グッドボーイハートは人と犬が共に成長して調和することを目指すドッグトレーニング・ヒーリングスクールです。

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<クラス>屋外での公園散歩とカフェレッスン

グッドボーイハートの家庭訪問トレーニングでは、犬のお世話や関わりについて様々な角度からより良い暮らしを目指していきます。

その中には犬と楽しく安定したお散歩ができるようになるための練習も入っています。

散歩は犬のお世話の中で最も関係性を表現する機会でもあり人にとっても犬にとっても大切な時間です。

散歩をどの時間帯に、どのくらいの時間をかけて、誰と、どこを、どのように歩くのか。

毎日、毎日の単純なことですが、散歩こそ唯一犬が社会に出られる時間ですから、大切な時間としていっしょに過ごせるようになっていただきたいのです。

訪問トレーニングでの散歩の練習は普段の散歩コースはもちろんのこと、いつもでかける公園で待ち合わせしたり、少し遠いけれどよく利用する公園で待ち合わせたりと飼い主さんのステップアップによってその内容も様々です。

今回は中級クラスの生徒さんとそのお友達(どちらもグッドボーイハート生)から、よく出かける少し遠い公園で、いっしょにお散歩してカフェでお茶をするところまでの練習をクラスとして開催しました。

福岡市の広い公園に来て、昔グッドボーイハートでずっとやっていた「お散歩会」をなつかしく思い出しました。

グッドボーイハートの生徒さんたちで公園に集まってやっていた練習会ですが、いつの間にか頭数も増えてしまい、練習会がイベントのようになってしまったこともありお散歩会は終了させていただきました。

ただ犬の日常に近い状態でお散歩の練習会をさせていただけるのはうれしいことです。

公園の中でできる少し変わった練習もご紹介して、夕暮れにはなりましたが無事にカフェでお茶もしました。

お茶会の話題はあの「人イヌにあう」のことです。

本を買って読み解いているところだけどなかなか読み進まないので今度は読書会をしてくださいというご要望もいただきました。

勉強熱心な生徒さんがグッドボーイハートにいらっしゃることが、自分の成長につながっていくことがありがたくて仕方ありません。

ローレンツの本は今目の前にあります。

この本の中に出てくる犬をローレンツがどのような視点で見て何を語っているのか、そんな話をグッドボーイハートの生徒さんたちとお話できるならこんなに楽しいことはありません。

練習したカフェでは犬たちが落ち着かず吠えていたり、カートに乗せられたまま放置されていたり、ずっとおやつをもらいながら歩いていたりと不思議な光景を見ました。

ごまかしではなく本当に犬と向き合う時間を作ると、急変はしないけど犬のことを理解しながらじっくりとお互いに成長していきます。

グッドボーイハートというドッグスクールは時間をかけずに結果を出したい方よりも、じっくりと自分の犬のことを理解しながら関係を築いていきたい飼い主さんに向いていると思います。

ドッグスクールは今は山のようにあるのです。

選ぶのは飼い主さんの自由なのです。

自分にあった犬の学校を見つけていただきたいです。

グッドボーイハートはこだわりの強いスクールですが、私も職人気質なのでなかなか曲げられません。

とりあえず頑固一徹になりすぎないよう、楽しみながら犬のことを学び続けます。

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Posted in クラスのこと

<犬のこと>ガンを1分で発見する人間、犬はもっと前に飼い主の病気に気づいている

先日のテレビニュースでガンが1滴の血液でわかるようになる機械を東芝が開発したというものを見ました。

ガンといえば人が最もおそれる病気です。

その早期発見のために莫大な頭脳、資産が投入されている中でなんと「1分」は脅威です。

そのニュースを見ながら考えたのはやはり犬のこと。

犬も1分で飼い主がガンになっているかどうかをわかるはずなのにな~と思ったのです。

ネットなどで「ガンを発見する犬」について知ったことのある方もいるかもしれませんが、これは本当です。

仕組みとしてはいたって簡単なのです。

人が癌になると人の体内の細胞が変化していきます。

そのときにガン細胞独特の臭いを発するようになるので犬がその臭いに反応するというものです。

特別に訓練された犬はガン細胞の臭いに反応して合図を出すようにトレーニングされています。

ところがみなさんの身近にいる犬も飼い主の臭いの変化には気づいているのです。

それを伝える必要があるとして反応を示す犬とそうでない犬がいるというだけのことです。

自分も過去の自分の飼い犬の中で特別の反応をしたのを見たことがあります。

まだ母が生存していたときに、座っている母の後ろで当時いっしょに暮らしていた柴犬が独特の声を出していました。

オスワリをして「わわーん、ワオワオ、わんわん」といった強く吠えるわんわんではなく、話しかけているような音でずっと語り掛けてくるのです。

母の背中にむけてオスワリした状態で話している犬の姿が独特でした。

「コニーは何を言っているのかな」と母に問いかけました。

母は「最近はいつもこうやって何か言ってくるのだけど何をいっているのかわからないの」と答えていたのです。

その数ヶ月後に母は倒れそのまま病院へ、末期のガンでした。

あとで思えば柴犬のコニーは母の異変を嗅ぎとってなんらかの方法でそれを伝えようとしてたのでしょうが、当時はそんなことを思いつきもしなかったのでその行動の意味をくみ取ることさえできませんでした。

あのときに柴犬が教えてくれていたことをすぐには受け取れなかったものの、母と柴犬のコニーは特別な関係であったことを知るエピソードになりました。

人は最新の科学で自らの道を歩いていきますが、犬は最古の力をもってあくまで原始的に人のお役に立とうとします。

どちらがいいのかということでもなく、どちらも大切なことなのでしょう。

それにしても人の身近な自然の動物や植物などの自然のメッセージを受け取る力と距離感だけは絶対に失いたくないと思います。

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Posted in 日々のこと, 犬のこと

<八三オポ>ハチミツオポ始動!立派な巣箱ができあがりました※感謝※

八三オポ=「はちみつおぽ」カテゴリーをつくりました。

読者のみなさんにはあまり関係のないことかもしれませんが、いろんなことが一度に進行していて自分の老化した頭がついていかなくなってきたのでカテゴリー分けで整理しています。

八三オポは七山のオポ広場で養蜂を試みる計画です。

七山では犬がイヌとなる場であるとともに、人がヒトとしてあるための挑戦の場でもあります。

犬たちだけに求めるのではなく、私たちも急ぎ過ぎた時間を取り戻すための時間を作っています。

そのことが犬と人と関係により良い時間を戻してくれると今のところは信じているからです。

養蜂計画の第一歩は「巣箱作り」でした。

友人が立派な巣箱の設計図をくださったのでダンナくんに製作してもらうのが当初の計画でした。

ところがうちには木材を加工するための機材がまったくありません。

どなたかに見本を作っていただき、勉強しようということになりました。

そこで早速生徒さんにご相談したところ、大変立派な巣箱をつくっていただきました。

蜂の巣箱は加工木材を使えないため製作はかなり大変です。

ボンドなどの薬品の臭いに野生の蜂は寄り付かないのです。

杉材をねじと組み合わせだけで組み立てていく構造になっています。

中身をみるとすごい仕組みになっていて、こうして材料を加工する能力があったからこそヒトという動物がここまで進化してきたのだと感嘆しました。

その巣箱をオポ広場に設置してきました。

まだまだこれからやらなければいけないことがたくさんあるのですが、なんとなくいい感じになってきました。

作っていただいた巣箱を蜂たちに気に入ってもらえるように巣箱周辺の手入れを進めていきます。

来年はみなさんにハチミツを試食していただけるようにがんばります。

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Posted in 83ハチミツオポ, 日々のこと

<人イヌに会う>動物と人との区別を知るために

アップさせたつもりだったブログ記事が更新されておらず遅くなりすみません。

コンラート・ローレンツ氏の「人イヌにあう」の本からイヌのことを学ぶカテゴリーの1回目です。

本を購入するかどうかを決めるときにわたしが見るところは、著者のまえがき、あとがき、そして訳者のあとがきです。

この三つの部分に目を通すと本の概略が把握できるからです。

今日は「人イヌにあう」訳者である小原先生のあとがきからその一部をご紹介してイヌのことを考えてみます。


引用ココから

著者は動物の行動をみつめ、動物をこれほどまで愛しながら、動物と人間との区別を明確に指摘する。

動物を知ることがどれほど人間を知ることに意味があるかが、はっきりと書かれている。

動物を深く知り、それと比較するとき、むしろ人間自身を明確に浮かび上がらせるというのは、やはり私の年来の主張でもあった。

~一部省く

家畜化されたためにイヌのほうが人間にたいする理解において類人猿より優れているという点や、イヌが人間の発音を聞き分ける能力をもっていると書いてある点など、きわめて興味深い。

他の専門的な学術論文からは得られない動物行動学や動物心理学上の示唆が、いたるところにみうけられる。


引用ココまで

上記の2行の引用文からこの本を読む価値のあることは十分に明らかなのです。

犬とのより良い暮らしに最も大切なことがここに書いてあります。

それは「まず動物を愛しながら動物と人を区別すること」なのです。

犬を愛するあまり、犬と人の境界がわからなくなっていることが犬にとっても人にとっても一番問題なのです。

犬に対し人のように接すると犬は必ずストレスをかかえるようになり問題となる行動を起こします。

犬を人と同じように愛することと、人と同属化してしまうことは別のことだという自覚が飼い主には必要です。


二つ目の読む価値は人間自身を知ることができるというところです。

犬という動物をより深く知ることが、人間を知ることになる。

もう少しはっきりというと、自分と暮らしている犬という動物を深く知ることが自分自身を知ることになるということです。

犬が興奮したり騒いだり落ち着きなく振舞っているのを見て、自分が同じような状態とはとても思えないため否定したくなる飼い主の気持ちはよくわかります。

それは同じような行動に至るということではなく、同じような状況にいたっているという意味で飼い主を知ることができるという意味なのです。

これについては受け入れるまでにかなり時間がかかりますから、今すぐに自分を納得させる必要はありません。

まずは犬と人の境界をはっきりさせて、相手を理解するという愛し方を推奨されているというと受け止めてください。

「人イヌにあう」があまり受け入れないときには、犬のことを人のように見たいという気持ちが優先しているからかもしれません。

いわゆる擬人化というものですが、犬の擬人化は犬のすばらしさを発見することを妨げるものでしかありません。

犬は犬としてすばらしいのです。

「人イヌにあう」をおすすめします。

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Posted in 人イヌにあう, 犬のこと

<人イヌに会う>ついにカテゴリーをつくりました

心から大好きなコンラート・ローレンツの本をなかなか生徒さんたちが理解できない…。

生徒さんたちだけでなく、犬をある程度学んでいる同業者の方々ともあまり共感することができない…。

共感できるものはお互いにそれぞれなのだから、押し付けるつもりは毛頭ありません。

でももしかしたらコトバの意味が分かりにくくて伝わらないのかもしれない。

私はこの本のこの部分はこう読み解くという風にお話する機会もあったので、ブログのカテゴリーにしてみました。

みなさんにお勧めしているのはローレンツの「人イヌにあう」という本です。

大好きなローレンツの本を尊敬する小原秀雄先生の翻訳で読めるのですからこんなにすばらしい機会はありません。

コンラート・ローレンツは1903年にノーベル賞をとった学者なので、その著作のいくつかは翻訳されており日本語で読むことができることで私のようなものとの出会いも得られました。

本当にありがたいことです。

動物行動学者の中にもいろんな先生がいらっしゃるのでしょうが、ローレンツの場合には実際に観察したい動物は自分の手元において生活をしながら常に観察をするというスタイルでした。

鳥類や魚類がその主な対象だったようですが、ローレンツにとってイヌとネコは常に身近に共に生活する動物として自然と観察する対象になったのでしょう。

ところがこのイヌとネコは人間との関係性においては昼と夜のように違いがあり、イヌほど家畜化ということばがふさわしい動物はいないとも述べています。

この本はイヌについて書かれたものではなくイヌとネコについて書かれたものなので、ネコ好きの方にも楽しんで読んていただけるはずなのですが。

とにかくひとつずつ私もブログに書いてみることにしました。

今年の冬休みの課題はこれで決まりです。

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Posted in 人イヌにあう

<犬のこと>野生動物と犬、どちらが社会化してますか?

先日お預かり犬ちゃんをお庭で過ごさせながら草刈りをしていたときのことです。

草刈りを手伝ってくれていたダンナくんがバイクのメンテナンスを始めました。

テラスでバイクのエンジンテストのために結構強く吹かす音が聞こえてきます。

お庭の犬ちゃんが気になってそーっと様子を見にいきましたが、日向ぼっこを止める感じもなく、ウロウロもなく、いつもと変わらぬ感じです。

そういえばそのバイク作業の近くに小鳥の声がちゅんちゅんとしているのですが、その小鳥たちもバイクの音に反応して逃げ出す感じはありません。

いつもと変わらぬ感じでその場にとどまっています。

こうした大きな音、バイクの音は特に振動が強いので周囲の環境に与える影響は大きいと感じてしまいます。

でも小鳥たちなどの野生動物が全く反応をしないのですから、警戒する必要のないものと認識されています。

特定のモノや音に驚いてしまう過敏な反応は、野生動物よりもむしろ家庭犬の方が強いと思います。

その理由は日常的に過ごしている環境の違いにあるのでしょう。

そもそも社会化というのは周囲の環境の変化の中に安心を獲得していく学習のことをいいます。

普段と変わらないから大丈夫、これは危険でないから大丈夫を脳が繰り返し学習していくわけです。

バイクの音といった特殊な音でも、これは大丈夫と野生動物が判断できるということですから、単に音として認識されているわけではないのでしょう。

自分たちの身が脅かされるようなものではないと動物が判断するときにそれが大丈夫の箱の入れられていきます。

ところが家庭犬の場合には、危険と反応する箱の中に入れられることが多いのです。

ひとつ危険の箱の中にはいるとそれに類似するものはすべて危険の箱の中に入ってしまいます。

だから世の中は危険であふれているということになります。

過剰におびえたり逃げたりパニックを起こしたりするようになります。

そもそもこの反応の多くは人との生活の中で作られていきます。

原因のひとつとなるのは軟禁されていることです。

行動の自由をなくすと動物は不安を抱えます。

庭などで自由行動ができない環境に成長する犬の多くは不安を抱えやすい状態になります。

二つ目の原因となるのは、人の気持ちの不安定さです。

人が不安を抱えていることの解消として犬を求め始めると犬は不安を抱えやすい状態になります。

共感性の高い動物なので、気持ちの弱い動物の下では弱い動物となってしまうのです。

時代と共に人間という動物、特に日本では人が年々弱くなっていますので、そうした意味でも犬は不安を抱えやすい状態になっているといえます。

野生動物の方が家庭犬よりも社会化しているというと、野生動物よりも家庭犬の方が人に近付いてくるではないかと反論されるかもしれません。

でも野生動物が人にとびついたり噛みついたりする確率よりも、家庭犬が人にとびついたり噛みついたりする確率の方が圧倒的に高いとなるとどうでしょうか?

人は本当に犬と仲良く暮らしていると言えるでしょうか。

逆からいうと犬は本当に人と安心して暮らしているのでしょうか?

犬は本当に複雑か環境に置かれた動物です。

ひとつでもひとりでも犬を理解していただくために、ローレンツの本おすすめします。

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Posted in 犬のこと, 自然のこと

<クラス>お預かり犬ちゃんが日向ぼっこする姿で考えた自然の力のこと

緊急のお預かりが入りました。

福岡でのお預かりでお約束したのですが、一泊の時間ができたので急いで七山に向かいました。

なんどもお預かりクラスに来てくれているので七山での過ごし方にも順応性が高まっています。

移動の直後にはキュンキュンと鼻をならしていた犬ちゃんも少し時間がたつとマイペースに自分のために空間と時間を使い始めました。

草の臭いを嗅いだり、テラスで横になって寝ていたり。

作業のために庭に出入りしても、少し目線を送って見送るだけで興奮することもありません。

太陽の光というのはものすごいエネルギーをもっているのだと感じるときです。

そういえば、こんなことがありました。

最近福岡で紅茶をいれるときに電気ポットのお湯を使いました。

ダンナくんが「いつもと違うよね」といいます。

私はコーヒーを飲んだのですが確かにいつもと違います。

香りが少ない、そして固い。

水を火で沸かすのと電気で沸かすのでは、水の質が違うのです。

火で沸かすとお湯がまろやかになり、電気で沸かすとお湯が痛いのです。

ダンナくんの子供のころには実家で薪を焚いてお風呂に入っていたこともあるらしく、薪で炊いたお湯はとろみがでるほどに柔らかいと話していたのを思い出しました。

動物の体もほとんどが水でできています。

その水を温めるのにエアコンがいいのか、日向ぼっこがいいのか結論ははっきりとしていますね。

犬たちはどの季節にも日向ぼっこをします。

太陽があるだけではだめで、安心して過ごせる場所が必要です。

お預かり犬ちゃんの日向ぼっこ姿に短い時間だったけど七山に連れてきてよかったとうれしくなりました。

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Posted in クラスのこと, 犬のこと

<日々のこと>急に冷えた七山で暖炉の炎のあたたかさを感じるとき

毎年季節が巡ってくる不思議だけは変わりません。

今年もやっぱり寒波がやってきました。

お預かり犬ちゃんを連れて一泊だけだったけど急いで立ち寄った七山では、気温が数度と下がりました。

この寒い季節の楽しみをいえば薪ストーブです。

同じ暖をとる方法でも、電気ストーブ、石油ストーブ、石油ファンヒーターと文明の利器はいろいろとあります。

便利なのはもちろん文明の利器の勝利ですが、あたたかさの中でもっとも癒されるのは薪ストーブです。

薪ストーブの炎はずーっと見ていたくなるのです。

薪のぱちぱちという柔らかにはぜる音も耳に心地の良いものです。

長い時間を七山で過ごしていただけるときには生徒さんたちもいっしょに薪ストーブで暖をとっていただきます。

ずっと見ていたくなりますねとみなさんが言われます。

本当にそのとおりです。

これはきっと人間の原始的な記憶に働きかけるのではないかと思います。

ヒトという動物がこれほど文明を発達させてきた起源は「火を扱えるようになったこと」ではないかと思います。

すべてのエネルギーはここから始まっているのではないかと。

そしてヒトといっしょに火で体を温めていたのは犬ではないでしょうか。

だから、暖炉の前に犬といっしょに体を温める時間はすごく昔のことを思い出させてくれるのです。

七山にある薪ストーブですが、当初は暖炉だったものをよりあたたかく安全に使えるようにと薪ストーブに作り変えました。

リフォームしたのはオポが他界した後でした。

薪ストーブへのリフォームには費用も時間も気力も相当にかかりました。

でもなぜか山での暮らしをオポがいなくなったと同時に止めてしまっては、自分がどうなのかなと思ったのです。

ここでの暮らしをもっと続けていく、そんな決心で暖炉を薪ストーブにリフォームしました。

今日は動画に収めたものをアップさせていただきます。

途中で空気の量を絞って炎の動きが変わっていくのを見ていただこうと思いましたが、その際わたしのズボンのすれる音が入ってしまい生活感満載ですみません。

年と共に七山までが遠くなったシニア犬ちゃんたちにも七山の癒しが届きますようにと願いをこめてこちらに動画を掲載します。

もちろん七山にいらしたときにはぜひ暖炉で体を温めてください。

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Posted in 日々のこと, 犬のこと, 自然のこと

<テレフォンわんわん人生相談>帰宅すると興奮して抱き着く飼い主と葛藤の日々

犬生には様々な喜びがあり、同時に悩みや苦しみもあります。
ひとに言えない、誰にも相談できない悩み、苦しみ。
そんな時少しでもお役に立てばというのがこのブログ<テレフォンわんわん人生相談>です。

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相談犬:もしもし、はじめまして。

ナレーター:もしもし、はじめまして。今日はどんなご相談ですか?

相談犬:実は飼い主のことなんですが、毎日のことで少し困っていることがありまして。
飼い主が帰宅したときにすごく抱きしめられるんです。

ナレーター:飼い主さんの帰宅のときにあなたを抱きしめるということでお悩みなんですね。
あなた今おいくつですか?
今の飼い主と一緒に暮らしてどのくらいになりますか?

相談犬:わたしは1歳です。
子犬のころから今の飼い主と暮らしています。
一年近くかと思います

ナレーター:ご家族は何名いますか?
飼い主の年齢はどのくらいですか?女性ですか、男性ですか?

相談犬:飼い主はひとりです。女性で30代です。

ナレーター:あなたの性別は?どのくらいのサイズですか?抱きしめられても平気なくらい?

相談犬:わたしはオスです。体重は5キロくらい、抱きしめられるというよりは抱き上げられる感じでさらに…少し言いづらいのですが。すごくキスされます。

ナレーター:なるほどですね。
飼い主がそうなるのはいつも帰宅のときですか?

相談犬:はい。飼い主は毎日仕事に出かけます。朝出かけていって夕方戻ってくるのですが、毎日夕方もしくは夜にもどってくるとすごく大きな声で私の名前を呼び抱き上げてキスします。かなり長い時間かと思います。

ナレーター:それであなたはそのことを困っているので相談したいということですね。

相談犬:はい。あまりにも拘束がきついのと、飼い主が興奮しているので私もつい興奮してしまいジャンプしてしまうようになり、そうするとますます飼い主はもっとわたしをきつく抱きしめるようになってしまって…。
悪循環なのですがどうやって解決したらいいのか、もうわからないのです。

ナレーター:わかりました。そのあたりを詳しく先生に聞いてみましょう。

先生:こんにちは。
飼い主さんはいつころからそんな風になったのですか?

相談犬:よろしくお願いします。
わたしも覚えていないのですが、気づいたらこんなことになっていました。
抱き上げられるときにも急な感じで、なぜそんなに興奮して抱きついてくるのかもはじめはわからなかったのですが、女性だからこんなものかなとはじめは思っていました。

先生:ところが最近になって耐えがたくなったということですか?

相談犬:そうですね。なんだか落ち着かないのだけど、伝え方がまずかったのかどんどん興奮が増しているような感じがして、最近では飼い主の外出のときから落ち着かない感じになってきたんです。

先生:飼い主の感情を受け取ってしまうのがあなた方犬の良いところでもあり難しいところでもありますからね。
飼い主の感情を受け取って受け流すというところまで、まだお若いから難しいでしょうね。

相談犬:飼い主の感情を受け取って受け流すですか?
今まで全くそんな風に対応できたことはありません。
飼い主の感情を倍にして返すのが精いっぱいです。
わたしは何か間違っているでしょうか?

先生:いえ、あなたは犬としてちゃんとやっていますよ。
あなたの言うとおり、飼い主の状態を映し出してちゃんと返してあげるのが犬のお役目だということは間違っていません。
あなたは誠実にやっているのにそれが飼い主側に伝わっていないということですね。

相談犬:はい「私のことが好きなのね」と言ってますますキスされます。
少し気持ちが落ち着かなくなっていくのがわかってきて、このままではまずいなと…。

先生:飼い主と同じように反応しても理解を得られないことの方が最近は多いみたいですね。
あなたは結局、飼い主にどうしてほしいのですか?

相談犬:落ち着いて欲しいんです。
わたしも元気に遊んだり、社会的に過ごしたりするのにまだ余裕もないので、飼い主にいろいろと教えてほしいことがあるのですが、飼い主から甘えられると自分が落ち着かなくなってしまうので。

先生:ここでははっきりと言っても大丈夫ですよ。
要するにあなたは落ち着きのある自信をもって接してくれるような安定した飼い主になってほしいと願っているということですね。

相談犬:はい、そうなんです。
でも自分にはまだそのことを伝えることもできず、何か良い方法があれば教えてください。

先生:落ち着かせ行動を繰り返しやってみるというのは試しましたか?

相談犬:それ、友達に聞いてやってみたのですが、先日耳をかいていたら動物病院に連れていかれてしまって、全く通じませんでした。

先生:犬の言葉は通用しない飼い主というパターンですね。難しいですね。
あなた少し念力はありますか?

相談犬:念力?使ったことはありませんが公園で犬の先輩がいるので教えてもらえるかもです。

先生:念力が使えるなら、テレビのスイッチをつけて「自分を落ち着かせる」番組や音楽を選んでみるといいですよ。
あまり効果があるとも言えませんが、何もしないよりもいいでしょう。

ああそうだ、それからあなたの公園友達の飼い主にわりとわかるかたいます?

相談犬:あまり見たことはありません。
落ち着いた飼い主たちはわたしたちとは違う道を歩いているみたいです。

先生:飼い主さん同士も似たものがよってきますからね。
でもあなたまだ飼い主のこと生理的には大丈夫ですよね。

相談犬:はい、悪気がないのはわかっていますし飼い主も成長すると思うのです。

先生:あなたえらいですね。その気持ちがあるならきっと転機が訪れますよ。
もしかしたらこの番組を聞いてくれているかもしれないし。
自分のことかなと気が付いてくれるといいですね。

相談犬:そうですね。ありがとうございます。

ナレーター:大変そうでお気の毒ですが、時間をかけて改善を試みてくださいね。

相談犬:ありがとうございます。
今日話せたので少しですが気が楽になりました。
あきらめずに取り組みます。

ナレーター:応援していますよ。
がんばってください。

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Posted in テレフォンわんわん人生相談, 犬のこと

wanwanwanwanの日、今日は絶対に「要求する犬」の日

ラジオ番組で「今日は何の日」ですといろいろと紹介されます。

すべて数字を当てはめた日でたとえば11月22日といえば「いい夫婦の日」などですね。

同じ日にたくさんの記念日的なものがあるのですが、今日はもっとたくさんありそうです。

一が4つも並ぶのですから。

一といえば英語でワン。ワンといえば犬。

当然、わんわんわんわん。犬の日とする方もいるでしょうがずいぶんと要求の高い犬の日です。

犬が「わんわんわんわん」と4つも吠えることなどなかなかないというと、みなさんはどう思いますか?

そうよねと思うでしょうか、それとも、うちの犬はもっと吠えていると思うでしょうか。

ワンを4つも連続して吠えるとなると相当に高い要求吠えか、もしくは無駄吠えというものです。

ワンといえば一回で済むものを、4回吠えるということなのです。

たとえば、室内から庭に排泄に出ようとしてる犬がいて戸口が閉まっていたとします。

戸口の前に座っても飼い主はそれに気が付かない。

となると犬は「ワン」と言って飼い主に催促することがあります。

もちろん行動のパターンは犬の性質や環境にもよりますが。

ここで「ワンワンワンワン」と4回吠える必要はありません。

犬は基本的に無駄なことはしません。

長い時間吠えたり鼻を鳴らしている犬に無視をしても止まないのは、結果を求めているのではなくそうしなければいけない状態にいたっているからです。

犬にとっては無駄な行動ではないのです。

来客が来て吠えるといっても、わわわーんとか長い音を発する必要はありますが「ワンワンワンワン」にはなりません。

犬のコミュニケーションは本来は犬と犬が会話するために機能的につくられているものです。

ところが人との密接な生活の中で人に伝えるためには…的なコミュニケーションが身についてきます。

犬のことをより深く理解し、コトバのいらないコミュニケーションがとれれば、飼い主と犬の間に音は不要です。

特に日常生活で犬は吠えて会話をする必要などないのです。

犬と犬は吠えることなく会話をしています。

とびついたりなめたりかじったりする必要もありません。

よくオオカミと犬の比較のときに、オオカミはワンワン吠えないけれど犬はワンワンと吠えるという例を持ち出されます。

これはその通りなのですが、ワンワンは人に対する犬の要求の吠えだからです。


「ワンワンワンワン」4回連続で吠えることがあったら教えてください。

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