グッドボーイハートは人と犬が共に成長して調和することを目指すドッグトレーニング・ヒーリングスクールです。

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トレッキングクラスで学ぶこと:犬と共に山を感じる感覚を養う

犬といっしょに山歩きをするトレッキングクラスは、ただの山遊びクラスだと思われがちですが、実はとても奥の深いクラスです。

このクラスは七山校で始まったと思われている方もいらっしゃるのですが、実はとてもグッドボーイハートではとても古くからあるクラスです。グッドボーイハートが開校翌年くらいからは開催していました。

最初は私が愛犬のオポと山に遊びに行くだけだったのですが、飼い主さんの中で山行きに関心を持たれそうな方を連れて、一緒に山を歩く練習をしていました。

当時はわたしと犬のオポにとっては、博多の都会暮らしが日常で山の中は非日常の世界でした。
山歩きが必要かどうかなどと行動学的に考えることもなく、ただ山に入るとオポがいつもとは全くことなる表情をするため、犬であるオポにとっては必要な時間なのだと軽く思っていた程度です。そして、その時間は自分にとっては都会でたまった疲れのガス抜きくらいの気持ちでした。

ところが、生徒さんの犬といっしょに山に行くようになり、いろんな角度から見て知ることができるようになりました。
一飼い主としてオポという犬の変化を楽しんでいたときから、家庭犬インストラクターとして生徒の犬や飼い主さんが山で歩く姿を観察するようになる体験に変わったことで、ますますトレッキングをグッドボーイハートのクラスとして開催したいと思い、その後は定期的に開催するようになったのです。


それでも、都会暮らしの自分にとって山は不思議な非日常の世界。
きちんと見えているようで見えていないものがあることを知ったのは、オポと山裾に暮らすようになってからです。

見えていなかったものが見えるようになる、聞こえなかったものが聞こえるようになる、臭わなかったようなものが臭う、考えなかったようなことを考えるようになる。
そして、味わえなかったような感覚を味わうようになるのに、少し時間がかかりました。

都会で育ったわたしが、山の中をただ歩くという単純な時間の中でこれらの様々な知覚の変化を得られるようになったのは、オポという自然に近い動物がその機能性をわたしよりもずっと早く開花させて山の一部になってしまったように思えます。


飼い主さんとのトレッキングを通して、犬の感覚が少しずつ開いていく姿を見ることは感慨深いものです。やっぱり犬だなと感じられることが、なによりもうれしいのです。



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犬語セミナー開催しました:人に対する行動を科学的に分析することで見えてくる犬の社会性

グッドボーイハート七山校で毎月1回開催している犬語セミナーが行われました。

犬の行動のビデオを見ながら観察した結果をリストアップしていきその行動を細かく分析します。最後にその犬の性質や必要としていることについて考えるためのセミナーです。

ビデオの素材にはみなさんからの提供されたものもありますが、主にはレッスンのときに撮影したものが中心となっています。犬語セミナー参加者の中に飼い主さんがいることも珍しくありません。むしろ、自分の犬の行動を飼い主さんに他の方々と一緒に見ていただくことで、客観的に犬の行動について考え理解を深めるための機会としてこのクラスを利用していただきたいと思っています。

今回素材として利用したビデオの中にもレッスン中に撮影したものが含まれていました。
ビデオ素材の中から人に対する社会的行動の観察と分析に焦点をあてながら、犬の社会性についてみなで考えました。

犬が犬に対してする行動と、人に対してする行動では行動の種類がかなり違います。
犬にとっては犬も人も同じように社会的対象になるのはずですが、犬と人では種が異なるという明らかな違いがあります。でも違いはそれだけではありません。

人と距離を保って生活をする野生動物であれば、種の異なる動物とは距離を置いてお互いを刺激しあわないように生活しています。その関係が捕食関係=食べるものと食べられるものという関係になるとまた別の距離感を持って生活をします。
いずれにしても動物を飼うという関係性をもつ人は、動物と動物の境界を大きく越えた関係を持ちます。家畜化というのは人の他の特定の動物に対する独特の行為であり人の文化なのです。

犬が人の家畜となった歴史は人と犬の関わりを変えるひとつのきっかけになりました。家畜という言葉にはあまりいいイメージがないかもしれません。しかし、冷静に考えても一定の敷地など決めれた範囲内にいれられて食べ物を与えられ飼育される動物は家畜化された動物です。
犬の場合には人の家族同等の権利を与えられてることもあるため、動物の中でも伴侶動物やコンパニオンドッグという名前で呼ばれ、人と変わらないように大切にされて飼われているという事実もまた間違いではありません。

ただ、犬と人の距離感が大変近くなってしまったという事実と、そのことが犬の人に対する行動を変化させているのもひとつの事実です。犬は人との距離感が近まっても犬が他の犬に対して行う行動を人には行わないように思えます。ですが、これらの対犬、対人に対する行動はそれぞれに全く異なる行動の種類であるのに、犬の状態としてはかなり同じ内容であると感じられるものがたくさんあります。

そのため、ある犬の人に対する社会的行動をきちんと読み取れるようになれば、その犬が他の犬に対してどうような社会性を持っているのかを比較的近いところまで知ることができます。

本来なら犬は他の犬に対する行動の方がシンプルです。受け取っている他の犬の反応がシンプルで間違いのないものだからです。犬に2本脚をかけられて飛びつかれた犬が、「わたしのことが好きなのね」といって喜ぶことはないのです。飛びつかれた方の犬は威嚇の声「ガウ」を出して相手を遠ざけるか、軽く咬みつくか、逃げるなどの拒否的な行動をします。

ですから他の犬に対するビデオをみればその犬の社会性の多くは見ることができます。かといって、普段から他の犬と接触する経験のない犬を簡単に他の犬に対面させることもできません。そういう場合でも、その犬の人に対する行動を細かに観察して分析できるようになれば、犬の社会性に関する多くの情報を得ることができるようになるということです。

犬語=犬のコミュニケーションを読み取るときのヒントは、感情の話は横においておくこと、好き嫌いのことは横においておくこと、そして何よりも大切なの先入観を捨てる勇気をちょっとだけもつことです。

その動画から今まで思っても見なかった犬のことについて知ることになったとしても、深く理解することが犬にとっての最大の愛であるという事実は変わることはありません。
飼い主さんたちの貴重な時間をこうしたセミナーに費やしているのは、少しずつでも犬を理解する眼を養っていくことが犬が一番望んでいることだからです。
そして、そのことがひとりの人間がある犬に対する接し方を変える機会になります。
その変化は犬の行動の変化に直結していることをぜひ体験してみてください。


5月の犬語セミナーは以下の日程で開催予定です。

28日日曜日12時~14時 七山校で開催

福岡校での開催をご希望の方は曜日の希望を添えてお申し出ください。
2名以上でいつでも開催いたします。



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グッドボーイハートおすすめのアイテム:犬用のデトックスハーブ<ペパフィト>

犬の健康管理と薬の使用について、飼い主さんのお悩みの言葉をよく耳にします。

動物医療の発達と共に薬の内容が年々変化する一方で、ネットなどの情報ツールを通して薬の副作用について知る機会も増えています。

日本という国柄でどうしても必要な予防措置は、フィラリア予防薬です。
フィラリアは40年前くらいはまだ一般的ではなく、予防薬を飼い犬に与えている家庭もほとんどなかったと記憶しています。
フィラリアに感染して病気や死亡にいたる犬が増え始め、フィラリア予防薬は犬にとっては必須の薬となりました。

蚊が媒介となって感染するフィラリアを予防するには、北九州地区では4月~5月から投薬を開始し12月くらいまで継続します。毎年のことですから、薬による犬の体への影響も気になりますが、国内ではまだまだフィラリア感染を避けることはできません。

それなら、必要な予防薬を与えたうえで、不要なものが早く体内から出ていってくれるようにサポートしようではないかというのが、このデトックスハーブの考え方です。

グッドボーイハートでは、イギリスのハーブ会社、ヒルトンハーブのデトックスハーブ<ペパフィト>をお勧めしています。

ペパフィト
デトックスハーブ<ペパフィト>の内容は以下のとおりです。

ハーブの目的→身体、環境、食餌を含む様々な要因がもたらす不調を解消するためのサポートを行うサプリメント。駆虫剤、インスタント食品、環境毒素、老化などの影響でバランスを崩した健康状態を、肝臓、腎臓、リンパ系、消化器系、泌尿器系、排泄機能の働きを強化するハーブミックスで正常な状態に回復させ、維持します。

使われているハーブ→ミルクシスル、クリバーズ、ゴールデンロッド、リコリス根、ダンデライオン根、ネトル、バードック

ハーブは成分だけでなく、自然のエネルギーを利用したバランスをとる作用を持っています。一定の目的のために調合されたハーブは、そのバランスがとても大切なのです。

漢方薬にたとえて考えるとわかりやすいでしょうか。
漢方薬は個人の体質や状態にあわせた「調合」が特徴ですね。
西洋のハーブも全く同じです。

ヒルトンハーブの良さはその調合の良さにあります。
デトックスハーブは時間がかかり、効果があるのかどうかわかりにくいですが、そのエネルギーバランスはすばらしいと感じています。

ハーブの独特のにおいですが、食事に混ぜて与えてもほとんどの犬は拒否反応を示さずよく食べてくれます。

犬は必要なものはその味にかかわらず受け付けてくれるので、それが答えなのだろうと思っています。


実はグッドボーイハートがヒルトンハーブをお勧めしているのは、ヒルトンハーブの前の代表とハーブを通してお付き合いさせていただいていたからです。
八ヶ岳に犬や馬と生活していた前代表の彼女は、とてもエネルギッシュな方で、グッドボーイハートを博多から七山に移転させたその日に「おめでとう!何する?うちも看板はハーブやだけど伝えたいことは別にあるからね!!」と電話をしてくれました。一度しかあったことのない人なのに、なぜか心が通じ信頼できる存在だったその方は、数年前に若くして先に旅立っていきました。とてもさばけていて、この世でも早速お役目を終えていかれました。相談できる同志を亡くしとても心細い気持ちですが、ヒルトンハーブの製品は今でもゆるぎなく、必要なときに犬たちをサポートしてくれています。

グッドボーイハートで購入される方はグッドボーイハート特別価格(安すぎてブログには価格をかけませんので)で受付しています。お早めにお申込ください。
60グラム入り、125グラムを指定してください。

直接お求めになる方は、以下のヒルトンハーブのホームページより購入できます。

ヒルトンハーブ通販ショップ ペパフィト






☆ブログのカテゴリーに「おすすめのアイテム」を追加しました。
すでに皆さんにお薦めしているアイテムを含め、グッドボーイハートで愛用している品まで、楽しく紹介していきますのでお楽しみに!

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犬の咬傷(かみつき)事故の危険性を回避するために:唸る、吠えるの行動なく咬みつく行動への対処

「犬の咬傷(かみつき)事故の危険性を回避するために」の続きで4回目です。

昨日のブログ「犬の咬傷(かみつき)事故の危険性を回避するために:犬の攻撃性行動の表現について」では、犬の攻撃性行動の種類について説明しました。攻撃性行動はいろいろな行動の組合せですが、今回は理解を進めるために行動の種類は単純なものにし、いくつかのわかりやすい攻撃性行動に限定して説明していきます。

犬が咬みつき行動に至る前に起こるわかりやすい行動は“唸る”と“吠える”です。
犬の行動や表情を読み取ることが苦手な方でも、唸る声と吠える声の音は独特なので、ほとんどの人はこの警告を受け取ると後ずさりや静止をして攻撃を回避する反応をするでしょう。

ところが、咬みつき行動の前の“唸る”と“吠える”をしない犬がいるのです。

犬にはそれぞれに性質、人でいうところの性格というものがあります。
この性質把握は、キャラクターとしてとらえすぎると、見誤ってしまうこともあります。
しかし、慎重に審査して犬の性質を行動のパターンとして正しく把握できるようになると、犬が咬みつきなどの危険な行動を事前に把握することができやすくなります。

その特徴的な行動パターンの中に、唸ったり吠えたりせずにいきなり咬みつき行動をする犬というのがいるのです。これは特別な犬ではありません。割合まではわかりませんが、よく犬に接する人であれば、おそらく1頭くらいはこの行動パターンをもつ犬に接したことがあるのではないかと思います。

犬に距離をとって接するように心がければ、犬のテリトリー(領域)を侵したときにでる咬みつきは出ません。このことが、犬の行動パターンを見抜けず、間違った対応をして大きな事故につながる危険性を含んでいるのです。

“唸る”と“吠える”をしない犬は、「あまり吠えたり唸ったりしないおとなしい犬」と思われていることがあります。小さな子供達が簡単に手を出して頭を撫でていたり、顔を触ったり、オヤツを与えたりしているのを見かけるとゾッとすることがあります。

咬みつきの危険性がある場合と、本当に大人しい犬をどうすれば見分けられるのかですが、これは実際には専門家でないと難しいことがあります。
攻撃的な性質についてテストをする方法もありますが、ある程度の行動の傾向がわかるという程度で100%咬みつきはないと保証することはできません。

まずは、知らない犬には急激に近づかないということと、自分は犬のことを知っていると思い込まないことです。その上で、一番大切なことは、それぞれの飼い主が自分の飼い犬についてだけは、行動のパターンとその性質についてできるだけ理解する必要gああります。

例えば、これらの表現の少ない犬が行う他の行動パターンは、じっと立っていて動かないでいるという特徴があります。犬は逃げる体勢に入るときに後ろに下がったり、飛びのいたり、もしくは相手を遠ざけるために前進したり、前傾になろうとします。しかし攻撃態勢の準備のないこれらの犬たちは、ほとんどまっすぐに脚を伸ばしたまま立ち尽くしています。その場を動かないことが、これらの犬たちのテリトリーの主張でもあります。

犬によってはテリトリーを主張するために動きを伴うことがあります。しかし、これらのわかりにくい犬たちは、立ち尽くしているかもしくはくるりと回る、もしくは8の字を描くように回ります。口元は閉じていて口にも動きがありません。

どちらかというと雑種よりも純血種の大型犬、特に防衛犬として使用されていたような犬たちの中にこれらの行動パターンをもつ犬がいます。純血種は使役の目的や、外見の好みを人の希望にあわせて人為的に繁殖を続けられている犬たちです。これらの人の目的が達成されれば、人に対して咬みつき事故を防止しにくい行動のパターンであっても、これらの犬は人為的繁殖によってつくられてしまいます。管理の行き届いた専門家によって飼育を受けているときには問題のない行動も、犬を飼ったこともない人を含めた一般の方が家庭犬として飼うとき、不安定な環境によって、お互いを傷つける咬みつきの事故にいたるケースもあるのです。

雑種犬も同じように、人のそばで暮らすことによって、繁殖については人のゆるい淘汰を受けてきています。好ましくない行動パターンをもつ犬は、長い時間をかけて人によって淘汰されてききたという歴史があります。例えば、人にいきなり咬みついてしまうような犬は、人里を追われて生きる術を失ってしまいます。人のそばでえさをもらいながら子を産むことができなくなります。唸ったり吠えたりする警告なしに咬みつくという行動は、人にとっては不利益なため、人と暮らす犬たちの性質の中からは自然と淘汰される方向に向かっていったのです。

最近は少し様子が異なるようです。これらの雑種と純血種の交配によって生まれた犬の中には、純血種としての行動パターンを残してしまうこともあります。純血種の繁殖はまだ始まってから100年くらいですが、強められた行動というのは簡単には消えない根強いものなのです。


犬が人に咬みつく事故を防止するために、テリトリーに関する咬みつき事故を回避する方法は三つだけです。

一つ、犬のテリトリー(領域)を侵さないように行動する習慣を身につけてください。

二つ、“唸る”と“吠える”をしない犬には不用意に近づかないでください。

この二つは飼い主以外の人も実践して欲しいことです。

飼い主に対してはもうひとつあります。

飼い主は犬のテリトリー(領域)に最も近づかなければいけない人です。
どんな状況下であっても、飼い主が犬のテリトリーに近づくことをある程度寛容に受け入れ安心できる状態でなければ、犬に対する医療行為にも支障が生じます。最後はやはり犬と人の関係性について知り考える必要があるでしょう。

過去に攻撃的行動をしたことがあり、飼い主自身がその犬に怖くて近づくことがでいないなら、他の人に飼ってもらうこともできません。犬を他人に譲るときには、攻撃性行動について把握できないような状態では不可能です。知識が十分にあり犬への理解が深い方が見つかればそれは本当にラッキーなことですが、逆に今までに何ども犬を飼ったことがあるという方でも、その犬にあった安定した環境を作ることができなければ、犬のストレス値は上がり、犬の攻撃性を引き出してしまいます。これは犬にとって最も苦しいことです。

もし、あなたの犬がまだ若い犬でとびつきや甘噛みのある段階であれば、まだ十分に対応が可能です。犬の安心できる環境と関係をつくっていってください。

一番危険なことは、犬のことをかわいいと思ってはいるから犬を手放すことはできないけど、犬の問題に対応することもせずに、いつかきっと良くなるという問題を先延ばしする姿勢で、犬の気になる行動を放置しておくことです。


どの犬にも人に愛され心から信頼できる関係をつくる機会を提供したいものです。

咬みつきは犬のもつ社会的行動のひとつです。
ただそれを乱暴に使うことなく犬が安心して生きていくことのできる環境を、わたしたちで作っていきましょう。



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犬の咬傷(かみつき)事故の危険性を回避するために:犬の攻撃性行動の表現について

一昨日のブログ→昨日のブログ
からの続き文です。

昨日のブログで犬の攻撃性行動はどのように使われるのかを考えることから始めました。
わかりやすくするため二つにわけで考えていきます。

1 どのような時(状況)に使うのか

2 どのような方法(表現)を用いるのか

(1)のどのような時に使うのかについては、昨日のブログで説明しました。
今日は(2)のどのような方法を用いるのかについて説明します。

犬は人のように様々な道具を用いて攻撃することはありません。犬はもっと単純に攻撃行動をまさに行動として表現するだけです。
(2)を言い換えれば、犬は攻撃性行動をどのように表現するのかということです。

攻撃性行動にはいろいろな表現があります。
咬みつくことだけが犬の攻撃ではありません。
たとえば、こんな行動も攻撃性を表現する行動です。

唸る → 声を伴う

吠える → 声を伴う

飛びつき

甘噛み(軽くくわえる)

牙を見せる

牙を当てる

咬みつく

これらが代表的な攻撃性行動です。

飛びつきや体当たりについては、興奮したときに出る攻撃性行動としてあげることもできます。ここでは咬みつきが起こりやすい攻撃性行動に焦点をあてていますが、飛びつき、体当たり、甘噛み(軽くくわえる)はその予備軍です。

甘噛み(軽くくわえる)、飛びつき、体当たりなどは攻撃性行動としては見落とされやすい行動です。攻撃性行動が出現しにくい未熟な年齢で起きます。未熟というのは実際の年齢ではなく、成長していない依存性の高い行動が見られる状態を指します。興奮すると、飛びつく、体当たり、甘噛みといわれる口で軽くくわえるという行動が出始めます。この行動は遊び行動として見過ごさずに、この時期に犬の状態に気づき対応する必要があります。それが咬みつきに変化するのは成長段階の、ほんの一瞬なのです。吠えない大人しい犬だと思われていた犬が、突然咬みついたように思われていることもあります。


これらの攻撃性行動のうちの上の二つ“唸る”と“吠える”は声を伴う行動です。

攻撃性行動はできるだけ戦わないために必要な行動ですから、わかりやすい声(音)という表現により戦いを避けるために“唸る”と“吠える”が使われます。攻撃性行動の中で表現されるときにはどちらも低い音です。人の言葉に置き換えるなら、こっちへ来るなとか、それ以上近づくな、下がれ、手を出すなという感じで、いずれも領域を守るために使われます。いわゆる「警告音」です。

唸る、吠えるという警告が通用しないと、飛びついて牙を当てるとか、咬みつくという行動に転じます。自分の領域から逃げ出したり離れることができない状況であるとき、もしくはなんらかの理由で領域をどうしても死守する必要があり、相手が下がらないのであればいたし方ありません。
それでも、牙を当てるという行動は致命傷を負わせるのが目的ではありません。少し刃を相手に向けて、相手が退散することを目的とした行動です。牙をあてて相手がひるんだすきに逃げ出す犬もいます。

そして、最後に本当に咬みつくという行動にいたります。最後の最後に選択すべき行動です。こちらが相手を傷つけてしまえば、結果相手の攻撃性を引き出すことになってしまい、自分が攻撃によってやられてしまうかもしれないからです。それでも、戦うしかないという状況下では、咬みつかれる前に咬みつけというのもひとつの選択でしょう。

それは、どうしても守るべきもの、つまり逃げることのできない子を抱えているときや、動きがとれずに逃げられないとき、そしてつながれたり拘束されていて逃げることができないという状況が、この戦うという選択を引き出してしまいます。

犬と接するときに、唸ったり吠えたりしてくれるときは分かりやすいので助かるなと感じます。唸る、吠えるといった声を発する攻撃性行動を人は受け取ります。
動物に唸られると人は後ずさります。それは人の動物としての本能的な反応のようです。犬の行動学を勉強していない人でさえ、むしろ、していない人の方が素直にこの警告音に反応するでしょう。

逆に、非常に攻撃態勢に入っていると推測されるのに、その表現のない犬たちがいます。全く声を発することもなく、体を攻撃態勢にすることもなく、立ったままで表情も変わりません。犬の表情が変わるのは、唸るときにシワをよせたり、牙を見せるときに唇を上げるような表情でもわかるのですが、その表情もありません。

そうです。犬の中には唸ったり吠えたりする警告なしに、いきなり咬みつく行動にでるタイプの犬がいます。そして、これらの行動パターンをもつ犬は、相手に警告を与えることなく咬みつきの事故が起きてしまいます。

このような警告せずに咬みつきにいたる犬について、事前に何か知っておくことができるのかについて考えていきましょう。
次回に続きます。



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犬の咬傷(咬みつき)事故の危険性を回避するために:犬が咬みつくなどの攻撃性を発する状況とは

昨日のブログ記事に引き続き犬の重篤な咬傷事故を防ぐために考えます。

犬の咬傷(咬みつき)事故の危険性を回避するために:犬の殺傷事故を科学的に考える昨日のブログにも記述したとおり、危険犬種を特定させることだけが犬の重篤な咬傷事故を回避する方法ではありません。しかし、特定の犬種に対する理解を深めることは、この問題の本質を捉えるために必要なことです。

まず、犬の咬みつきという行動を行動学的な側面から説明します。

咬みつきという行動は、犬の攻撃性行動の中に入ります。
咬みつくという行動は、犬の攻撃性を表現する行動のひとつなのです。

攻撃性行動は社会的なすべての動物に見られる行動です。犬にも人にも攻撃性はあります。
秋田犬にもチワワにも雑種犬にも攻撃性はあります。わたしにもあなたにも攻撃性はあるのです。
こういう風に書いてしまうと「私には攻撃性はありません!」と激怒される方もいらっしゃるかもしれませんが、それは攻撃性という言葉の理解の行き違いがあるからです。

攻撃性行動は社会的行動であり、動物が安心して生きていくために必要な機能性の高い行動です。たとえば、部屋の中に入ってきたハエをハエたたきで殺したことがあるのなら、それは攻撃性行動のひとつです。攻撃性行動とはまず自分の身を守るために身につけた安全を確保するためになくてはならない行動なのです。

誰かが刃物をもって襲ってきたときにまず逃げるという手段をとることができれば幸いですが、逃げることができなければ、自分も対応する道具を持って戦うしかありません。もしくは、相手が攻撃に転じる可能性があると判断をすれば、そっちがやるならこっちもやるわよと挑発を受けてたつ姿勢を見せておいた方が衝突を避ける手段にもなります。

攻撃性は動物が内に持っていること自体は正常なことです。
大切なのはそれをどのように使うのかということです。
どのように使うのかということを以下の2点に分けます。

1 どのような時(状況)において使うのか

2 どのような方法(表現)を用いるのか


ひとつずつ分析していきましょう。

1 攻撃性をどのような時(状況)において使うのか
攻撃性を必要とされる状況は、シンプルに考えると次のような状況です。
・自分が攻撃されると判断したとき
・自分のテリトリー(領域)を侵されたと判断したとき

細かく考えていくともっとたくさんありますが、少し単純に想定していきます。
ここでは、わかりやすく「判断」と書きますが、犬の判断は瞬時に行われるもので、考えた結果ということではありません。
まず、状況を整理してみましょう。

自分が攻撃されると判断したときとは、自分が傷つけられるかもしれない状況に至って逃げられなければ防御もしくは攻撃をする必要があります。この状況は、自分が生活の場から離れているときのも発揮されます。
たとえば、ただ道を歩いていたときに前方から傘を振り上げた人を見つければ、自分も何かをもって応戦するしかありません。
犬の場合にも、リードをつけられ逃げられない状態で散歩をしているときに、リードを放された犬が自分の方に突撃してくればそれは自分に対する攻撃として受け取り咬みつくしかないでしょう。
余裕があれば事前に吠えて、自分の領域に近づくなという警告を促せる可能性もありますが、犬が至近距離に入っていれば攻撃態勢になるのに時間が必要なため、攻撃を受けこちらからも攻撃を返す姿勢になる選択をすることになります。

この攻撃を受けるという防衛的攻撃は、逃げることのできないつなぎ犬のテリトリー内でも発生します。どのような長さでつながれていたとしても、つながれていることは逃げることができないという状況下であることを犬は知っています。
そのため、ある程度の長さでつながれている犬でも、自分を犯されると判断した場合には瞬時に攻撃性を発生してしまいます。
犬に対して相手が攻撃的な行動を先に示せば、その状況の説明はわかりやすいものです。犬に対して人が棒を振り上げる、何かを投げ付ける、蹴る、手を上げるなどの行動は、犬からは攻撃的行動と受け取られる行動です。他にも他の犬が飛びついてくる、体当たりしてくる、体重を自分に乗せようとする行動は同じように攻撃的行動として受け取ります。

状況の説明が理解しにくいのは、犬に対して攻撃性行動をしていない人に対して攻撃をしてくることです。
自分が攻撃をしていないのに相手が攻撃をしてくるとすれば、病気でなければ自分が相手のテリトリー(領域)を侵した場合でしょう。人の場合には心理的領域というのがあるため複雑ですが、犬の場合には物理的領域としてみることができ、状況把握はあまり難しくありません。

人から見て理解しがたい犬の攻撃が起こるのは、ふたつめの「自分のテリトリー(領域)を侵されたと判断したとき」です。
この問題は犬の咬みつき行動の原因なる可能性が非常に高いのですが、テリトリーに関する人の理解はなかなかすすみません。それは犬という動物のテリトリーのルールが存在していることを人が理解しにくいというだけではなく、人が犬を飼うという関係性の中で人の方が曖昧に処理してしまっている部分があるからです。

また極端な例を出すなら、野生動物にもテリトリーがありその領域を侵されたと判断され逃げる選択ができない場合には野生動物も攻撃性行動を行うでしょう。動物園の動物には幾重にもなる柵や溝によって見学者との距離がとれるように安全整備をしています。
ところが人が飼う犬は、飼い主の家や庭などの領域の中に入って生活をしています。その人と犬の間には領域争いなどないのだという価値観の方もいるでしょう。だとしたらこれだけ多くの犬たちが毎日吠えているという事実も存在しないのではないでしょうか。

そもそも犬が飼い主に領域を侵されると感じられるような関係を持ってしまったことは、犬の飼育者としては不十分です。お互いの領域を守りながら、共有のルールを適応できる場、犬を尊重すべきこと、お互いの領域が重なることを受け入れる関係性、そして逆にお互いの領域を侵さないという配慮。
これらの領域に関する犬と飼い主のルールは、犬と暮らす上で絶対に守ってほしいことなのです。

それは犬の方が咬みついてもたいした傷をおさせる危険性のない小型犬であっても、人と犬がより良い関係性を目指すのであれば、ぜひ実現してほしいことです。

明日は、犬の攻撃性行動について「どのような方法(表現)を用いるのか」に続きます。

dav

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犬の咬傷(咬みつき)事故の危険性を回避するために:犬の殺傷事故を科学的に考える

犬が人に咬みつき死亡や重傷を負わせるという不幸な事故が、また起こってしまいました。
その周辺で辛く悲しい思いをしている方々のお気持ちを思い心苦しくなります。
一方で、犬という動物を愛し犬が人と共に暮らす幸せを実感するものとしては、別の気持ちや考えを持つことも事実です。

今日はこの現状をできるだけ科学的かつ行動学的にお伝えしていきます。

まず、環境省の犬による咬傷事故状況(全国統計)資料による国内で発生した犬の咬傷事故のうち、被害者が死亡にいたったものの件数について最近のものを調べました。

以下の数字が犬の咬傷事故の発生年数と死亡者数です。
平成27年 2名
平成26年 3名
平成25年 0名
平成24年 1名
平成23年 1名 
平成22年 1名
平成21年 2名(飼い主)
平成20年 1名(飼い主)
平成19年 5名
平成18年 1名
平成17年 11名
平成16年 7名
平成15年 1名
※()書きのないものはすべて飼い主以外の一般人が被害者

この数字を多いと見るか少ないと見るかは、その見方によって変わるでしょう。
統計の前後からいうと平成17年と平成19年に死亡事故件数が上昇した以外は、ここ10年では1~3名という数字です。

国内では犬による死亡事故が発生した場合に大きなニュースとして報道されることから、比較的数の少ない事故であると同時に、動物による殺人はあってはならない事故だという一般的な認識を強く感じられます。


少ないように見える死亡事故統計の数字ですが、大切なことがあります。
それは「ゼロ0」という数字がほとんどないということです。

ということは、犬が人を咬み殺してしまうかもしれない事実は十分にあり得る現実的な問題であることを認識する必要があるでしょう。ここでは、死亡件数しかあげていませんが、死亡にいたらなくとも重篤な状態にいたったり皮膚に傷を抱えたまま生涯を送っている人の数は、数千件に上ります。

犬などの捕食動物と馬や猪などの大型の草食動物には、人を殺傷する能力があります。
まず、動物のもつ能力のひとつとしてきちんと受け取る必要があります。
それは、動物が怖いという気持ちを植えつけるのではありません。
ヒトという動物にも人を殺す能力はあります。
上記の統計の横に人が人を殺した死亡件数をあげれば、圧倒的に人が人を殺した数の方が多いのです。


野生動物であるイノシシと山中で遭遇することを恐れているのは、イノシシに殺傷能力があり自分がそれによって殺されることはなくとも大ケガをする危険性があるからです。その緊張感は、同じ場所でウサギを見たときのものとは全く違います。

家畜である馬は牛も後ろ脚の蹴り上げる力は強力なので、近づくときには警戒しながら接近をはかるでしょう。

ところが犬は、家畜動物といっても馬や牛などとは管理の仕方が違います。
馬や牛が動物を管理することを学んだ専門家やもしくはそれに近い人が飼育しているのに反し、犬はだれでも飼うことができます。

そして、犬は人の住む庭先や家の立ち並ぶ敷地の隅につながれていることもあるし、今や家の中で飼われることは特別なことではなくなりました。敷地の間にブロック塀などの敷地を区切る壁が設置されているため、犬の姿をあまり見ないように思えても、都心ではあちこちから犬が吠える声が聞こえてきます。
出先の公園で散歩している犬の姿を見ることは日常のことですし、車でドライブをしている犬の姿も珍しくありません。国民の中の多くの人がイヌという動物を犬として飼っているのです。

人の生活に最も身近で数の多い動物は犬と猫であるという事実を受け止めます。
身近というのは好き嫌いという意味ではなく、実際的に数がいるという意味です。

その犬と猫の両方に殺傷能力があります。

犬の場合には猫と異なりサイズの幅が大変大きいことが特徴です。
小さな犬は数百グラム(1キロ未満)から、大きな犬は80キロを超えます。

犬の殺傷能力については、やはりサイズが大きくなるほどその能力が高くなります。
1キロ未満のチワワでも生肉を咬みきって食べる能力を持つこともありますので、ヒトが咬まれたときに皮膚など体の一部を食いちぎってしまう能力があることは否定できません。
ただ、死亡に至らせる可能性は低いです。

犬の殺傷事故のうち人が死亡にいたったのは、犬のサイズが大型犬以上のものがほとんどです。
ニュースでもすべてが純血種というわけではありませんが、純血種が多くを占めるというのもこの事故の事実です。秋田犬、土佐犬、ピットブル、マスチフ、シェパードそして先日はゴールデンリトリバーといった大型の純血種が実際に死亡にいたる咬みつき事故を起こしているという事実があります。

自治体によっては犬種の中で危険犬種として指定されているることがあります。自治体によっては事前に飼育の管理方法についてのチェックを受けることもあるし、危険犬種として自治体の管理が行き届くように条例が作られている場合もあります。ただしこれは自治体ごとの対応です。
環境省では危険な特定動物としてオオカミとイヌを交配させたハイブリッドを指定していますが、現在のところ特定の犬種を危険犬種としてはいません。

個人的な意見としては、危険犬種を特定させることだけが殺傷事故を解決するとは思いませんが、純血種の大型犬の行動の特殊性についての理解を深め、純血種のブリーディングやその犬を飼う飼い主の意識を変革させることは必要だと思います。

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福岡校で犬語セミナーを開催しました:生後1才未満の犬の社会的行動について

昨日のあたたかな日曜日にグッドボーイハート福岡校で犬語セミナーを開催しました。

せっかくの犬と過ごせる貴重な時間をいただくのは心苦しいと思う気持ちもあります。でも、この2時間の犬語セミナーを受講していただいた後は、今までとは違った犬との時間が過ごせることは、参加者のほとんどが体験、体感しています。

だからこそ、心苦しさを抑えて「犬語セミナーに参加してください!」とお願いしていたみなさんといっしょに、犬のコミュニケーションや犬の性質などを読み解く学びの時間を共に過ごしました。


今回使用したビデオは1才未満、正しくはもうすぐ1歳になる月齢の犬が、はじめて成犬に会うというビデオです。

今回のビデオは休みなく20分程度の時間を撮影したものでした。
その間編集もなく犬に対して一切の合図もなく、制限もかけていません。

たとえばビデオ途中で犬が対象の犬に近づいた行動を、「近づくように号令をしたのですか?」という質問もありましたが、そういう状態ではないのです。

あくまで、犬と犬が自主的に行動したものだけを捉えました。

最初の柵越しの対面のシーンから見ていただき、次に柵を外したときに犬と犬がどのように振舞うのかという予測もしていただきました。

予測はあっていても、間違っていも構いません。
とりあえず予測してみるということが大切なのです。

ビデオではたくさんの犬の行動と、時間の経過に伴ってほんの20分程度の間に、行動が次々と変化していく様子を見ることができます。


もうすぐ1歳になる犬は、今まで一度も犬と接したことがありません。

子犬のころにたくさんの犬に対面させることで、社会的行動が退行してしまうことがあります。条件が整わないのであれば、対面の時期と環境を考慮して行った方が、犬の安定した社会的行動を引き出せることもあるのです。


最近の飼い主の関心は、自分の犬が他の犬と「仲良くなってほしい」という事にウエイトをおかれています。この“仲良し”という言葉はとても曖昧で誤解を生みやすいので、社会的な行動を説明する表現としては用いていません。

次に、飛んだり跳ねたり走り回ったりする行動を、喜んでいる、楽しそう、この犬が好き、元気という風に分析してしまうとその先に見えるものはありません。


仲良しという言葉を一旦横において、犬が他の犬に行動というコミュニケーションをとっているのですから、それをただ観察してそして分析していくという作業が犬語セミナーです。

「犬の行動を見る」という作業の中では、最初に着地点を決めてしまうとつじつまがあうように見ているものを変えてしまいます。これでは、見たものを分析することも、その分析内容から犬の行動を評価することもできません。

たとえば、最初に「犬は楽しい、犬は喜んでいる」という風に着地点を決めてしまうと、何度見てもそのようにしか見えないということです。


プライベートクラスを受講されている生徒さんは、犬の行動に対する観察眼が鋭いです。
犬の行動を見る力を、プライベートクラスの中で求められているからでしょう。
求めているのはインストラクターであるわたしです。
どのような行動をどのような時にしているのか、その行動がどのような状態の表現なのかについて、たくさん質問して、飼い主さんと何度も話し合います。

飼い主さんなりの見方は尊重しますが、わたしがどのように見るのかも発言します。
一方的に考えを押し付けるということはしません。
ただ、私はこのように分析するという内容と、その理由についてお伝えします。
お互いの意見が相反してもそれを戦わせることで、より良い見方が生まれてくるのです。
飼い主側が真剣に日常の犬の行動を観察していてくれれば、その分だけ内容も濃いものになり、理解も深まります。

犬語セミナーの最大の目的は、自分の一番身近である犬のことを理解できることです。
ここには一点の違いもありません。

どんなに他の犬のことを理解したとしても、もっとも自分の影響を受けている犬のことを理解していないのであれば、それは真の協力とはほど遠いものです。

実際のセミナーの中でも、行動を見たり考える素材として、それぞれの身近にいる犬たちの行動のことをなんども思い出しています。同じような行動をどのようなときにするのか、自分の犬だったらどうするんだろうと考えることは、とても大切な作業です。

セミナーのこうした目的と内容を充実させるために、犬語セミナーは数名の少人数制で行っています。

4月23日日曜日はグッドボーイハート七山校で犬語セミナーを開催します。
あと数名で締め切りいたします。
グッドボーイハートホームページのお問い合わせフォームよりご連絡ください。
はじめての方、大歓迎です!


dav

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ホームページ更新しました:Skype通信講座、犬の訪問介護、預かりクラス、留守のお世話代行サービス

以下の新しいクラスとサービスについてホームページ内容をアップさせました。


■Skype(スカイプ)通信講座クラス
Skype(スカイプ)でトレーニング・行動カウンセリング・行動学クラスを
受講することができます。

遠方で家庭訪問クラス・通学クラスを受講できない飼い主さんや、犬を飼っていないけど犬のことをもっと学びたい方のためのSkypeを利用した通信クラスです。


■犬の訪問介護・犬の預かりクラス・留守のお世話代行

・犬の訪問介護
病気や年をとった老犬にお世話や介護が必要になったとき、
ご家庭を訪問して犬のお世話・介護をします。
飼い主さんが不在のとき、在宅のときにもお手伝いします。


・犬の預かりクラス ※このクラスの対象はグッドボーイハート生のみです。
家庭的な安心して過ごせる犬の預かり場所としてグッドボーイハートがお役に立ちます。飼い主さんがいなくても楽しく過ごせる自然あふれる環境で、犬がリフレッシュする時間を提供します。

・留守中のお世話代行 ※このクラスの対象はグッドボーイハート生のみです。
グッドボーイハートの犬育て、犬との暮らし、しつけ・トレーニングを通して
飼い主さんをサポートするためのサービスです。

グッドボーイハートは、犬と真剣に向き合い、人と犬が共に豊かに生きるためのサポートをいたします。詳細についてはお気軽にご相談ください。


散歩代行

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GoodBoyHeartの本棚

今までに読んだ本の中で比較的印象に残っている本を「GoodBoyHeartおすすめの本」として紹介していきます。

テーマとして、以下のものを対象にした本に制限しました。

・犬

・動物

・自然

・ヒーリング

・スピリチュアル

・健康

・暮らし

一覧になるように ウェブ本棚サービスブクログ というサイトを活用させていただきます。

以下をクリックしていただくとブクログのgoodboyheartの本棚をご覧いただけます。

GoodBoyHeartの本棚

 

現在整理途中でコメント紹介まで掲載できていませんが、これからもこのブログやコブログに追加していきます。

 

たくさんの本に出会い、それぞれに良い学びと考える機会を得ました。

みなさんにも良い出会いがありますように。

 

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