グッドボーイハートは人と犬が共に成長して調和することを目指すドッグトレーニング・ヒーリングスクールです。

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<犬のこと>犬のコミュニケーションは世界共通で便利

来年のオリンピック開催準備のためのいろいろな対策がラジオで紹介されていました。

地下鉄の緊急時の避難を呼びかける駅員さんの呼びかけ声「危険ですのでただちに避難してください」が流れてきました。

同じ内容を英語で。ここまでは普通だと思って聞いていましたが、なんとそのあとは中国語、韓国語、あともっといろんな言語で同じことを伝えています。駅員さんの言語トレーニングは相当大変でしょう。



人のコミュニケーションは主に言語を中心としています。

その言語のコミュニケーションができるようになるためには、同じ言語を話す社会の中で経験を通して身についていきます。

そうでないものは駅員のように教育を通して身に着ける必要があります。

私が若いころはバイリンガルなどというと特別な才能を持つ人だと思われていました。

最近は日常的に情報が入るようになり教育機関も増えたことからバイリンガルは珍しくありませんが、世界各国すべての国の人と言語を通してコミュニケーションを図ろうとするのは大変なことです。


ところが犬はいたってシンプルです。

犬のコトバである犬語は世界各国共通なので教育で学ぶ必要はありません。

犬は今日、外国に旅立つことがあっても現地ですぐにコミュニケーションをとることができます。

これを思うと本当に便利だなと思います。

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ではこの犬語を犬はどのようにして身に着けていくのでしょうか?

犬はこれらのコミュケーションの素材を自分のDNAという引き出しの中に入れて生まれてきます。

もちろん生まれたばかりの子犬は吠えることも唸ることも動くこともできませんから犬語の習得は成長と共に身に着けていくのは人と変わりはありません。

今犬語を話している犬と接することによって犬語は個々の犬のDNAの中からどんどんと引き出されます。

犬は話し相手を得られることで犬語で表現するようになり、表現するという経験を通して犬語を身に着けています。

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ここで誤解しないでいただきたいのですが、だからといって犬に会わせればいいというものではないのです。

まずコミュニケーションを身に着けていない犬に会わせることでは限界がありますということ。

つぎにコミュニケーションを拒否する姿勢や態度でいる犬であれば、ますます難しいですねということ。

ここでは防衛的な態度をとる犬やストレス行動を連発してしまうような犬のコミュニケーションは難しいのですよととらえてください。

コミュニケーションは関係を築いていくための道具として活用されるとより高いコミュニケーションが身に付きます。

ところが逃走、闘争、防衛、回避を繰り返される対立したコミュニケーションが継続することは犬にとって大変ストレスのかかる時間になってしまうということも含めてお伝えしたいことです。

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特に人との生活の中で犬のコミュニケーション能力はかなりゆがんだものとなっています。

犬は犬語を犬に対してだけ使っているのではありません。

犬は犬語で人にも語りかけているのです。

犬は人に対して人のように話しているのではなく、あくまで自分たちの言語でコミュケーションをとってきます。

だからその犬の犬語に対して人が全く意味のない反応、もしくは絶対に犬だったら返さないような反応をしていくと、犬の中に作られる精神はかなり異質なものとなります。

当然多くの犬には受け入れ難いものとなり、犬は孤独になります。

ところが人の方は自分が愛しているのだからこの犬は幸せだとか孤独ではないといいはります。

むしろこの犬は自分のことを人だと思っているのだからそれが幸せだと思ってしまうようです。

これは人側の視線にたった愛情なのでしょうが、犬として生きていくことを否定することにもなります。


家庭犬の多くは圧倒的に人と接しながら対話しながら毎日過ごしているのです。

散歩中に犬に会ったり知人の犬にあったり、もしくはドッグランで鼻を突き合わせたりするのはわずかな時間です。

ということは、犬が本当に満足するのは人という家族と自分の犬語と犬の文化を通して分かり合えたときだということです。

そして時には母国の犬国の友人たちに会って犬語で語り合い、わずかながらの関係でも深めていくことができれば、それはさらに犬にとってかけがえのない時間になるでしょう。

そしてこのことにはとても時間をかける必要があることも覚悟して生活の中になじませていってください。

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<日々のこと>預かりクラス、エネルギー補充のためにお菓子が必須

いろんな分野のブログを拝見していると、意外と今日何を食べたとかこんなところに遊びに行きましたというような日常生活も公開されていたりします。

自分はこういう人間ですよということを自分を知らない方に知っていただくために、生活や趣味のことなどをブログにアップされるのかなと思いました。

自分の場合は普段の生活が仕事と密着しすぎているために、これといってバラエティにとんだ情報がありませんがたまには公開してみます。


ゴールデンウィーク中にほとんど七山に籠城しているようになっていました。

その様子を察知してくださったのか、たくさんの生徒さんに差し入れをいただきました。

差し入れはほとんどが甘いもの、お菓子でした。

たくさんの犬を預かってお世話をしたり観察したり記録したりしていたゴールデンウィークは、ゴハンを作るのもままならない感じでした。

案の定、お味噌汁用のネギを切っているときに指をざっくりとやってしまいました。

預かっていた犬のことを考えていたからです。


そんなドジなこともしてしまうので預かり中のエネルギーの補給にはお菓子が役立ちます。

いただいたたくさんのお菓子は、休憩の合間にいただきながらあっという間になくなりました。

普段の生活の中でこんなにお菓子を食べることがないのですが、さすがにゴールデンウィークの預かり時はテンションが上がっているので、お腹がいっぱいになるということを知りません。

犬もテンションが上がっていると食べても食べても空腹のようなので、それと同じような状況だったのだと思います。

貴重ないただきものをもっと大切に食べたかったですが、時間のない間の完食を十分に満たしてくれました。


自分がお菓子をたくさん食べてしまうと、犬にも余分におやつを与えなければいけない気持ちになってしまいます。

飼い主さんが犬におやつをあげたい気持ちもいっしょに体験していました。

甘いものが動物に与える活力と精神的な安らぎは本当に不思議なものです。

晩年のオポも餡子が大好きでした。

甘いものは脳に栄養を与えるといいますが、人も犬もほどほどが良いのでしょう。

差し入れのお菓子はどれも上質なものばかりで、甘さといっしょにお心遣いもいただきながら預かり中の犬たちのお世話にも気合が入りました。

あらためましてその節はありがとうございました。

大好物の和菓子です。

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<犬のこと>犬と犬が鼻を突き合わせるのはお友達という意味なのか?

犬のことを知るためには毎日いろんな犬の行動を見ることです。

クラスの中でも常に犬の行動の変化や成長についての情報を得るために、たくさんの質問を飼い主さんに投げかけています。

その中に他の犬に対してどのような行動をとるのかという質問があります。

特に初回カウンセリングのときには、飼い主側が犬と散歩中に他の犬とどのように関わらせているのかについてお尋ねします。

関わらせているという言い方については不自然な印象を受けられるかもしれませんが、リードがついている犬の方はある程度行動が制限されているのですから飼い主の意図は別として、犬側はそうせざると得ない状況にあるということを察してほしいからです。


リードをつけている犬が散歩中に他の犬と出会ったとします。

犬と犬はお互いに近付いていき鼻と鼻をあわせるような状態となります。

少しの時間鼻を突き合わせているのですが、そのうち違う方向へ歩いていく姿をよく見かけます。

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この犬の行動を飼い主がどのように受け取っているかというと「うちの犬はどんな犬とでも挨拶ができ、犬と上手くやっています。」というものが多いです。

もう少しオーバーに表現される場合には「お友達がたくさんいる」というように受け取られることもあるようです。

この行動は確かに犬のあいさつと行動ですが、見ている人が笑みを浮かべてみるほどの和やかなものではありません。


犬と犬が初めて対面したときに起きる行動です。

鼻を突き合わせる行動によって相手のにおいを取ることができ、臭いでその犬のある程度の情報を得ることができます。

犬にとって必要な情報とは、性別、年齢や経験による成熟度、ストレスのレベルを知ることで攻撃性をチェックといったところでしょうか。

この行為によって相手の度量を知ることにもなりますが、度量の大きな犬はにおうまでもなくそのエネルギーに圧倒されてしまうことがあるため近付くことすらできないということもあるでしょう。

相手が大したことのない場合ほど近づいて鼻を突き合わせることができるので、鼻先を突き合わせている犬はある程度の余裕はあると見ていいでしょう。

これがときどき会う犬に対して同じように鼻を突き合わせるのであれば、それは相手をよく認識していない状態で鼻を突きあせた結果「ああ、あなたなのね」と思い出す程度です。

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それで鼻を突き合わせた行動をするだけで離れてしまうのであれば、もうその相手とは付き合う必要がないという意味です。

かといって友好的な関係を結んだという訳ではありません。とりあえずお互いに様子を見るけれど関係を発展させることもないし、今すぐに喧嘩に持ち込むこともないという状態です。


しかしこの後トラブルに発展することがあります。

鼻を突き合わせていたのに突然(人には突然に感じられるようです)ガウガウとどちらともなく声をあげて飼い主があわててリードを引き離す行動をします。

このうなるような吠え声をきけばふつうの人であれば犬が不快を表現したことはわかります。

吠えるだけならまだしも、このガウガウのときには牙を出す吠え方になっているため、タイミングによっては相手の鼻先に牙が当たってしまうこともあります。

私はある生徒さんから鼻を突き合わせたあいさつの後に鼻をかみちぎられてしまった犬の写真を見せていただいたことがあります。その生徒さんの犬ではなく知人の犬がこのような状態になったということです。


犬にリードをつけている状態で知らない犬とこうして軽々しく接触することはリスクが高すぎます。

ご挨拶をさせなければいけないと多くの飼い主が思っているのも不思議なことです。

犬と良い関係を持ち犬と対話しながら上手にリードして歩いている飼い主は、犬にリードを引っ張られるようにしながら他の犬に近付いていくことはありません。

犬に引きずられて近付いてくる人をみたら、わかりやすく回避してください。

最近は人の行動によってコミュニケーションを理解できない人も出てきました。

こちらが回避行動をとって近づいてこないでというメッセージを行動で示しているにも関わらず、すごい勢いで追いかけてくる場合もあります。

そんなときにはますます回避してください。

コミュニケーションのうまくいかない飼い主の犬は、犬も同じような状態である可能性が十分にあります。

鼻を突き合わせたあとに始まる犬と犬の成長を促す行動は、日々の飼い主さんとの過ごし方にあること再三再四になりますがお伝えしておきます。

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<犬のこと>犬の鼻力のすごさを実感するいろいろ

ゴールデンウィークの波がまだ収まらぬ状態でブログの更新が遅れてしまっています。

いろいろと書きたいことが積み重なっていきます。

犬ネタはまだまだ引き出しの中にたくさんあるので整理しながらブログアップさせていきます。


さて、今日は犬の鼻力についてです。

鼻力とは私が適当につけた言い方ですが、要するに鼻の部分、正式にはストップと呼ばれる部分を使って犬がするいろいろなことです。

身近にいる犬以外の動物でこの鼻力が最も強いのはやはりイノシシでしょうか。

七山の庭に大きな石が転がっていると、イノシシが土の中を掘り出したときに邪魔になった石を鼻と牙で救いあげて転げ落としたのだとう容易に想像できます。


ただイノシシは犬と違ってスコップとなる牙がついています。

犬にはこの牙がないので、鼻力だけでものを移動させたり起こしたり突っ込んだりしています。

飼い主にとって最も身近に感じるこの犬の鼻力ですが、脇部分に鼻を突っ込んだり、腕を鼻先の力で上にあげようとしたり、手を上げようとしたりされたことはないでしょうか?

この力は小型犬でも結構なもので、しっかりと脇をしめていても小さなプードルちゃんに脇の間に突っ込んで来られることがあったりして、その力には驚きます。


大型犬になるとこの力はもっと強大で恐るべきものになります。

大柄の寝ている男性をひっくり返すことはお茶の子さいさいです。

実はわたしもオポという黒ラブと暮らしていたときにこの鼻力パワーに参ったことがあります。

ちょっとお昼寝させてほしいときでもなぜだかどうしても許しが得られないときがありました。

そういうときはわたしの首元に鼻を突っ込んで上に押し上げます。

硬くなった自分の体では瞬時には対応できず、むち打ちになるのではないかと危険を感じるほどでした。


犬はこうした鼻先ひとつを使うのでも全身の力を使っていますので、小さなサイズの犬でもすごいパワーでものを動かしてしまいます。

単純な動作なのですが、自分たちにはなかなかできないことなのですからやっぱり犬はすごいなと感じてしまうのです。

残念ながらストップが短くなった犬や鼻先がつぶれてしまった犬には同じようなことができません。

犬がもっている力を様々な形で最大限発揮してほしいというのがグッドボーイハートの願いですから、できない子はできないなりに別の力を発揮してほしいと思います。

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<おすすめのアイテム>田舎暮らしには必須の木酢液がいろいろと使えます

雑草が生い茂る季節となりました。

まだ草の勢いはそれほどひどくはありませんが虫たちは活発となりゴールデンウィークのお預かりクラスでも大活躍でした。

木酢液というのを使われたことがあるでしょうか?

木酢液は炭を作るときにでる蒸気から作られたものです。

臭いは硫黄のような独特のもので好みは分かれるでしょうが私は好きです。


実はこの木酢液を初めて知ったのは七山の直産物を販売されているお店に行ったときでした。

虫さされだったようで自分の手を書きながら購入する野菜を物色していたところ、お店のスタッフの方が「虫にさされたとね(方言です。虫にさされたのか?)」と声をかけられました。

そしてコレをつけたらすぐにかゆみは止まるからと、手にもっていたスプレーの液を私の手にかけたのです。

それでこれは何かという話になり、それが木酢液であることを知りました。

そしてその木酢液はまさにその産直野菜屋さんに販売されていました。

スタッフの女性の方はそのスプレーを陳列されている野菜棚にシュシュと振りかけていたのですが、その理由もあとでわかりました。



木酢液で検索されたらその効果を知っていただくことができますが、とりあえず自分が使っているのはこんな感じです。

・犬の体に虫よけとして使う

・自分の長靴に虫よけとして使う

・排泄物にかけてにおいけしとして使う

・家のまわりに虫よけ特にムカデ除けとして使う

・玄関回りにトビムシ除けとして使う

・虫に刺されたときにかゆみ止めとして使う

・お風呂にいれて美容のため、いや虫に刺されないように予防として使う


なぜか虫たちは木酢が嫌いらしいのです。

実際、虫に散布するとザーっと逃げていきます。

死ぬことはないようなのであくまで嫌っているということなのでしょう。

犬には害がないし美容の効果もあるらしいので全身にスプレーしたりします。

酢なので犬はちょっと苦手ですが、つけたあとになめたりすることはありません。


虫よけもいろんな種類ものがありますが、アロマタイプよりも効きがいいのではないかと思っています。

もう10年以上も七山で使っているので、つい毎年使ってしまいます。

犬たちの排泄物のにおいや分解には役立つようなので、お庭ではよく散布しています。


お値段ですが、ペットボトル大のサイズで七山では800円くらいです。

ネットで購入されるよりもお安いのではないかと思います。

お風呂にいれて美容に使う方法はよく知られているそうですが確かに気持ちがいいものです。


虫よけ用品で悩まれているでしたらぜひお試しください。

写真を撮ったのですがゴールデンウィーク中の大量の写真に紛れて探せませんでした。

七山校に来られたら実物がありますのでお気軽に使ってみてください。

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Posted in おすすめのアイテム, 犬のこと, 自然のこと

<クラス>ゴールデンウィークのトレッキングクラス

長い長いゴールデンウィークも明日で終わってしまいますね。

お休みと好天気を機にグッドボーイハート七山の尾歩山のトレッキングクラスに参加してくれる犬と飼い主さんたちが来られました。

緑がまぶしいほどの日差しとなり少し暑いなと感じるくらいの気温です。

山の奥深くに歩いていくと風が顔に触れて心地よく感じます。

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トレッキングクラスもテントクラスと同じように積み重ねていくことで味の出てくるクラスです。

トレッキングクラスを通して犬との山歩きの要点を身に着けていくことも良しですし、トレッキングしながらみなさんとゆっくりと犬のことをお話するのも楽しい時間です。

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山に親しんでくる犬の行動の変化はいろいろですが、興奮が静かな行動に変化していく様はよく見ることができます。

はじめはあちこちへ頭を突っ込んで探索行動をしていた犬が、止まったままで鼻を同じ位置に保ち周囲の様子を臭いつくしているのは貫禄があります。

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最初のころは飼い主さんの足元から離れようとしなかった犬が、地面のにおいをかぎ始める姿もなかなか感動します。

臭いを取る世界は犬だけの特別の楽しみです。

人には理解できない世界を犬が持っていることを尊重したいものです。

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地面に寝転がって何かのにおいをつけている犬もいます。

何のにおいをつけているのかわからないけど、そんなときはいつもちょっと臭いにおい、飼い主としては止めてほしいところでしょうが、これを止めさせてしまようでは犬の信頼は得られません。

犬が環境において自分の身を守るためにする行為を邪魔することは犬の不利益になります。

犬をシャンプーのにおい満載にしてしまうこともまた犬を尊重しない行為なのです。

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トレッキングクラスは犬を尊重し犬と協力しあえる関係を作ることを学ぶクラスでもあります。

犬を楽しませようという上から目線からいったん離れていただける機会にもなるでしょう。

犬は山歩きの先輩にそのうちなります。

犬たちの成長はどんな一歩もすべて偉大なのです。

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<クラス>ゴールデンウィークのテントクラスはじまりました

毎年開催しているゴールデンウィークのテントクラス。

グッドボーイハート七山学校ができてから毎年続けている恒例のクラスです。

12年の歳月を重ねたので犬たちも高齢になりひとりづつお空に行ってしまい寂しくなりました。

気の合った仲間とのテントクラスなのであえて新しいメンバーを増やさずにずっと同じメンバーでやってきました。

まだまだお山に親しみたい犬と飼い主さんがゆっくり過ごしていただければと。

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テントの中での犬の行動も毎年変わっていているようで、老犬ならではのまったりモードも見受けられます。

はじめてトレッキングクラスに参加した生徒さんに「ここでテント張るんですよ」というと、たいていはびっくりされます。

その反応は「こんなところで眠れるんですか?」というものです。

テントではぐっすり寝てしまっては危険です。

犬たちの睡眠のように寝ているような寝ていないような、でも何かあったらいつでも活動できる、そんな脳の状態が続きます。

毎日がこの状態だと大脳を使いすぎている人には酷になると思うのですが、この微妙な状態は確実にある感性を刺激してくれるように感じるのです。

よもぎ
その感性とは犬と対話するときにとても大切なツールになっていると、私は思っています。

だからこんなシンプルなただ寝るたけのテントクラスでも、きっと犬との関係作りに貢献していると信じて続けてきました。

以前なんどかブログにも書いたのですが、自分がテントに犬と寝たときに感じたこと、それもオートキャンプ的な楽しいだけの時間ではなく、ただ犬と山の中でテントを張って寝るというシンプルな時間に得られたものが特別な感覚になっています。

そんな人に伝えられないような楽しみのために、ずっとテントクラスに参加してくれたメンバーが老犬となりました。

七山との出会いが遅くなりようやっとテントに寝ることができるようになった老犬くんもいます。


ころすけ
急がず焦らずはグッドボーイハートの目指すところではあります。

結果ではなくて経過が大切なのだということも含めて、いつも自分に言い聞かせています。

テントで犬と寝ることが目的なのではなく、犬とどのように過ごしているのか、今のその時間だけが犬にとって大切なのだということをいつも言い聞かせていないと忘れてしまいます。

犬は本当に不思議な動物で犬が感じていることをもっと知りたいと、もっと共感したい。

そんな気持ちを持っている飼い主さんなら、犬と山に寝転ぶことをお勧めします。

期待しないでずっと犬と過ごしていると、犬たちはきっとプレゼントをくれます。

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<クラス>お預かりクラス&トレッキングクラスで学ぶのはやっぱり自律への道

お預かりクラスが続いています。

前半組で一足先にご家庭で犬の帰りを迎えた飼い主さんたち、お気持ちはそれぞれだったことでしょう。

初めて雨の中で遊んだ

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初めて他の犬たちといっしょに過ごすことができた

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初めて自分よりも年の若い子犬ちゃんと接した

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初めて他の犬とひっぱりっこできた

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たくさんの「はじめて」はうれしいことばかりかもしれません。

はじめてでなくても、楽しいことはたくさんあります。

こうして犬と犬がいっしょに過ごす時間を犬がどのように対応するのかという変化が起きることです。

それは興奮することばかりではありません。

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年齢と共に落ち着けるようになった、年齢と共に少し緊張するようになったなど
どれもその犬にとって大切な情報です。

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お預かりクラスは成長の機会にはなりますが、あくまで今の犬にとって必要なことを模索するクラスです。

結局その犬たちのベースは家庭で作られており、しつけも飼い主との関係も、社会性もそしてその犬の幸せも、実現できるのはご家庭でしかありません。

それをどのようにしていくのかを考える機会としてお預かりクラスをご利用いただければと思います。

お預かりクラスを通して個々の犬のこと、そして犬という動物について知ることがたくさんあるので、みなさんにいっぱいお伝えしたいのですが、こうして文字にするには時間がかかるためなかなかすべてをお伝えすることができずにすみません。

レッスン受講されているみなさんは、レッスン中に遠慮なくお尋ねください。

書くというのは誤解を招くこともあり、なかなか難しいものです。

文字という記号を使わない犬たち、もっとコミュニケーションはシンプルなものなはずです。

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<クラス>お預かりクラスで学ぶ犬たち2

新しい犬ちゃんが到着すると、その犬ちゃんの状態に応じていまいる犬たちの行動が変化してしまいます。

犬は環境の変化に応じて行動が変わるのは動物として不思議なことではありません。

たとえば不安定な犬が到着して飼い主さんを後追いしてわんわんと吠えていれば、不安な気持ちが自分の中にわか上がってくるのは当たり前のことです。

でもそれに振り回されすぎて自分も不安のツボの中に落ちてしまってはもともこもありません。

むしろこちらこそ安定して相手を不安のツボから引きずり出すほどの力があれば、それが強い社会性の力です。

今回の預かり犬ちゃんたちはみな1歳前後の若い犬たちです。

まだまだ肝の据わるような年齢ではないので、みなが一機に不安のツボになだれ込んでしまいます。

お預かり時間や日程をできるだけ同じようにしたいのは、この総崩れをなんども体験させたくないからです。

今回もみなさんにずいぶん合わせていただいたので本当に助かりました。

入るときだけでなく出るときも少し不安定になります。

輪が乱れるというのかな、そんなこと人にもありますね。

不安ツボへ突入していく犬たちを引き留めているのが私の力です。

普段からの犬との信頼関係が反映されるところなので、私も踏ん張りどころです。

だからお預かり日程久しぶりになったりレッスンで会う機会が減ってしまうと関係が難しくなり取り戻しにも時間がかかります。

一般的なドッグホテルとは全く違う形でお預かりをしているので、本当に微妙なのです。

今日は2日目となりそんな入れ替わりでわさわさしながらも犬たちは落ち着いてきました。

不安モードの高い犬ちゃんも立ち振る舞いが変わってきました。

おとなしかった犬はでしゃばりになったりもします。それはそれで関係を作るチャンスです。

お天気が今一つなのを利用してうまく犬たちを休憩させることもできました。

明日からまたいろいろと、みんなの変化が楽しみです。

お預かりちゃんたちの遊び行動の動画です。

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子犬ちゃんが興奮してひっぱりっこしているところを半年くらい年上の犬ちゃんたちが見ています。

オモチャとりは子犬の方が得意、大人になると引っ込みますね。

興奮が高まり過ぎるときは止めに入るのですが、若い犬ちゃんは少し早めに声かけてしまってます。

なかなか難しいところですが、犬それぞれ。

関わるということが一番難しいことなのです。

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<クラス>お預かりクラスで学ぶ犬たちの姿

お預かりクラスの犬たちを対面させながら一緒に庭に出して様子を見ていきました。

昨晩到着した犬たち、今日の夕方に新たに参加した犬ちゃんもいます。

今までにいっしょに過ごしたことのある犬と犬の組み合わせもあるけれど、どのくらい間隔があいてしまっているのかも犬の状態に影響します。

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犬の社会的な態度や情緒が行動となって表現されるため、それを犬の状態として把握していきます。

その状態がどのくらいのペースで変化していくのか、どの犬をこのグループからのぞくかどの犬を新しくいれるかもさじ加減ひとつです。

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できるだけ安定させたいと思うと新しい犬たちを全くいれることができません。

新しくお預かりクラスに来て他の犬とのコミュニケーションがうまくいっていない犬も交えていかなければいけないのです。

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でもそれはいつも安定してお預かりクラスを利用している犬にとってはひとつの不安材料になります。

社会性が未熟で緊張した状態でいるのですからそれに影響を受けない犬はいません。

むしろ、他の犬を拒絶している犬の方がずっと周囲の影響を受けていない、つまりいつもと変わらないのでストレスは上がっているとはいいがたいのです。

緊張するとゴハンを残したり食べなかったり、排泄の回数が減ったり増えたり、お腹がゆるくなったりとみんな体調にも変化があります。

でも、ゴハンをよく食べて排泄ができるからといってストレスが低いと判断することはできません。

それはそれぞれの犬が日常的に過ごしている自分の中の安定の基準から下がってしまうのであればどうかと考えてあげる必要があるからです。

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例えば、学校の生徒たちに対する接し方のことで「問題のない子供に一番目を向けてあげなければいけない」といわれるのと聞かれたことはないでしょうか。

これは本当にそうだと思います。

我慢している犬は問題がないように見えるのですが、将来的に本当にその犬が発揮すべき能力を発達させられない可能性もあるのです。

だから、不安定な犬だからといって余計に構うことはしません。

それは周囲の犬のためだけでなく、その犬にとっても必要なことだからです。

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そして犬たちのグループ分けはとても大切です。

今日は初日なのでグループ分けを繰り返しながら様子を見ていきました。

頭数がとても多かったですが、庭のサイズ的にすべて見渡せて走れば間に合う距離感でもあって比較的スムーズにすすみます。

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たくさんの犬を管理観察する能力は、若いときに訓練所に勤めさせていただいたことで身に付きました。

排便をさせるときの頭数がそのときは20頭ずつくらいになっていましたので、どの犬がどの便をしたのか、犬同士が小競り合いをしないか、どの犬も服従して行動できるかはとても大切なことでした。

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頭数は少ないのですが家庭犬の預かりの方が難しいです。

犬たちはみな飼い主さんという人との関係が社会性のベースになっています。

社会性の育っていない犬、人との信頼関係が生まれていない犬をグループとして扱うことは基本的には無理なのです。

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だから預かり中にそれを育てていきたいと欲張るのですが、まずは今の犬の状態をよく把握することからなので、今日はそれに徹しました。

こうして預かりクラスを行うと普段飼い主さんがどのように接していらっしゃるかがよくわかります。

そういうとお預かりクラスを利用するのが不安になってしまう飼い主さんもいるかもしれませんね。

でも問題は小さなうちに発見したほうが解決も早いのです。

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お預かりクラスで知りえたことを飼い主さんにお返しして、飼い主さんには今後の犬育てに役立てていただければと思います。

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