までは苦手な分野だったトレッキング(山歩き)が大好きになりました。

どうしてかというと、梅は山では特に美しくすごく格好良いので、私はそんな梅を見るのが好きなのです。

梅、お互いお婆さんになっても一緒に山に行こうね。

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生後6ケ月のやせっぽちだった梅ちゃんと初めて対面したとき、梅ちゃんは室内のベンチの下に隠れて気配を消し、リードをつけることすら恐怖を感じているような状態でした。

犬を飼った経験のある人であっても、人に怯える犬に対して自分たちがどのように接していいのかわからないのは当たり前のことです。

外飼いであったり先住犬との関係が良い状態であれば、犬が自然に人に慣れるのを待つこともできるのですが、梅ちゃんの生活環境ではなかなかそうはいきません。

接するということがどうしても発生してしまう室内飼育の保護犬に関しては、適切な接し方をしなければ子犬は人を警戒したままか攻撃性を高めていく傾向も十分に考えられます。

なんの問題もないように見えても、日常的に繰り返させる小さな緊張が続くと年齢を経てから発作などの強い反応が繰り返される結果になることも予測できます。

そんな先の未来を考えてしまうとどうしてもきちんと接してあげる必要があることをお伝えすることが私の役割です。

そのきっちりさは難しいものではないのですが、怖がる犬をさすったりなだめたりすることをガマンできない人にはできないことなのです。

梅ちゃんの飼い主さんはものすごくきっちりと誠実に梅ちゃんに向き合ってくださいました。

一年経った今、梅ちゃんの行動の変化をみればそのことは誰もが認めざるを得ない事実になっているのです。

きっと梅ちゃんを見た人は「お利口さんですね。うらやましい。」と言われることもあるかもしれません。

梅ちゃんはリラックスして散歩ができ、室内で人のものをとったりテーブルに手をかけたりもしないし、人に飛びついたり吠えたり領域を侵すことをしません。

でも山歩きの最中には常に飼い主さんと共にいることを望み、その小さなテリトリーの中でたくさんのものに出会い探索し冒険しているのです。

山の中で梅ちゃんが社会的に自由に発達する姿を見て飼い主さんは「梅ちゃんが美しい」と感じているのです。

山で過ごす犬を見て美しいと思えるというのは、私が最大に飼い主さんに到達して欲しい境地なのです。

しかもその美しい犬は自分から離れて走り回る興奮する犬ではなく、一歩一歩を大切に自分と共に歩いてくれる一体感感じられる犬なのです。

日焼けとか絶対ダメ山歩き苦手です、と私に宣言した飼い主をトレッキング好きに成長させた梅ちゃんに、犬としてよくぞやったと感謝の気持ちでいっぱいです。

保護犬の梅ちゃんには山で過ごしたDNAが強く残っていたのだと思います。

日本には梅ちゃんのようなミックス犬がたくさんいたのでしょうが、今は保護時に怯えの強い犬になってしまい怯えたまま生涯を終える犬も少なくありません。

梅ちゃんには自然とつながるセンスがある上に、人との暮らしや関係が自分にとって大切であるということも知っています。そんな日本の雑種犬の梅ちゃんのこれからの変化がとても楽しみでなりません。

それにしても私は決して華奢でも小さな可愛さもないのですが、いつも少し遠巻きに私を見てくださった梅ちゃん飼い主さんには遠近法でそのように見えているようで自分にとっては都合が良いのでそういうことにさせていただきます。

Posted in 受講生のコトバ

<日々のこと>自粛生活の中で生まれる「犬を飼う」という選択なら本気の人生の転換が起きますように

世界中で広がるウイルス感染対策のための自粛生活の中で、いろいろな変化の傾向が起きていることを感じています。

テレワーク、ネット会議、在宅ワーク、テイクアウト、お持ち帰りゴハンなど、身近なようで日常ではなかったいろんなことが日常化しつつあります。

そんな変化の傾向の波が犬にも押し寄せていることを昨日知りました。

それはお付き合いのあるペット用品関連のお仕事をしている方との話から広がった話題でした。

なんとこの自粛生活が始まってから福岡・佐賀近郊では子犬の販売数がかなり増えているということでした。

子犬の販売時に子犬セット用品のようなものも一式販売されるため、モノの流れでそうした動きがつかめるということなのです。

旅行などを計画していた人たちが旅行がなくなり、長い休みの間を楽しむ方法として子犬を購入することになっているのかもしれません。

子供たちも自宅にいる時間が増えてしまい、ゲームもあまりさせたくない、かといって親も相手をするのに疲れてきている。

今なら、子どもの遊び相手に子犬を迎えるのに最善の時期ではないかと考えてしまうのかもしれません。

休日が毎日続いているような現在の生活状態は日常とはほど遠く、子どもたちも少しテンションが高めだと思います。

大人の方もストレスを回避する方法がほしくて、かわいい子犬に癒されたいという気持ちが出てしまうでしょう。

休日のはじめの1ケ月くらいは子犬が排泄の失敗をしてもサークルの中に閉じ込めておけば問題なく日々は過ぎ去りますし、子犬は長い時間ワンワンと吠えるほどの体力もありません。

日本で多く販売されている小型犬の子犬は抱っこされたり持ち上げられたりしても反発することもできないし、あまがみと言ってもたかがしれています。

でも子犬はこれから20年近くをいっしょに過ごす家族になるのです。

犬がいたら毎日ゴハンをあげて散歩に連れて行かなければいけません。

ちゃんとできる方は朝晩2回の散歩に出ています。

お庭があれば一日お庭で過ごす時間もつくってあげてください。

庭のないマンションならたくさんお外で遊ぶ時間が毎日必要です。

家族旅行に行く機会も減らす必要があるし、しつけもちゃんと教えなければいけません。

毎日体をふいたりブラッシングをしてあげる必要があります。

ゴハンをあげたり、水をあげたり、犬用のハウスやベッドを掃除するのももちろん毎日のことです。

犬の世話は毎日犬が旅立つまで続いていきます。

そして犬との真の信頼関係をつくるには3年くらいゆっくりと時間をかけてほしいのです。

オヤツで誘惑してごまかしたりしないで、きちんと毎日向き合ってコミュニケーションをとる時間があるでしょうか。

犬育ては中学生以下の子供さんたちにまかせっきりにはできません。

親は責任を持って子供といっしょに犬育てをしていきましょう。

新型コロナウイルス感染症が広まったことで世界が変わった。

そのこで私たちも生き方を変えるきっかけになったんですという意気込みで犬を迎えらえたなら、ぜひ犬との暮らしを試行錯誤、満喫してください。

でもでも、先のことをほとんど考えずに子犬を迎えようとしているなら、もう少し時間をかけて子犬を迎えるために必要な環境、時間、労力、お金について考えてみましょう。

イギリスではクリスマスのホリデーシーズンに犬を迎える傾向があるためホリデーシーズンが終わるとたくさんの犬が保護施設に連れて来られるという時期がありました。

そのためクリスマスの時期にはイギリスのドッグトラストという保護施設が打ち出したこんなキャッチコピーが有名となっています。

A Dog is for Life,Not Just for Christmas

「犬は生涯のものであってクリスマスだけのものではない。」

今こそこれをアレンジします。

犬は生涯のものであって自粛生活だけのものもではありません。

子犬を迎えたみなさんは家族として犬を

子犬に問題があったらそれは子犬の問題ではなく飼い主の側の問題です。

生徒さんから聞いた追加情報ではアメリカでは保護施設から犬がもらわれていく数が増えているとのことです。

子犬の購入と同じような流れなのかもしれませんが、保護犬は二度と捨てられてはいけない犬なのでより慎重に迎えることができます。

保護犬を迎えてくださる方も犬を迎えたことで生活が新しくなることを願います。

あなたも幸せになりたい、でも犬も幸せになりたいのです。

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Posted in 日々のこと

<クラスのこと>こんな時だから犬との時間を充実させてます。日々の宿題で勉強中です。

自粛生活まだまだ続きそうです。

いつも犬といっしょにいられて楽しいけれど、普通の生活に戻ったときの反動で犬が落ち着かなくなったらどうしようという不安の声も聞かれます。

ただここまで長く時間があるなら犬との関係をひとつステップアップできるくらいとことん付き合ってやってみてください。

人にとっては1ケ月という単位も、犬の人生に換算すると一年くらいの時間の幅があるのです。

ただ犬とみっちり関わるとなると、逆効果になることも想像できます。

つまり、だらーんとまったり生活を一年続けてしまうと、犬はもうそのぬるま湯の中からは出て来られなくなるのです。

人の方も1ケ月もゆっくりしすぎると復活は大変になります。

若い犬と暮らしている方は、日々の活動にメリハリをつけていただき、朝の「おはようございます。」から夜の「お疲れ様でした。」までしっかりと活動してください。

先日、生徒さんから宿題をやってますというラインをいただきました。

自粛生活前に出していた宿題でしたが、いろいろと面倒な内容だったのに積極的にやっていただきご家族で楽しんでいただいているようです。

季節もいいですし散歩も密接にならないように気をつければ止められることもないでしょう。

あとは人の集まりにくい場所を探すことですが、都市からは人気はなくなっていてむしろ安全な雰囲気です。

毎日のお散歩練習からがんばりましょう。

お写真は宿題の様子です。少し変わった練習方法ですが、緊張しやすい犬ちゃん向けの練習です。

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Posted in クラスのこと

<受講生のコトバ・メイちゃん編>きっかけはトイレの失敗から。今では犬の行動を謎解く飼い主のひとりに変身

グッドボーイハートのクラスを受講した生徒さんからクラス受講の感想文をいただきました。

今回はコーギーのメイちゃんの飼い主さんからいただいたものです。

(※現在新型コロナウイルスで大変な中で「みなさんのお役に立てれば」と感想文を書いて下さった、前回のユイちゃん、今回のメイちゃん、次回予定の梅ちゃんの飼い主さんに心よりお礼申し上げます。)

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前のわんこを亡くして3年。

ひょんな事から、またコーギーを飼うことになりました。

令和元年5月1日生まれの女の子、メイです。

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前の子は、家の中で排泄が出来なかったので、
今度こそ、トイレシートで排泄できるようにしようと思いました。

みんなそうしているし、しっかりしつければできるはずだと。

ところが、思うようには行きません。

ブリーダーさんに言われたようにしても、
ネットで、検索して頑張ってみてもなかなかトイレを教えられませんでした。

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そのうち、軽い育児ノイローゼになりました。

そして、犬のしつけを検索しながらネットサーフィンするうちに、
グッドボーイハートのサイトにたどり着きました。

クラス紹介、事例紹介、ブログなど、読み回り、
ここなら私を助けてくれるかもしれないと思いました。

主人に内緒で、宮武先生にメールして、
カウンセリングを受けることにしました。

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「家の中で、トイレさせようとするのですが、上手くいかないんです」

「前の子は、大人しかったのに、この子はヤンチャで」
と、責任はメイにあるという言い方で。

先生は、「家の中でトイレするのは、犬にとって、不自然なことですよ。」

「外でトイレをするようにすればいいんです」

「きっと、できるようになりますよ」と言われました。

この言葉を聞いて「ああ、この地獄から抜け出せる」と、ほっとしました。

とは言え、主人になんと言えばいいのか…。
トレーニングなんかしなくていいと言われたらどうしよう。

と思い悩みましたが、すんなりOKが出ました。

きっと、毎日暗い顔して失敗したトイレの始末をしている私のことを、
主人は心配していたのだと思います。

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1週間も経たずに、初回のトレーニングの日が来ました。

テリトリーのお話から始まり、
メイの生活環境、庭の様子など見ていただきました。

それからは、プリントにしたがって説明を受け、
私が整えなければいけない環境、

メイに対しての接し方など、色々教えていただき、
宿題も出ました。

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クラスでの学びは、テレビなどでよく見られる対症療法的なトレーニングと違いました。

犬のことを理解し、犬の行動を学んで、
少しずつ、犬とのよりよい関係を作っていくということなのですが、
私はただ、先生の言われる通りに課題をこなしていくのが精一杯の毎日でした。

その中で、トイレの記録をとるという課題がありましたが、
今となっては貴重な記録です。

たまに、当時の記録を読み返して、
トイレ問題に悩んでいた日々を思い出します。

そうか、こんなに大変だったんだと。

毎週、与えられた課題が、何を目的にしているか、
課題をこなすと、何を得られるのかということがわからず、
目の前のことを、ただただこなしいくだけでした。

でも、ふと気がつくと、私の目の前には変わってきているメイがいました。

私にはわからない目標も、そこに続く道筋も、
先生にはしっかり見えているのですね。

私は先生に導かれ、目の前の道を、歩いていくだけです。

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トレーニングを始めて、7ヶ月。

メイは、トイレは、庭や散歩でして、家の中ではしなくなりました。

おかげで、胴長短足のメイのために、
歩きやすいように絨毯を敷くこともできるようになりました。

そして、飛びつき、甘噛みも私にはしなくなりました。

今では、
「こんなことなら犬を飼うんじゃなかった」という後悔の日々が、
「メイがいてよかった」という毎日に変わりました。

散歩での引っ張り、
来客や散歩で出会う知り合いへの飛びつき、興奮など、
まだまだ問題は山積みです。

でも宮武先生のご指導のもと、
もっと犬のことを知り、理解して、
メイとの楽しい生活を送りたいと思います。

宮武先生、不出来な生徒ですが、これからもよろしくお願いいたします。

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同じ犬種を飼われる飼い主さんは珍しくありません。

最初に家族となったコーギーちゃんはあまり困ることがなかったのに2頭目の犬には問題があると感じている場合、問題は人側にあるのではなく犬側にあるのだと思い込むこともよくある傾向です。

問題は犬にではなく自分たちの考え方ややり方にあるのだと思えるようになるまでが本当に大変なのですが、メイちゃんの飼い主さんはそのことに気づかれるのがとても早かったのです。

そのことが若いメイちゃんの行動に変化を起こさせるきっかけとなりました。

犬の排泄を室内でさせるのが当たり前の傾向なのか、より犬にあった環境とはどのようなものなのかなど
、犬の立場に立って考えなければいけないことがたくさん出てきます。

メイちゃんの飼い主さんのトイレチェックシートと行動チェックシートは、当初は起きていることや、なぜするのか?という質問がたくさん書いてありました。

そのノートが途中から、こうだからメイがこうなのだという風に自問自答する形に変わっていきました。

メイちゃんの行動を記録することが飼い主さんの考えるきっかけにもなったのですね。

今回の感想文もほとんどリライトせずに掲載せていただきました。

飼い主さんの真面目でまっすぐな姿勢がそのまま文章に表現されていて、メイちゃんもこんな風にまっすぐに育つのだろうなと感じさせてくれます。

これから1歳になろうかという若いメイちゃんの成長は飼い主さんにとっても楽しみでしかないでしょうが、私も一緒に楽しませていただきます。

Posted in 受講生のコトバ

<日々のこと>自然と関わることの楽しさと深さ、そして感謝していただくこと

今こそ自分が持っているものを整理整頓して大切にしたいものとどうかかわるかを考えようと行動しています。

そしてついに福岡のお庭にも畑をやってみようということになりました。

実は七山に暮らしていたのだけど犬のことでいっぱいになりすぎ、畑仕事をしたことがありません。

ところが近日の混乱で毎日スーパーに長ネギが消える状態が続き、やっぱり毎日使うネギだけでも自分でつくってみようと決意したのです。

ホームセンターで苗を買ってくるだけだと思っていたのですが、畑仕事って結構大変のようです。

まずは土を起こすところからということで、七山で生徒さんが畑として使ってくださった土を福岡に運ぶ作業をしています。

その作戦の先には、最近姿を見せなくなり諦めかけている日本ミツバチが七山の土の臭いに魅かれてもう一度やってきてくれるのではないかという下心もあり。

畑仕事の練習だと思うことにしてやっと土と向き合うことにしました。

人と自然の関わりというのは自然の恵みをいかに受けるかというところに始まっていると思います。

自然から搾取するのか、恵を受けるのか、同じいただくことでもこのふたつは大きく違います。

搾取からは学ぶことはなく、感謝して受け取ることには学びがあります。

先日、七山の農家さんの米作りの話を聞いたのですが不思議な話でした。

農家さんいわく、コメは朝10時の気温を毎日足していって2000度になったときにできるということだったのです。

だから朝寒い七山では田植えの時期が早いのに、暖かい唐津では田植えの時期が遅い。

山の米はゆっくりと時間をかけて育つので早く成長するコメよりもおいしいのだそうです。

自然を知ることで自分が何をすべきなのかが決まってくる、これが自然から学ぶということだと思います。

犬との暮らしも自然からいただくひとつの恵みだと思って、人は犬を利用してきたのだと思うのですが、その中に学びがなければその関係はただの搾取ではないでしょうか。

七山の土がこの福岡の環境の中で育つのか、私がそれに対してできることを見つけられるのかそんなことを考えながら畑をやってみます。

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Posted in 83ハチミツオポ, 日々のこと, 自然のこと

<犬のこと>三密を避ける自粛生活で犬に三蜜を求めるなかれ

全国に自粛警戒要請が広がり、三密絶対ダメの行動変容が求められる日々。

ウイルスが生物かどうかはまだ議論されているらしいですが、ウイルスにしろ細菌にしろ動物と動物の接触を断たせるというのはすごい戦力です。

普通に戦うといえば、対立、喧嘩、対戦など、犬の世界でも戦う相手とぶつかるほど相手を倒すことができるのに、ウイルスは一方的にこちらが後退を続けなければその勢力を弱めることができないというのです。

人と人が関わることがダメとなるのは人という社会的な動物にとっては精神的なダメージがあまりにも強い。

人と関わることが苦手という方なら数ヶ月はこの状態を歓迎するでしょうが、これが一年も続けばだれかと話してみたいという欲求に駆られるのが正常な精神状態だと思います。

人と関わることができなくなった今、一番人の近くにいて孤独から救ってくれるのは犬や猫などの同居動物たちです。

特に犬の場合は人の気持ちに寄り添う敏感な動物としての性質を持っています。

ときには長所に、ときには短所になるこの犬の性質に頼っているのは犬ではなく人の方です。

誰かと密になりたい飼い主に寄り添い過ぎてしまい、バランスを崩して不安定になる犬が増えてしまうのではないかと懸念しています。

誤解されているようですが、私は決して犬をなでるなと言っているのではありません。

対等な動物として犬に接し、体に触れたりなでたりするのは全く構いません。

こうした接し方で犬が興奮することはありません。

ただあくまでこれらの接するという行為は犬が人に対して信頼関係を結びはじめ、甘え、依存、要求を必要以上にしなくてもいい安定した状態になってからです。

逆を言うと、人から犬に対する甘え、依存、要求が過剰であることが犬を落ち着きなくさせているのです。

それは犬のように直接的な表現でないことも多く飼い主としては自覚できないことが多いのです。

でも大丈夫です。

犬は飼い主の鏡なのですから、犬にこの三蜜がある場合には飼い主側にも間違いなくこの三蜜があります。

人への三密規制で犬への三蜜が爆発している今、人気のない田舎に出かけて社会的関係を取り戻しましょう。

外で十分に一緒に活動して帰宅した夜は「今日は楽しかったね」と犬の背中をなでさせてもらいましょう。

密集は新しいウイルスを産みます。

人と犬の間にそれが絶対に起きませんように。

よろしくお願いします。

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Posted in 日々のこと, 犬のこと

<オポのこと>一緒に暮らした犬に助けられているなと感じるとき

七山でずっといっしょに暮らしていたオポという犬が亡くなって今年で5年になります。

犬という動物について私を覚醒させてくれたオポのこと、家族として一緒に暮らしたオポという犬のことをきっと生涯覚えていると思います。

人生のいろんなときにオポに助けられていると感じることがあります。

先日もそんな事件がありました。

七山でひとりで作業をしていました。

テラスを片付ける作業で薪を一輪車に乗せて広場の方に移動させていたのです。

坂道を一輪車で下るときに転びそうなので、後ろに下がる姿勢で一輪車を動かしていました。

初回はまあまあ上手くいき無事に薪を移動させ、そして2回目の移動を始めました。

少し調子に乗って動きが早かったようですいすいと後ろに下がったのですが、ふと右後ろ足を置く地面がなくなりました。

えっと思った瞬間には体が背中から下に下がっていき、気づいたときは溝の上に両手両足を上にした状態で背中を地面につけていたのです。

道のわきに途中からあった高さ2メートルくらいある溝に背中から落ちたということです。

倒れる瞬間に一輪車から手を離したので、一輪車はあと数センチのところで止まっていました。

溝に落ちた私の上に薪を乗せた一輪車が落ちてきていたら一貫の終わりだったでしょう。

さらに2メートルもの高さから硬い地面に背中から落ちたにも関わらず、大した打撲も骨折もなく無傷のままでした。

ただ落ちたという事実を受け入れるのに時間がかかってしまい、しばらくぼーっとして自力回復を待ちました。

そのうちダンナくんが七山に到着し、落ちたことを説明したのです。

ところが「ここに落ちたのに頭も打ってないの。無傷とかあり得ない…。」といって納得できない様子で逆に呆れられてしまいました。

多分誰に話しても信用してくれないのだろうと思うような、そんなびっくりする場所です。

落ちた瞬間はスローモーションほどゆっくりではありませんでしたが、コマ送りくらいのゆっくり速度にはなっていました。

多分、オポが下で受け止めてくれたのだろうなと勝手に思うことにしました。

七山に引っ越したばかりのころ、慣れない斜面での草刈りの途中に急に立ち上がってそのまま後ろにひっくり返ったことがありました。

オポは斜面の上で手にかまを持ってひっくり返った私を気の毒そうに見ていたことがありました。

そのときも無傷でしたが、あまり運動能力のない私をオポがどこかでサポートしてくれたのだと思うことにしました。

オポに助けられたということは、まだ人生の中にやるべき仕事があるってことなのかなと考えつつ七山のオポ邸のリフォームを自力でがんばっています。

七山にはどこにでもオポといっしょにいた思い出があります。

思い出にしがみつきたいわけではありませんが、オポと共に生きた日々の思い出は力をくれるのです。

今は新しいパートナーといっしょにがんばる日々を積み重ねています。

わたしたちの周りが幸せになりますように。

今日はオポの誕生日でした。

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Posted in オポのこと, 未分類

<受講生のコトバ・ゆいちゃん編>犬といっしょに成長しつつ出会いの中で学び続けて身に着けた本当の強さ

グッドボーイハートのクラスを受講された生徒さんからいただいた感想文をご紹介しています。

今回は先住犬ビビちゃんのしつけ依頼でご縁があり、今回2頭目のゆいちゃんのことで再びご連絡しただいて再会した生徒さんからいただきました。

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15年程前、中型犬雑種の先住犬(ビビ)の相談で初めて宮武先生とお会いしました。

博多の真ん中で一人暮らし用のワンルーム

狭い狭いマンションでビビと暮らしていました。

私が飼わなければ保健所に連れて行かれると、半ば強引に始まったビビとの暮らしでした。

ビビは留守番時に騒いで暴れて部屋中のものを破壊したり、飛びつき、甘噛みも激しかったです。

散歩中は首輪が首に食い込むほど引っ張り、常に綱引き状態です。

とにかくビビの問題行動をどうにかしてほしくて、藁をも掴む気持ちでグッドボーイハートに問い合わせました。

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最初のカウンセリングで先生は「私が犬の通訳をして飼い主さんに伝えます」と仰いました。

犬のトレーニング=一方的に犬にこちらの言うことを聞かせること…

トレーニングを頼めば、トレーナーの先生が犬をトレーニングしてくれる…

そういうものだと思い込んでいた私は大変な衝撃を受けました。

そしてその言葉通り、ビビの気持ちを私に伝えてくださいました。

ある時、不精な私が散歩や遊びをサボったていたことがありました。

「なにかあった?ビビしょんぼりしてるけど」

と、言い当てる先生に何度かギクリとさせられました。

先生は特殊な能力のある仙人(若い女性に失礼ながら)のような人なんじゃないかと畏怖していました。

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レッスン中はよく泣いてました。

「犬ってそんなことを感じているのか」

「そんな風に思わせてしまっていたのか」

と、泣きたくもないのにいちいち涙が出るのです。

先生からはいつも「よく(そんなに)涙がでるね~」と、言われていました。

不安が強くてちょっとしたことですぐに動揺する私は、とても犬の飼い主としての器を持ち合わせていませんでした。

しかし、先生は決して匙を投げることなく、ビビとの接し方を具体的に教えてくれました。

先生にビビとの通訳をして頂き、犬のオポさんからも指導を受け、気付くとビビと私は安定した穏やかな日々を送ることができるようになっていました。

ビビから先生へ告発されるので、最初は億劫でもサボらず散歩を続けていました。

エネルギーの有り余ったビビとワンルームで暮らすには、かなりの運動量が必要でした。

しかしそれはいつの間にか習慣になり私自身の運動不足も解消しました。

グッドボーイハートを卒業後私は結婚して子供も生まれ、長い間宮武先生とはご無沙汰していました。

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子供達が幼い頃は特に先生から教わった様々な言葉が役立ちました。

子育てをしながら、いつも先生の言葉を思い出していました。

「可愛がることと甘やかすことは違うよ」

「不安な気持ちは距離が離れていても犬や子供には伝わってしまう」

「暴力や恐怖で強制してくる人のこと信頼できないよね?犬も同じ」などなど

グッドボーイハートでの教えは子育てをしていくなかでも役立つことがとても多かったです。

そして、ビビがグッドボーイハートを卒業して10年以上が経った頃、ひょんなことから熊本の保健所から新しくユイを迎えました。

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とても怖がりで最初の頃の散歩は苦労しました。

ユイが先住猫を追い掛けることも気がかりでしたが、認知症になった年老いたビビの介護の方が大変で最初はユイとなかなか向き合えていませんでした。

その後ビビが他界し、もっとユイとの絆を深めたいと、もう一度グッドボーイハートに問い合わせをしました。

久しぶりに再会する宮武先生に私は緊張しましたが、思い出の中の先生とは比べられないほど、ずいぶんと柔らかい印象を受けました。

幼かった私が過去、勝手に先生に恐れおののいていただけかもしれません。

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最初の頃のビビと比べれば私達が困るような問題行動はほとんどなかったユイですが、先生は最初ユイを見たとき「このこは難しい」と仰ったのが意外でした。

体重は25キロもあるのに、小さなこたつの中が1番好きだったり、仔猫に怯えたり。

庭で排泄できずピーピー鳴いていたユイは先生からよく「小型犬じゃないんだから」「(まるで)仔犬やん」とツッコミを受け、私はよく吹き出してしまいます。

だって見た目はこんなにコワモテなのに・・・。

そんなユイもトレーニングを開始してからはずいぶんと自信がついてきたようです。

先生からユイが褒められると、(おー!良かったねー!)と、内心私の方が喜んでいるかもしれません。

ビビは17キロ弱だったので、25キロのユイはやはり大きく、指示を出すことひとつ取ってもビビと同じようにはいきません。

先生から大きな犬に指示を出すにはそれなりにパワーが必要だと言われ、今はパワーのある指示の出し方を日々練習しています。

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ビビは先生からよく「ビビは家では王子様やね」と言われていました。

当時はよく意味がわかっていませんでした。

今思えば私が女でビビはオスだったせいで、かなりベタベタした関係だったのと、私がビビに気を遣い過ぎていたのでしょう。(私はリーダーにはとても遠く、召使いだったかもしれません)

そんなことを思い出したのはレッスン中に、先生から人と犬のオスメスのことをちらっと言われたからです。

ユイはメスなので、私とユイはほとんどベタベタすることはないのです。

かわりに主人がユイとベタベタなので今はユイがお姫様、主人がユイの召使いかもしれません。
思わずなるほどと納得して大笑いしました。

トレーニングとは一見関係ないようにも思える、(けれど実は関係している)人間も含めた動物の面白いお話には、いつもワクワク、感心させられます。

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宮武先生からは犬と人のことはもちろんのこと、それ以外にもたくさんのことを学ばせて頂いています。

表面的なお世辞のない、芯がしっかり通っている先生からは、きっと目には見えない強いパワーが出ているのかもしれません。

笑ってしまいますが、15年前の幼かった私はビビと一緒になって、先生に服従していたように思います。

もちろん、ビビの飼い主である私は本当ならば毅然とした心を持たなければいけませんでした。

そうでなければビビは不安になるだけだからです。

しかし、それができない私には、私にもできるやり方でビビとの関係性をつくる方法を教えてもらえていました。

先生はよく、「犬は飼い主に似る。」と、言っていました。

本当の意味は、犬は共感する力が強すぎて、飼い主の気持ちに共感し過ぎて引っ張られてしまう、ということでしょうか。

すぐに不安になったり動揺することなく日々を送ること。

それが子供や犬と暮らすうえで私にとっては1番心掛けなければいけないことだと思っています。

昔に比べればずいぶん冷静でいられるようになったと思いますが、もっともっと上を(仙人を)目指したいと考えています。

先生は冷静で強く、時に厳しいですが、とても思い遣りに溢れています。
それは犬にも人にも自然にもです。
そして実はとってもチャーミングです。
先生自身がとても魅力的な人です。

いつかユイと心からの信頼関係を築けるよう、これからも頑張っていきたいと思います。

ビビと先生とユイに心から感謝しています。

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15年前に若い女子だった飼い主さんとビビちゃんという犬のことを、ご連絡いただいたときにすぐに思い出しました。

でもこうして飼い主さんの感想文をいただいたとき、そんなこと私が言ったのだろうかと覚えのないことばかり…。

でもでも、おそらく私が言ったであろう言葉ばかりなので全然否定できず、覚えていてくれてありがとうと懐かしい気持ちになりました。

今でも偏屈なドッグインストラクターですが、当時は悩み苦しんでいたので今以上に飼い主さんには厳しかったと思います。

ビビちゃんと若かった飼い主さんはよく耐えてくれました!

再会した飼い主さんが妻として、また三児の母親としてたくましく生活されている事に感動しつつ、このご家庭にユイちゃんという犬が来たのは必然であったのだろうと思いました。

表面上は何も問題がないように見える犬でも、心の中にはいろんなことを抱えていることがあります。

ユイちゃんの飼い主さんはそんな犬の心の奥まで踏み込んでいける段階まで進んだのだと感じるのです。

いろんな犬がいますが、どんな犬からも学ぶことができます。

浅い学び、深い学び、学びはそれぞれですが、自分にとって必要な出会いであると感謝できる者だけが、犬との出会いで深い喜びを得られます。

わかる者にしかわからないユイちゃんの微妙な変化を、これからも飼い主さんといっしょに楽しみ出会いに感謝してまいります。

それにしても、たくさん泣かせてしまってごめんなさい。

ビビちゃんからもらった芯の力をこれからますます発揮してくださいね。

Posted in 受講生のコトバ